息抜き落書き

5．名無し - 21/06/29 21:21:16 - ID:KTUtFzdR+A

【会話】


アン：みーちゃんって羽根付いてるけど、飛んでいる所を見た事が無いなー。

ミージュ：……かざりに みえるかもしれないけど、いちおう ちゃんと とべる。
……ほら。

アン：あっホントだ。 凄いなー、みーちゃん！

ミージュ：……でも これいじょう たかく とぶのは……むり。

アン：みーちゃん高い所ダメだもんなー。


シロ：ミージュは何も分からないボクに手取り足取り教えてくれるし、遠出する時はいつもボクたちを守ってくれてる。
んー、ボクはミージュの為に何かしてあげられてるのかな……。

ミージュ：しんぱいしないで！ しろちんも いつだって うちを たすけてくれてるよ！
（……あおっさんへの ツッコミとか。）

シロ：ミージュ……、

ミージュ：いつも ありがとう！
（……あおっさんへの ツッコミとか！）

シロ：腹話術で返すって事は何か含みがあるよね、あるんでしょーっ！


アン：なー、みーちゃん。

ミージュ：……あんあん、どしたの？

アン：みーちゃんの魔王さまってさ、世界を闇で包もうとしてるんだろー。
もしそうなったら、志郎とあたしはどうなっちゃうんだー？

ミージュ：……なってみての おたのしみ。

アン：う、うーん。
……正直に言うと、楽しみよりも不安の方が大きいかなー。

ミージュ：……すくなくとも しろちんと はなればなれに なったりは しない。
……まおうさまは やさしい おかただから。

アン：そうなのか！？
あー、よかったーっ……！

ミージュ：……。
（……せかいが やみに つつまれると ニンゲンは まものに かわるって きいたけど、）
（……もし あんあんと しろちんが ブルチカーラに へんぼうしたら どうしよう。）

アン：？

ディコルノ：『アン、シロ！ ついに……ついに青の良さが分かってくれたのか、嬉しいぞ！！』

ブルチカーラＡ：『ブルービーチ……こんなにも素晴らしい場所だったのだな。 毎日暮らしているのに、なぜ今まで気が付かなかったのだろう。』

ブルチカーラＳ：『ミージュ！ ブルービーチでは青濃度が高すぎるのなら、まずは様々な色があるカラフルシティにて青を好きになる特訓をしようぞ！』

ミージュ：（……かんがえただけで いきじごく……。）

アン：？？？