ロボテック・クロニクル - キャンディ・キャンディと複葉機

Candy Candy Manga Vol 1

Candy Candy Manga ♥♥♥

日本語字幕付きオープニング 【 Au pays de Candy 】

  1. Les génériques "Au pays de Candy" (début) et "Candy s'endort" (fin), traduction des génériques japonais originaux, sont interprétés par Dominique Poulain, choriste de Claude François.
  2. Un second générique de début, "La Chanson de Candy", interprété par Dorothée fut utilisé lors des rediffusions du Club Dorothée sur TF1.



Le rappeur français MC Solaar a fait un clin d'œil au générique de "Candy Candy" dans son titre "Au pays de Gandhi" extrait de l'album Mach 6 sorti en 2003. La bande originale remastérisée de la série a été publiée en France par la société Loga-Rythme en 2003.

日本語字幕付きエンディング 【 Candy C'endort 】

  1. Pour les épisodes 78 à 115, le générique de fin varie : "Qu'elle est loin ton Amérique" également interprété par Dominique Poulain est l'adaptation en chanson d'une des musiques de fond récurrentes de la série

目次【Index】

  • アニー・ブライトン
  • 参考記事 (フランス語)
  • 出典元明記(表示条件:冒頭)
  • 原作;少女漫画:「キャンディキャンディ検証遅延のお知らせ
  • キャンディス・ホワイト・アードレー
  • アリステア・コーンウェル
  • 検証
  • 検証用アニメーション版映像
  • ドイツ帝国
  • フランス共和国
  • 原作漫画版判別記事の遅延のお知らせ
  • 再びドイツ帝国(原作漫画版)
  • 証拠画像
  • 関連記事
  • 編集後記 (対2ちゃんねるユーザー用)


  • 庶民文化に定着

    Mon Vieux Lââm chante " Au pays de Candy "

    フランス独自のエンディング曲

    世界展開(自動伝播)

    • 家系図(フランス語)

    世界各国での反響

    1. 中華民国(台湾)と香港では『小甜甜』というタイトルの中華民国中国語と広東語吹き替え版が放映され、好評を博した。
    2. 大韓民国ではほとんど日本と時差なく放送が開始。髪が長くて愁いを帯びた素敵な男性のことを「テリウス」(テリィのこと)と言う。後に日本でも人気になった韓国ドラマ『冬のソナタ』のストーリーに影響を与えた。
    3. また、インドネシアなどアジア地域でも放映された。
    4. ヨーロッパ、特にフランスでの放送は大好評で、日本ではなくフランス国産のアニメーションであると信じて疑わなかった国民が多数いたらしい。 「日本人にこのような(西洋風の)物語が考えられるわけがない」と思わせるほどの出来の良さを物語るエピソードであった。
    5. イタリアでは放映に合わせて、ファブリ社が少女雑誌『キャンディ』を創刊し、原作漫画を翻訳して連載。これが大人気となり、イタリア独自の続編漫画が、イタリアのみの公開という条件で許可されて、1984年に制作された。
    6. アメリカ大陸においては、ラテンヨーロッパ文化の影響が強い、主に中南米諸国、そしてカナダ連邦でもフランス語版が放映され、人気を博した。
    7. ただしアメリカ合衆国においては、小説『あしながおじさん』と設定が瓜二つなことや、劇中の音楽などが差換えられた経緯もあり、ヒットしなかった。

    ロボテック・シリーズと何の関連があるのですか?

    関連する「ロボテック・シリーズ」の随筆

    キャンディ・キャンディ in 1992年

    • 1992年4月公開。本編序盤のリメイクで、アードレー家のダンスパーティまでを簡潔にまとめられた。多くのキャラクターは若手声優に変更。堀川亮(現『堀川りょう』名義)、小野坂昌也、緑川光、冬馬由美など現代の声優界の代表的存在声優たちが出演した。
    脚本雪室 俊一
    作画監督山口 泰弘
    監督今沢 哲男
    アニー・ブライトン
    声:テレビ版 小山まみ、1992年映画版 冬馬由美
    キャンディの幼なじみで同い年。キャンディと1時間違いでポニーの家に拾われた。おとなしくて心優しく、お洒落な可愛い少女。5歳の時にお金持ちのブライトン家に引き取られた。アーチーに心を寄せる。一時、孤児院出を恥じて頑なになったが、アーチーに諭されて元の素直さを取り戻す。キャンディとパティは無二の親友。
    原作では金髪、アニメでは黒髪という設定になっている。



    参考記事 (フランス語)

    本国フランス語版より

    • 著作権に関するトラブル回避の為、「アリステア・コーンウェル」少尉(通称:ステア)の人物描画、及び吹き出しセリフ(左コマの叫び声【 Nein ! 】等、「著作権を主張不能な一般語を除く」フランス語)に関して画像処理ソフトで黒く塗り潰しを行っています。

    • Sous-lieutenant (OF-1) Alistair Cornwell 's drawing was BLACK painted out for the trouble evasion concerning the copyright.

