「...らっしゃい。居酒屋、The broken vesselへようこそ。お客さん...日本酒は好みかい?」

【名前】

Malev=Vertigo (マレフ=ヴァーティゴ)

【性別】

オス

【年齢】

不詳(古くから存在していたとされ、いつこの世に生を受けたのか分からない)

【種族、所属】

昆虫、無所属

【二つ名】

矮小なる料理蟲

【容姿】

歪な形の割れた仮面を被り群青色の外套を着用した、限りなく人間に近い容姿の虫。視野を確保する為仮面に空いた二つの穴からは何も見えず、漆黒が広がっている。背中には常に切れ味の落ちた釘を背負っており、戦闘時には是を振るい外敵を退ける。
時折外套の隙間から、薄暗い緑色の鱗に覆われた体躯が確認できる。
身長:15cm 体重:250g

【性格】

生真面目な性格ではあるが、時折寒いギャグを放ったりする辺り中年男性のような一面も見られる。自らの料理を客に喜んでもらうことを至福としており、来たる客への配慮及び饗しを欠かすことは無い。但し獲物となる食材を狩る時は態度が一変し、冷徹な顔つきで慈悲無く獲物を抹殺する。

【概要】

別世界の地下帝国、「ハロウネスト」から新たな居場所を見つけるべくこの世界に現れた昆虫。自らの料理を国民に絶賛された彼は、別世界の民にも自分の腕を揮いたいという一心でハロウネストを去ることを決意、仲間の意志を受け継ぎこの世界に降り立つと帝国の地下で居酒屋「The broken vessel」を開業しこれを成功させる。日々常連が集まる隠れた居酒屋で、彼は小さな身体を動かし客を満足させている模様。

【能力】

《虚無の魂(The void soul)》
自らの武器で攻撃した相手の魂のエッセンスを吸収し、回復及び攻撃に転じる能力。彼自身が「器」となり、あらゆる者の魂を吸い取ることが可能だが相手が死なない限り吸収できるエッセンスの分量は制限される。取り込んだ魂は弾丸のように撃ち出したり、自らを守るように展開したりと多岐に渡り利用でき、様々な芸当が可能。
これに加え、自らの影を操る能力に長け、相手の行動を一部制限するなどその見た目に反して戦闘力は非常に高い。

戦闘時の危険度:★★★★★☆☆☆(そこそこ危険)

【主な台詞】

「...らっしゃい。居酒屋、The broken vesselへようこそ。お客さん...日本酒は好みかい?」
「気に入って頂けたようで何よりだよ。宣伝しても...いいんだぜ?」
「飲み過ぎですな...(苦笑) 悪いがもうツケは聞かないよお客さん。」

【テーマBGM】

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