風俗用語　風俗業界用語　Wiki

出勤した日の売り上げが０（お客様が１本も付かなかった）場合でも受け取ることができる、最低日給のこと。その金額はお店によって、また、女のコによっても異なる。出さないお店も多い（完全歩合給）。給与保証、日給保証、最低保証、待機保証などとも呼ばれる。

上記の「保証」をする制度（システム）が有るという意味。「完全保証」と違い、「給与保証システムが存在するお店」であるため、女性全員に必ず給与保証が適用されるとは限らないので、求人広告のこの表記に惹かれて応募した場合は、自分が適用されるかどうかを面接時などに確認する必要がある。
適用外とされる理由の多くは「容姿が店のカラーと合わない・１日の出勤時間が短い・出勤日数が少ない・客に提供する基本サービスの中でNGプレイが有る」等が挙げられる。逆に言えば、適用されるためにはそれ相当の過酷なシフトや、水準以上の容姿が必要とされる場合が多い。（全員に適用されるという建前の「完全保証」であっても、「無条件完全保証」とは限らないので、やはり面接時に確認が必要。）総じてこの保証制度というものは、風俗業界の常識で言うと、そのまま鵜呑みにしないことが無難である。

高級クラブの客とホステスの関係が逆転したもの。女性客の隣りに男性従業員（ホスト）が座って接客する酒場。風俗嬢としては普段と立場が逆転することや、自分の好みの男性を選べるという仕事上では有り得ない状況になることから、はまり易い。
また、ホストも営業を兼ねて風俗店に行ったりするらしい。

広告・看板に表示されている料金や、そのお店の客引きの言っていた金額以上の料金を（法外な料金）を精算時に請求すること。また、拒否すると住所・氏名・電話、名刺などを要求され脅される場合があるが、高額であっても料金の請求自体は直ちに刑事的処罰の対象には見えないため、警察官が介入をためらう。対策としては法律の専門家及び警察と連携した暴力団追放センターに連絡する事が重要。
語源としては「ぼる」が元々の形で、「むさぼる」の前半部分が省略されたという。また「暴利」の変形とも言われている。「〜たくり」の部分は「たぐる（手繰る）」であり、無理やりひっぱるの意味がある。

女の子がお客様の待機するホテルへ出向いてヘルスサービスを提供するお店。デリヘルがお客様の自宅などにも出張するのに対し、こちらは事務所（受付所）周辺のホテルにのみ出張する。

関東では東京の吉原に次ぐ規模のソープ街。昔からの宿場町で、赤線としても営業を続けていた。神奈川県川崎市川崎区。

客に本番をさせるピンクサロンのこと。西川口などで多く見られるが、もちろん違法。

本指（ほんし）と略すこともある。一度付いたことがあるお客様が、二度目以降に指名してくれること。

ボンテージとは、SMプレイに使用される、レザー・ラバー(ラテックス)・ビニール製の拘束具。英語のボンド(縛る)が語源。拘束感を楽しむ服装。最近の商品は実用性だけでなくファッション性も兼ね備えている。

性交・性行為・セックスのこと。本番に対し料金を要求したり受け取ることは、正に売春行為であり違法。特に風俗業界においてはご法度。お店側も「大人の付き合い…」などと言っていると、本番行為を知っていてお客様を紹介していることが明らかなので、女のコ・客・店共々売春防止法違反で手が後ろに回る。風適法改正後は一斉取り締まりの可能性が高いので、本番店で働いたり、遊んだりすることは避けるべき。

本番行為を女のコに強要すること。「強要」の判断基準は女のコに任せられているので、押さえつけるなどの強行手段に出た場合は当然としても、口にしただけでも「強要」ととられる場合もあるので注意してもらいたい。もちろん、サービスは中断し返金も無い。
本番強要・レイプ行為（未遂も含む）があった場合は、店側が徹底した追い込みをかけるか、警察への被害届という形で対処するので、冗談では済まされない。

繁華街の路上で男性に声をかけ、お店に連れ込む人達のこと。優良店ではこの行為をほとんど行っていない。
ぼんやりした者を引っ張って行き騙すことから、「ぼん引き」が変化したものが語源とする説が強い。