「……本当に何者でも無くなっちまったよ、……アイツ思い出してくれるかなぁ」



【所属】騎士団(副団長希望)
【名前】ミーチュ・モル(仮名:ツルギ・カイ)
【種族】無し(元人間)
【年齢】不明(忘れてるだけ、23歳)
【性別】男

【服歴】前回(君人)王国副騎士団長、だが当時戦争状態にあった人外と人間の架け橋になろうとしていた生粋の狂人。多分後世だったら「中庸の騎士」の名前としてごく一部に知られている。様々な人間や人外、軍人とすらも話し合い「この世界には様々なヤツらがいるからこそ世の中として成り立っており、何れかが著しく減った後に手に入った平和より、今、この、より生命の多い状態で戦争を終わらせればより良い世界が待っている」という夢を描きながら旅をしていた。殺害歴無し。ついさっきまで寝てた為、この後何が起きているのか本人は一切知らない。

【容姿】ボサボサなオレンジ髪にオレンジの瞳のツリ目。170cm。白のインナーの上に白の半袖のTシャツ。カーキ色のトレンチコート(寒い時に着る)、ズボンは黒。靴は革製でオレンジ。得物は腰に差している。

【性格】誠実な騎士のそれ。教えに従い、自分を律し、弱者に手を差し伸べる。常に他人に興味を持ち、話す事ができ、敵対意識を持たれていないのならば例え異形だったとしても普通に話す。まあ敵対関係持っていたとしても話すだろうが…闘いながら日常会話持ち込むイメージ。しぶとい。図々しい。常に迷いながら(考えながら)話す。話した内容を(例えどんなに下らなかろうが)メモする癖がある。部屋に行けば本棚1段くらいは全部他人の事について書いた自著の本が詰まっている。だが本人曰く「まだまだ足りない」とのこと。この本を事件の黒幕に見せて、あわよくば説得して戦争を止める事が彼の夢だった。非殺主義。決して他人を殺さない。

【特記事項】
剣の達人:幼少から本編開始前までずっと剣の鍛錬に明け暮れていた称号。伊達じゃない程の強さを持つ証。
誓い(非殺):ただの宣誓。非殺目的の戦闘に限りスペック上昇。
中庸:何万何十万と幾多の意志ある者どもの交流から生まれた、何にも隔たれない証。相手と話をする時/相手に興味を持った時にに限り、洗脳系スキルに引っかかっても彼のスタンスは歪まず、その影響が出ない。(話して、相手を知ろうとする探求の構えは崩れない)
星見(偽) :"なんとなく見えた未来"に向けてひたむきに努力する事ができる技能。"なんとなく見た"ものはただの幻想に過ぎず、ましてやその未来が真である訳が無い。だが、彼はその未来を信じ、揺るぎないもの(その未来にする為)に一切の妥協無い努力を行い、その未来を実現させる事ができる。本人は"その未来はいつでも変化する可能性がある"事と"その未来を揺るぎないものにするには努力するしか無い"と言う事だけは感覚で分かる。

【得物】剣二本。一本は変形する。
大太刀(2m)/
スキアヴォーナ(80cm、手に装甲が付いている)/
マンプル(70cm、肘まで装甲で覆われ、鍵爪付)/
ファルカタ(60cm、ククリナイフの様に曲がっている)/
ドレス・ソード(90cm、細身)
の5種類の中で好き勝手変形させる事ができる。
最初はドレス・ソードの型をとっており、鞘もドレス・ソード用。

もう一本はヴォーパルの剣。真っ黒な片手剣に真っ黒な鞘。悪魔はこれを忘れ去ったので人格は現れないが力だけ残っている。彼が「未知」であると思ったものに対しては何でも特攻性を持つ。いわば初見殺しを殺す剣。

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