ロボテック・クロニクル - 質疑応答

前文

  1. 編集長は、ロボテック・シリーズ と、ロボテック・シリーズの登場人物を愛する当時からのファン、本放送時には産まれてさえいなかった20代以下の次世代のファン層を支援します。
  2. ハーモニーゴールド USA〔批判記事 ハーモニー・ゴールド USA〕の味方ではなく、作品 と「シリーズを愛するファン」の味方であり続けたく、2010年に、このWebサイトを立ち上げました。
  3. ハーモニーゴールド USA〔批判記事 ハーモニー・ゴールド USA〕の如何なる"正当な理由なき"圧力や不当な脅迫、また逆に"不当な手段による懐柔策"にも屈しません。
この文章は自身に対する戒めとでもあり、同時に編集方針の独立性維持に対する公的な宣言と誓約でもあります。

目次【Index】

質問 A


ロボテックのせいで マクロスが「新統合軍」のマークなんて付けなきゃならなくなったわけで、弊害もあるのでは?
公式に書かれていたわけではない のですが、いろいろな書籍から推測して書いています。

回答 A-1

  1. 中央政府と移民船団との距離や拡散により、中央政府との乖離(かいり)が激しくなり、独立独歩精神の旺盛(おうせい)な宇宙開拓船団側が、独自のマーキングを以って自己の固有特性の主張と自治の象徴(アイデンティティ)とした。
  2. 作品的に旧統合軍のマークのままでは、旧い作品の殻を引き擦り、フロンティア(宇宙開拓時代・大航海/航宙時代)という新しい作品イメージが出せない為に変更した。
回答 A-2〔引用〕

まず、あれは『新統合軍』というよりも『フロンティア船団』のマークだと思います。
小説等の設定によると、マクロス7の時代からマクロスFまでの時代の間に、地球で全てを支配しようとする中央政府と各宇宙に旅立った移民者たちとの間で激しい対立があったそうです。

移民船団や移民惑星において独立意識が高まったそうです。また中央政府もフォールド断層等により遠く離れた移民船団を支配するのも難しく、さらに独立に拍車がかかりました。もちろん完全に関係を絶っているわけではないですが、フロンティアクラスになるともはやひとつの国です。
マクロス7ではミリアが『市長』だったのに対し、マクロスFのグラスは『大統領』です。このことも独立したという証拠なのではないでしょうか?

まとまりのない文章になってしまいましたが、要は VF-171 についているマークは『フロンティア船団のマーク(国旗)』であり、『新統合軍』のものではない。(新統合軍のマークは変わっていない??)

ってことだと思います。

質問 B:「今後の方針について」

  • 今後の方針についてはどう考えますか?

回答 B

以下のように回答致します。
B-1:ハードウェア
ベリテック「可変工学とロボット工学統合技術」( V ariable  E ngineering and  R obotic  I ntegration- TECH nology")航空工学航空力学航空電子工学車輛電子工学弾道学軍事学を加えた技術記事、軍事【戦術・戦略】記事の拡張。『赤い光弾ジリオン』の VTMC-2 トライ・チャージャーや『ストラトス・フォーBAC TSR-2.MS.、実在の退役機の架空の派生型KS-3A ヴァイキングなどこの視点から関連記事として作成しました。
B-2: ソフトウェア
軍隊と女性兵士、銃後と女性と一般市民、芸能文化とプロパガンダ、軍属(技術者、軍医、看護婦/師、従軍報道記者憲兵以外の一般警察官)、レジスタンス等、タツノコ、ビックウエスト系統作品(超時空シリーズ機甲創世記モスピーダ)特有の、サンライズ作品には類の無い(高山 文彦氏の『U.C.0080 ポケットの中の戦争』例外)要素を敷延(ふえん)しながら、シャドウ・クロニクル他海外ロボテック独自作品を含めて展開していきます。
自ら引いた投稿ガイドラインの詳細は『淑女/紳士協定』の縛りとして有効に活用していきます。

質問 C: 日本に居ながらロボテックを扱う理由

  • せっかく日本に住んで居て、日本人で最新のマクロスシリーズをいつでも視聴出来るし、国内企業の高度な技術による最新の関連製品や音楽アルバム、キャラクターフィギュア、可変玩具や模型、同人誌を何時でも (お金さえあれば) 入手出来る東京に居ながら、何故、日本で まがい物のロボテック のウェブサイトを立ち上げたのですか?

回答 C

  • 日本国の独自性のある『マクロスシリーズ』を否定してはいません、マクロス・フロンティアの映画はテーマ性はありませんが、娯楽作品としては、お金を払って劇場に足を運ぶ価値がありました。
  • マクロスの世界観では補えない世界に価値を認めています。
  • 英語主義、舶来尊重主義者ではありません。
  • 以下の要件をマクロス世界で引き受け(クロスオーバーでも可) なら、サイトの役目を終えても構いません。言い換えるなら改宗、棄教しても構わないです。

  1. 機甲創世記モスピーダ【Genesis Climber MOSPEADA 】、超時空騎団サザンクロス【Super Dimension Cavalry Southern Cross】の身元引き受け、これらのクロスオーバーにより派生した全ての二次作品の継承。

  2. 映像新作シャドウ・クロニクルの身元引き受け

  3. 同歌曲と音楽の身元引き受け。

  4. 名称とデザインのみで細部の設定や形式番号、搭載機器や運用方法について、いかなる設定構築も行われなかった項目について、海外ファンの善意のボランティアにより補完された膨大な全ての考案物たる設定(権利を主張しない、潜在的な知的財産権)を新たにマクロスシリーズの知的財産権管理者側で【1から創作する】か、『それが物理的に不可能であればこれらを継承する』こと。レギオストレッドスパルタスオーロランサイクロン(一般名称)等、マクロスシリーズ以外の作品を含む。

