布団ちゃんマイクラサーバー Wiki

中は巨大な空洞となっており
様々な樹木と豊富な水で覆われている。
うねる根塊、煌めく植物、無限に繋がる水源から
流れ出る瀑布、まるで洞窟とジャングルのような
神秘的な景色がそこには広がっている。
木材で舗装された階段が塔の上へと伸びており、
そして上を見上げると真下に垂れる巨大な穴から
空が見え、光が差し込むのが確認できる。
まるで冒険者達を迎えるかのようだ。

独自のバイオームが形成されている為か
この近辺では目にすることが出来ない
鳥類を確認することができ、
望遠鏡を片手に探索するとよいだろう。

植物は天井、壁面に沿って際限なく生えており
グロウベリー、マングローブの木に全体が覆われている。

上方からは滝が流れており、
特殊な水質からか輝いて見えるのが確認できる。

塔を入り階段を下ると砂岩で出来た
『テ、ラリア神殿』が見える。
中には額縁を抱えた製図家が多数おり、
魔神の人生縛りで犠牲になった
戦士達の名前が魂に刻まれている。
また、石工も確認出来るが塔の建材調達だろうか。
用途が不明である。

神殿は東西線の線路と繋がっており、
ここから村人を安全に輸送し
東西線の各町へ流通させた過去がある。

中には襲撃者の前哨基地を模した
ミニチュア模型が建てられており
ガラス越しに上から鑑賞が可能。

隆起した火山の周囲を渦を巻くようにして
歪んだ道が上へ上へと更に伸び続けている。
煮え滾る溶岩、地より溢れ出す瘴気、
吐き気を催す腐敗臭、歪に揺れ動く植物。
まるで地獄のような光景がそこには映っている。

天井を覆い尽くす巨大な発光植物により
階層全体は大きく揺らいでおり落石が目立つ
巨大なドクロを模したような岩石が
塔を登る冒険者達を嘲笑うかのように佇んでいる。

この階層全体は暗く淀んでおり、
流れ出る溶岩や自然発火している炎、
光を放つ魔界の植物により辛うじて
全体を視認する事ができる。

この階層を構成する物質は全て
ネザーで確認することができる素材で
構成されており、そのせいか
下層部では本来ネザーの原生生物である
ゾンビピグリンの生息も確認できた。

アメジストを基調とした輝石に
階層全体が覆われており、これまでの階層のような
一本の道は存在せず中は複雑怪奇な迷路となっている。
アメジストは塔の外装部にまで侵食しており、肥大化した結晶がまるで光り輝く巨大な花のように広がっている。

広場のようにポッカリと空いた内部の空間には
この塔を支える中枢である光石が
縦軸の輪を描く様に連なり宙を浮いている。

高層のせいか凍てつくような冷気が空間全体を包んでおり冒険者の精神と肉体を更に蝕んでいく。

下層部は冷気が漂い天井も地面にも分厚い氷が張り巡らされておりさながらアイススケート場のようになっている。

肥大化した外装部のアメジスト結晶部分に
出来た空間はそのまま巨大な迷路となっている。
下部へと沈んだ空間には水が溜まっており
水中には煌びやかに輝く魚の群れが泳いでいる。
上部に膨らんだ空間にはアメジスト結晶が
発生している為、迷宮内部はまるで宝石で出来た
鍾乳洞のような神秘的な世界が続いている。

上層に上がるにつれ塔の不思議な力は増しており俊敏さや跳躍力が伸びるだけでなく水中に入っても息が苦しくなくなる等の効果が現れる。

その為なのか水中内部にも複雑に入り組んだ通路が張り巡らされており、塔の最上部に辿り着くためには必ず水中を通らねばならなくなっている。