    日本国では裁判闘争により作品展開が成されませんが、フランス語では現在も出版が行われています。

    作品総合解説 (フランス語)

    各巻・各話解説 (フランス語)

    出典元明記(表示条件:冒頭)

    引用許可メール受信時間(当方サーバー到達時間)

    • Date: Sun, 24 July 2011 23:47:07 +0900

    • 許可文面は依頼先事情により省略します。

    引用許可依頼

    機種判別と考察は、既に「キャンディと100年前のアメリカ - 第一次世界大戦 -」のページにて為されていますが、具体的な機種の画像が無い為、航空機の知識がある程度(しかも航空ファンでも一見さんには馴染みの薄い第一次世界大戦期の航空機)ないと「意図する機種と画像イメージの一致」が出来ず、内容が掴み難いきらいがありました。

    今回、「キャンディ・キャンディに登場する第一次世界大戦時の複葉機特集」として
    紹介番号製造国機種名
    (全て戦闘機
    登場作品・媒体
    フランス共和国

    République française
    スパッド S.VII」(スパッド 7)原作&アニメ本編変更無し
    ドイツ帝国Deutsches Reichフォッカー E.III」(フォッカー E3)アニメ本編版変更
    ドイツ帝国フォッカー D.VII」(フォッカー D7)原作漫画版

    の3種の航空機(1と3は複葉機)、2は単葉機、但し片持式(キャンティレバー方式)ではなく、梁線、張り線と支柱での構造強度維持。

    【註記】
    紹介番号和名通称英文、又はフランス語
    アリステア・コーンウェルステア【 Alistair Cornwell 】
    2(アニメ本編)

    3(原作漫画)
    ハーディ・シュニッツェル凄腕のハーディ【 Hardy Schnitzel 】

    を機種判定しています。

    原作;少女漫画:「キャンディキャンディ検証遅延のお知らせ

    原作漫画版は「いがらし ゆみこ(五十嵐 優美子)」VS 水木 杏子 (名木田 恵子)間の著作権商標権(俗語は「版権」)通称:「キャンディ・キャンディ著作権裁判闘争」問題の為、人物を削除の上、後日検証します。

    参考情報 いがらし・ななみ

    読みと簡易プロフィール

    • いがらし ななみ、西暦1981年6月13日生まれ 〜(西暦2011年現在、生存。現29歳)

    殿方向けサービス・プラン @ ドコモ100 & ワーナー・ブラザース社

    フランス語「ブラシェール」【brassiere】を英語音化したもので、アメリカでも口語では「ブラ」と呼ばれる。

    元来、フランス語の【brassiere】は、婦人や赤ちゃん用の袖付き胴着を意味する。

    【bras】は「ブレスレット」【bracelet】にも通ずる語で「腕」(うで)を意味し、【brassiere】の基となる古フランス語【braciere】は「腕の防護具」を意味した。

    ブラジャーの原型は、1889年、フランス共和国の「エルミニー・カドル」【Herminie Cadolle】によって発明されたが普及には至らず、当時は「ブラジャー」という呼称でもなかった。

    1913年にアメリカの「メアリー・フェルプス・ジェイコブ」【Mary Phelps Jacob(Caresse Crosby)】が、コルセットに代わるものとして特許を取得し、1914年にワーナー・ブラザーズ社が特許を買い取り、販売したことで一般に普及した。

    1900年代初頭には英語でも【brassiere】が見られることから、特許取得時に「袖付き胴着」の意味が、現在の意味に変化した ものと思われる。

    日本でブラジャーが普及したのは、1950年代に入ってからである。

    キャンディス・ホワイト・アードレー

    • 以上が正式名フルネームです。
    Candice White Adley 
    in English (英語) !


    Candice Neige André
    in French (フランス語) !

    アリステア・コーンウェル

    項目 / 媒体テレビ版1992年映画版
    声 優肝付 兼太(肝付 兼正)小野坂 昌也
    • 愛称は「ステア」。

    「アードレー」一族、その中の「コーンウェル家」の長男。

    発明が大好きで、多くのユニークな作品を作るが、ほとんど失敗作ばかり。そのため、いつも弟のアーチーに呆れられている。

    空への憧れが強く飛行機を作って乗ることが夢。

    キャンディに惹かれるが、遠くで見つめているのが一番だと冷静に判断し、後にパティと強い絆で結ばれる。

    自分の母国が戦争に関わらず粋がっている状況に憤慨して志願兵になり、第一次世界大戦に参加することを決意。

    ニューヨークへ向かうキャンディに、オルゴール「キャンディが幸せになり器」をプレゼントし、そのまま誰にも告げずに戦争に赴いた。
    これが、キャンディとステアが2人きりで親密に話した最初で最後の時だった。

    当時発売されていた、オルゴール「キャンディが幸せになり器」と同種音色の商品


    出征後

    後に戦死した友人「ドミール・ロアン」【Domicile Roanne】少尉の敵討ちを胸に出撃するが、騎士道精神を重んじる優しさを逆手に取られ、自身が撃墜され、命を落とす。