  5. 通称『名』とデザインのみでファミリーネームや本名、生年月日、身体データ、家族関係や成育歴、人格や服飾、相関関係が語られない登場人物についていかなる設定構築も行われなかった各項目について、海外ファンの善意のボランティアにより補完された膨大な全ての考案物たる設定(権利を主張しない、潜在的な知的財産権)を新たにマクロスシリーズの知的財産権管理者側で【1から創作する】か、『それが物理的に不可能であればこれらを継承する』こと。

質問 D

マクロスも海外だと7とか2(超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- 【Macross II -LOVERS AGAIN-】 )とか、Fはロボテックなのかな?

回答 D

映像作品としてのマクロス7マクロス・フロンティア(いずれも劇場版含む)は、俗に云う「マクロスシリーズ」は英語圏では公式には輸入されていません。

ロボテックとマクロスの商標権問題ハーモニーゴールド USA 社が、ロボテック対象の初代TVシリーズ「超時空要塞マクロス」以外の他社の日本からのマクロスシリーズの輸入に制限(高額な名称【MACROSS】、【U.N. SPACY】に関する使用料)を掛けているからです。

また、初代の劇場版で、後に大戦終結20周年記念映画という「メタフィクション」構造が後付けされた「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」は、トイナミ社がロボテック&マクロスを跨がる共通商標権として少しづつ権利を取得していますが、映像作品としての権利関係が複雑な為、英語圏では公式には輸入されていません。

ビクター音楽産業が英語版として1987年に北米輸出用の英語吹替え版ビデオ『SUPER SPACEFORTRESS MACROSS』が発売された。のは有名ですが、一方でまた、アメリカのファミリー・エンタテインメント社の『Clash of Bionoids』は、暴力的・性的とみなされる表現(人物の頭が砕けるシーンやミンメイのシャワーシーン)が全面的に削除された為、原作の内容はかなり損なわれています。
  • 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- は1993年から1997年に掛けて、VIZやマンガ・エンターテイメントの各社が各自映像作品や、岡崎つぐお氏の漫画を輸入し翻訳販売を行いましたから、公式に海外版があることになります。

質問 E

  1. あんた、ハーモニーゴールド USA 社 からお金貰って宣伝しているんか、こら。ハーモニーゴールドは、河森正治さんに二束三文で(補足:ハーモニーゴールドの自社ブランドのロボテック版の)マクロスのデザイン依頼しようとして、断られると嫌がらせするような権利ゴロのヤクザ会社だぞ
  2. "harmony-gold_japan" のドメイン使っているのは、どういう理由なんか、説明せいや!

回答 E


  • エキセドル:いかがでした?
  • ブリタイ:アドクラスの艦隊全ての艦艇を引き連れ、あの星系へ飛ぶ。
  • エキセドル:ほう、すると1200隻の全艦隊全てで?
  • ブリタイ:うむ、ボドル・ザー閣下のやりようはよく心得ているつもりだ。

  • ブリタイ:ドルザ閣下は地球人をプロトカルチャーと判断したのだな。
  • アゾニア・ラプラミズ: そうだ。
  • ブリタイ:ならば、地球とともに我々は消去される。
  • アゾニア・ラプラミズ:デカルチャ・・・。何故だ!
  • ブリタイ:プロトカルチャー の文化に汚染されたからだ。

  1. ハーモニーゴールドからは1ペニー〔50銭以下の貨幣単位〕円も頂いてません。
  2. {むしろ、ケビン・マーキーヴァは、日本人が日本語かつ、日本のサーバーからロボテックの情報を発信することは、ロボテックを日本国以外の海外全て「超時空要塞マクロスを日本国のみの展開」とする冷戦状態を今後も継続したいのに影響するので、困惑しているようです。
  3. ロボテック30周年を控えた昨年2014年の2月に、記念行事に使いたいから「貴女が収集したファンが制作したコンテンツ、特に制作者が故人で、死んでいる為に連絡出来ないファンアートを無償で提供頂きたい」旨のメールが来ましたが、交換条件が「ハーモニーゴールド社に都合の悪い記事」の削除だったので断りました。
  4. ドメイン "harmony-gold_japan" は、むしろ、ハーモニーゴールドに対する宣戦布告に近いもので、米国本土で「ハーモニーゴールドを買収して、文化〔ロボテックシリーズのマトモな作品制作体制、日本国のマクロスシリーズ、特にマクロス・フロンティアを英語で公式に輸入〕を我々の手に取り戻すのだ!」というムーブメントに賛同する意図の為、敢えて、"harmony-gold_japan"をドメインに利用してます。ハーモニーゴールド関係者の誤解を招く危険性は、甘んじて受認した上で、少なくともタツノコとハーモニーゴールド反統合同盟、ビッグウエストとスタジオぬえの新統合軍に関しては、今後も中立の立場を維持していきます。

参考外部リンク

最近の日本のマクロスシリーズとロボテックの関係、より正確に云えばハーモニーゴールド USA 社の見解については、以下の外部リンク先の記事が翻訳し、内容もよくまとめられています。

あくまでも外部の良記事としてリンクのみ紹介しておきます。

  1. ヤコログ -Yacolog- Anime Expo 2011
  2. ヤコログ -Yacolog-: 超時空ゼミナール暗黒編 Vol.1