仮名(用途名風)対多数及び特殊人外用魔装型可変式武具収納器
目的:交戦に置ける武装破壊及び紛失による戦闘能力低下及び不能を防ぐ為、武器の主要パーツをモジュール化。魔装具の収納能力の高さを利用し、それを保管。用途用途で変更や更新をし、多数の武装による戦術の選択肢の拡大及び継戦能力向上を主目的とする。並びに交戦中、武装の変更による敵対象の対応を錯乱させ、戦闘において優位に立つことを副目標とする。そのため、目眩ましや特殊用途の武装を含ませる事を推奨する。
外見:丈はちょうど腰から膝下ぐらいまでの大きさで、子供の腕ぐらいの太さの入り口が空いている。ただ穴が空いているのではなく、穴よりも少し小さめの切れ込みが鞘の4分の1から半分ほどまで入っている。(使用者次第で切れ込みの深さなどは決められる。ファーティの場合メインがポールウェポンという都合上、換装をスムーズに行う為、半分ほどまで切れ込みを入れている)形的には扇状に鞘が2本くっついているように見える。一応コレ自体も形を変更することが可能で、左右に一本ずつ、ということも出来る。普通に鞘として使用する場合には少々大きいだろう。だが、外見に反して、重量は意外と重くはなく、平均的な筋力の持ち主でもある程度の時間は保持し続けられる。
使用方法:多数の武装を手動による随時選択は困難と思われるため、モノクル型のワイヤレスコントローラーで取捨選択を行う。コントローラーと言っても視線で操作するのではなく、眼球を介して直接脳波による操作を行う。オンオフに関しては意識的にノーモーションで切り替える事が可能。しかし、弊害としてモノクル着用をしている方では視界は一切遮断される事となる。加えて、極度に魔力濃度が高い地域では誤作動を起こす可能性がある。ただし、平均的や魔力がない地域の場合はこの限りではない。(動力源として当人の所持している魔力を使用するため。一応長期戦に耐えられるよう使用量は最低限に押さえてあるが、それでも魔弾2発分を取る。因みに継続して回復してる分を含めて、である)武装の変更方法だが、単体使用が可能な物もあるが、ポールウェポン。長物に関しては、もとから使用していた大鎌の柄の部分を改良し、どんな武装にも適応出来るように改造。並びに大鎌の刃の部分は剣に改造し、元の用途でも使用できるよう同じように改造を施す。この剣は、この収納器に保管するのではなく、元の双剣と同じように装備するとの事。
保管武装:多数の武装を保管しているが、特筆すべき武装のみを記載する(余裕があれば追加いたします)
長剣・鉤爪 この2つはセット1とする。柄をナックルダガーのような形にし、スイッチによる発動型のワイヤー(このワイヤーによって長剣状態を保持し、柄頭の先端のスイッチを押すことによって急激な巻取りによって4枚刃の鉤爪形態へと変化する。スイッチの場所はちょうど親指の位置に)を使用する。この際、ワイヤーに形態変化のエンチャントを付加し、スイッチによる魔力反応によって硬度を変化させる事とする。緊急時には硬度変化なしの状態での使用(刃付きの鞭のように)が可能だが、硬化されていないワイヤーを狙われれば、容易に破壊される。並びに柄をナックルのように使用することもできる。

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