    彼の死は、恋人の「パトリシア・オブライエン」(愛称「パティ」)や弟の「アーチーボルト・コーンウェル」(愛称「アーチー」)の他、多くの人々を悲しませた。

    その後、彼の作ったオルゴールは今まで作ったガラクタの中で初めて完全に上手く作られていたことが判明した(原作では、特にそのような記述はない)。

    小説版の後日談では戦時中も珍発明に努めて、戦友たちを呆れさせていたらしい。戦争が終わってからは、最終回でガンスミスをしていた事が判明した。

    検証

    まずは文面の該当箇所を引用します

    記録に残る最初の空中戦は1914年8月14日。

    その2ヶ月後の10月5日に空中戦による初の犠牲者が出ており、「フランス機により機関銃で撃墜されたドイツ軍飛行士の胸ポケットにあった母あての手紙は、フランス軍飛行機によって近くのドイツ軍飛行機基地に届けられ、撃墜された2人のドイツ兵はフランス軍により軍人としての栄誉をもって丁重に葬られた。」というような話があります。

    歩兵部隊の塹壕での凄惨を極めた戦い とは違い、パイロット達は「空の騎士」と呼ばれ、大戦初期のころはまだ敵への憎しみ抜きの戦いであったようです。 

    機銃が搭載された戦闘機の登場はステアが戦死する少し前の1915年7月で、ドイツ機のフォッカーE(アインデッカー:単葉機)に装備されました。

    Nieuport 11 (邦訳:ニューポール 11)




    フランス機では1916年1月のニューポール 11に搭載されるのですが、このドイツの新型機は西部戦線上空で猛威を振るい、あまりの強さに連合軍側に「フォッカーの懲罰」などと言われて恐れられました。このころから多数機撃墜者のエース(撃墜王)が登場します。

    マンガキャンディキャンディで登場する戦闘機は、ステアは「スパッドS.VII」でドイツ軍の凄腕ハーディは「フォッカーD.VII」のようです。どちらも第一次世界大戦の代表的な名機です。

    マンガでは敵機を撃つことができなかったステアの性格を、当時の風潮であった空の騎士道風エピソードを使い描いています。当時は少女マンガらしからぬ空中戦シーンと、ステアが敵を撃てないシーン、敵でありながらステアが撃たれた時のドイツ軍パイロットのハーディの表情が印象的でした。

    原作はマンガとは違っていたらしいです。

    マンガのように誰だかわからない人に撃たれて死ぬのではなく、敵の凄腕パイロットと対戦して、気を許したときに、そのパイロットに撃たれて死ぬことになっていたそうです。

    キャンディではステアに割けるコマはわずかだったので、戦争の過酷さとステアのステキな甘さ(戦争のすさまじさ(凄まじさ)を理解しながらも、どこか人間的に甘い−やさしさ)の方を書きたかったとか。(※『まんが原作者インタビューズ』より)

    個人対個人の空の戦いは1915年までで(ステアが戦死したころ)、1916年からは大規模な組織対組織の戦いに変貌していきました。
    フランス軍では、エースを集めた「コウノトリ大隊」、アメリカ人パイロットで編成された「ラファイエット飛行隊」などが活躍します。(中立宣言しているにもかかわらず、アメリカ人の飛行隊が戦っていることに対してドイツは中立違反と抗議している)

    ドイツ軍ではガンダムのシャアのモデルとも言われている撃墜王リヒトホーフェン率いる「リヒトホーフェン・サーカス」が活躍。

    前線パイロットの平均寿命は数週間と短かったのですが、それでもパイロットにあこがれて志願するものが後を絶たなかったようです。

    検証用アニメーション版映像



    ドイツ帝国

    アニメ映像では好敵手ハーディの機種は「フォッカー E.III」 (ローマ数字の「3」) に変更された



    フランス共和国


    スパッドS.VII」  (ローマ数字の「7」)

    正式名「アリステア・コーンウェル」【Alistair Cornwell】


    原作漫画版判別記事の遅延のお知らせ

    再びドイツ帝国(原作漫画版)

    証拠画像

    凄腕ハーディ 「フォッカーD.VII」(ローマ数字の「7」)


    正式名「ハーディ・シュニッツェル」【Hardy Schnitzel】



    関連記事

    編集後記 (対2ちゃんねるユーザー用)

    西暦2011年7月25日(月曜):12:53「キャンディ・キャンディと複葉機」 更新。

    著作権訴訟の関係でキャンディ・キャンディという作品には「触れ得ざる者」という印象がありましたが、敢えて手をつけることは大変です。

    1. 対イデオン(2ちゃんネラー)対策として正式な文章引用許可表示。
    2. ドイツ帝国とフランス共和国の国章のGDFL基準の平準化を達成。
    3. これで 因果地平を吹き飛ばす「ガンド・ロワ」は不要に!