JR東日本・JR北海道・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道が運行していた寝台特急「北斗星」号で使用された車両についての非公式wikiプロジェクト

1989年7月21日〜2006年8月13日発まで運転された、臨時寝台特急エルムの編成記録。*1

臨時寝台特急エルムは、1989年3月改正で設定された集約臨時列車8007レ・8008レのスジを使用して、北斗星を補完するために年末年始やお盆などの多客期に運転された。
編成は開放B寝台車のみで、食堂車や個室寝台・ロビーカーは連結されなかった。*2*3

当初はEF81が不足していたことから、上野〜黒磯間は田端機関区のEF65PF、黒磯〜青森間は福島機関区または青森東運転区のED75が牽引していたが、1991年3月16日改正からEF81の通し運用となった。

また、1989年12月22日からは9009レ・9008レでエルム81号・エルム82号も設定された。
年末年始や札幌雪まつり期間など、冬季の多客期向けに設定されたものであり、夏季は「カートレイン北海道」がこのスジを使用していた。
エルム81号・エルム82号は1993年冬からは青森信号場経由へ変更となり、1998年冬シーズンまで毎冬設定されていた。


1990年4月

1992年4月


2003年7月
2003年8月

 

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