最終更新:ID:z2Jfmra6uA 2011年06月24日(金) 04:00:17履歴
有用微生物群(EM)はその効果を疑問視,または批判する意見が多いにも関わらず、全国各地で利用されてしまっている現実があります。ここではその理由をまとめたいと思います。
EMのメカニズムは「EMのメカニズム」(EM研究機構)で説明されていますが、専門知識を要する内容を「有用」「有害」に二分化することなどで、一般の方にも一見理解しやすいようになっています。実際には、この説明は明らかに間違っている部分もあり下記のブログで指摘されています。
- メカニズムの説明の間違いを指摘しているブログ
EMは全国各地で使用されているとはいえ、認知度はまだまだ低いのが現状です。このため、EMを推進する方や団体に説明されて初めてEMを知り、良い点ばかりを聞き、それを鵜呑みにしてしまうと考えられます。
EMについて検索してみると、検索結果上位には批判的なサイトも見られますが、EMに肯定的であったり、良い結果が得られたという報告が多くを占めています。
EMについて検索してみると、検索結果上位には批判的なサイトも見られますが、EMに肯定的であったり、良い結果が得られたという報告が多くを占めています。
EMの利用方法としては「EMだんご」や「EM活性液」があります。作り方は下記のページや動画を参照して頂ければ分かりますが、特に高価な機器が必要なわけでもなく、一般の方が簡単に作ることができます。
- EM活性液,EMだんごの作り方を解説したページ
- EM活性液の作り方(動画)
地球温暖化やその他の環境問題は連日報道され、その重要性はみなさんも認識されていると思います。こういった中で、環境を良くするための活動に積極的な方がEMを使っている例も多く見受けられます。学校教育では、教科書を使ったり、誰かが一方的に説明をするのではなく、子どもたち自身が目で見て、手で触ることができるEMが環境教育に用いられることも多くなっています。
EMを用いた活動をされている方の多くは「EMで儲けよう」などといった考えを持っておられるわけではありません。純粋に「地域の環境を良くしたい」「環境に良いEMを子どもたちに知ってほしい」といった善意の気持ちから、EMを用いた活動をされていると思われます。
EMを使うという手段を除けば、多くの場合その目的や理想はみなさんも理解できるでしょう。EMの効果を信頼し、善意の気持ちからこういった活動をされている方に共感される方も多く、このような活動を批判しても声が届かないといった問題があります。
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下の広告は当Wikiと一切関係ございません
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