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ここはでもにっしょんch ぼくの考えたサーヴァントスレに投稿されたサーヴァントを纏めるwikiです。

「アサシン、ダナイデス。長女ヒュペルムネストラが代表して挨拶を。」


「我ら50人の姉妹。奈落へと堕ちたこの身で構わないのであれば、あなたの力となりましょう。」


基本情報

【元ネタ】ギリシャ神話、「ヒュギーヌス」、「パウサニアス」
【CLASS】アサシン
【真名】ダナイデス
【異名・別名・表記揺れ】ダナオイの娘たち
【性別】女性
【身長・体重】170cm・67kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】青
【外見・容姿】アンニュイな雰囲気の女性
【地域】欧州、タルタロス
【年代】神代
【属性】秩序・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型、神性
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:E 宝具:B

【クラス別スキル】

気配遮断:C

自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

【固有スキル】

ドリュアス:E

木の精霊、ニンフの娘であることを示す神性の複合スキル。あらゆる精神系の干渉を弾く他、森林がある場所において様々な恩恵を受ける。

ナーイアス:E

水の精霊、ニンフの娘であることを示す神性の複合スキル。あらゆる精神系の干渉を弾く他、水辺がある場所において様々な恩恵を受ける。

主人亡き者、逃がす者:A

長女のヒュペルムネストラを除く49人の姉妹が、夫をこの世から去らせたという逸話がスキルとなったもの。男性としてカウントされる相手への攻撃力を上昇させる。
「ヒュペルムネストラは夫を逃した」という伝承により、ヒュペルムネストラが表に姿を表している時は相手を匿うことに特化するスキルへと変化する。

ダナオスの娘:EX

ダナオス王の娘は50人いるという伝承より。
ダナイデスは、事あるごとに姉妹が入れ替わる形で現界している。そうすることで、彼女らなりに魔力消費量を抑える考慮をしているようだ。
ナーイアスやドリュアスとしてのスキルを所有しているのも、姉妹のうちの何名かがニンフの娘であるということから由来している。

奈落の圧:A

奈落を神格化した存在である原初の神の一柱であるタルタロスが、罪人であるダナイデスへと送り込む神威。
現界した役割を果たすまで、帰還することは許さぬという圧力。彼女たちの周囲には神々さえも畏怖する風や霧が度々舞うことがあり、敵を恐慌状態へと陥れる。

【宝具】


「これは終わりなき水の調べ。幾度注げど溢れぬ甕。」

終わりなき懲戒アイオーニオン・タルタロス

ランク:B 種別:刑罰宝具 レンジ:10 最大捕捉:50人
ダナイデスに与えられた刑罰。冥府の最奥タルタロスにて、ダナイデスの行う水汲みの再現をしたもの。
「穴の空いた水甕を模した結界」へ敵を閉じ込め、冥界の河の水を注ぎ続けてダメージと窒息を与える。冥界に流れる河は、生者であろうと神であろうと関係なく、激しい痛みを与えるだろう。

「顕現せよ、レルネーの泉。我らはこれより、水蛇へと変貌する。」

泉の樹木レルネー・プラタナス

ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:5 最大捕捉:50人
姉妹の一人であるアミュモネが海神ポセイドンに救われ、トライデントを投げた着地点で泉(もしくは川)が現れたという逸話がある。
これは後にレルネーの泉(アミュモネの川)と呼ばれ、その周辺にあった樹木の下でヒュドラが育ったとされる。
この宝具は、その逸話の中にある説の1つである「ダナイデスはレルネーの泉の水を供給していた巫女たちであり、ヒュドラとは彼女たちのことなのではないか」という内容が昇華されたもの。
姉妹全員を一時的に集合させることでダナイデスはヒュドラへと変貌し、敵へと襲いかかる。
それと同時に、彼女たちの周辺に存在する水辺は極めて強力な毒性を放つ沼地へと変わり果てるだろう。

【Weapon】

短剣

49人の夫を刺した短剣。

トライデント

アミュモネがポセイドンと関わりを持っていた事から、現界するにあたって特別に海神からこの鉾を授かることになった。

【解説】

ギリシャ神話に登場するダナオスの娘たち。
その人数は50人にもおよび、伝承次第では好戦的な女戦士たちであったともされる。
父親の命により、一晩で49人の夫を殺害したとされるが、長女ヒュペルムネストラだけは夫を憐れみ、逃したとされる。
これが原因で彼女たちは重罪人と神々に認定され、冥府の最奥であるタルタロスへと送り込まれた。
そして彼女たちは「水をどれだけ流しても底から出ていってしまう甕」に、川から水を汲み続ける刑罰を与えられたという。

【人物像】

プロフィールは長女であるヒュペルムネストラのものであり、姉妹50人とも異なる容姿をしている。
中にはドリュアスやナーイアスから産まれた娘もおり、その娘たちは姿が一際輝いて見えるだろう。
生前に行ってしまった事が原因で、父親と称される相手に対して懐疑的になる節がある。
もし彼女たちを召喚した「あなた」が「妻子を持つ父親」であった場合は、コミュニケーションを取る難易度が上がるかもしれない。
そのため女性マスターのほうが接しやすいだろう。
50人で現界しているが、霊核はヒュペルムネストラにのみ与えられている状態であり、彼女を倒せば他の姉妹たちも現界を終えるだろう。

特技:変装(姉妹限定)
好きなもの:姉妹、蛇
嫌いなもの:水汲み
天敵:タルタロス、ヘラクレス
願い:刑罰の終了

【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】彼、彼女

【因縁キャラクター】

父親系サーヴァント

「あなた達は、実の娘に「相手の男を殺せ」などという命令をくだしたりしませんよね?」

タルタロス

恐ろしき奈落の神。

エウロペ

系譜を辿ると血縁関係にあたると知ったのか、可愛がってくれる。

アンドロメダ

「こんな私達にも、アンドロメダは親しげに接してくれるの。同じ祖父を持つ従姉妹だからという、ただそれだけの理由で…。彼女が接しているのは、罪責しか残っていない、愚かな従姉妹(ダナイデス)だと言うのにね。……あの子の優しさは、とても眩しいわ。」

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