『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドル、本田未央についての情報を集積するwikiです

台詞

──次の日、卯月たちは最初に
晶と出会った場所に向かった。
[晶]
待ってたよー!
[卯月]
おはようございます、晶さん。
昨日はありがとうございました!
[未央]
借りてくれた部屋、すごかったです!
おかげでぐっすり眠れました!
[凛]
ちょっと寝過ぎたくらいだったね。
……それで、実験は再現出来そう?
[晶]
いやー、それがあれから色々調べて
みたら、この時空にちょっと歪みが
発生しちゃってたんだ。
[卯月]
じゃあ私たち、
もしかして帰れないんですか!?
[晶]
そういうわけじゃないよ。
その歪みは卯月ちゃんたちが
こっちの世界に来たタイミングで
発生していて、
[晶]
そのせいで今は実験を再現しても、
確実に失敗する。でも……
[未央]
時空の歪みを消せば、
元の世界に帰れる……ってこと?
[晶]
せいかーい! というわけで
卯月ちゃんたちには時空の歪みを
消すのに協力して欲しいんだけど、
どう?
[晶]
こっちにアテはあるから、
無理にとは言わない。
でも手伝ってくれたら
早く帰れるかもしれない。
[凛]
私はやるよ。
帰らなくちゃ。
未央と卯月はどうする?
[未央]
何言ってるのさ、しぶりん!
やるに決まってるよ!
[卯月]
凛ちゃん、私も未央ちゃんと
同じ気持ちです!
晶さん、私、頑張ります!
[晶]
いい返事をありがとうね。それじゃあ
今から、時空の歪みについて
分かったことを説明します!
[晶]
えー、こほん。時空の歪みについて
調べた結果、その中心がアストルムの
中にあるのを見つけたんだ。
[凛]
アストルム……?
[晶]
そのせいで、アストルムに異常が
起こってて、それを抑えることが
出来れば、歪みも収束して……
[卯月]
あの、晶さん! その、
「アストルム」って何なんでしょう?
何かのお店でしょうか?
[晶]
あっ、そっか。アストルムのこと
知らないんだっけ。それについては
体験してもらったほうが早いかな!
[晶]
というわけで、今から
助っ人を用意するよ!
[未央]
助っ人? どんな人なのかな?
[晶]
──やっほー少年! 元気にしてる?
今すぐ公園にカモン! 困ってる人を
助けて欲しいんだ! それじゃっ!
[凛]
……今の呼び方で、
その助っ人さんは
本当に来てくれるの?
[晶]
大丈夫! 少年は人助けの
プロだからね。困ってる人がいると
放っておけないのさ──

[主人公]
──あのな晶。僕がいつも暇してると
思ったら大間違いだぞ! たまたま
今日は暇だったけどな……
[未央]
本当に来ちゃった!
……でも、この人が晶さんの
言ってた助っ人さん?
[凛]
どう見ても、私たちと同い年くらいに
見えるんだけど……?
[卯月]
こんにちは! 助っ人さんですか?
今日はよろしくおねがいします!
[主人公]
……晶? この人たちは一体……?
[晶]
少年に来てもらったのは他でもない、
この子たちが初めてアストルムを
やるから手伝ってあげて。
[主人公]
そういうことか。オッケー、やるよ。
ちょうどそろそろヒヨリたちと
向こうで合流する予定だったし。
[主人公]
詳しい説明は晶がやってくれるよな?
僕は先にインしといたほうが
いいだろうし、家に戻るよ。
[卯月]
えぇっ!?
もう帰っちゃうんですか!?
[主人公]
大丈夫。向こうでまた会えるよ。
それじゃあまた後で!
[未央]
本当に帰っちゃった……
[凛]
晶さん。
私たち、これから何をしたら……
[晶]
よし! 卯月ちゃんたちも
部屋に戻るよ!
[晶]
──はいこれ! このmimiを
装着して。アストルムを始めるには
これが必要だからね。
[卯月]
これって耳につけたらいいんですか?
……わぁ! 目の前にキラキラした
画面が出てきました!
[晶]
よーし。それで世界初のVRゲーム
「レジェンドオブアストルム」を
始める準備は完了だよ!
[未央]
VRゲーム……もしかして私たち、
今からゲームをやるんですか!?
[晶]
イエス! それじゃあ最後に
アタシの唱える言葉を復唱してね。
ダイブ・アストルム!
[卯月・未央・凛]
ダイブ・アストルム──!

──こうして、卯月たちは、
アストルムへの冒険に旅立った。

──アストルムにログインした
主人公は、先ほど会った
少女たちの到着を待っていた。
[主人公]
もうそろそろチュートリアルが
終わるかな……それにしても
あの子たち、どうして晶と一緒に……
[晶]
やぁ少年! 卯月ちゃんたちとは
もう合流出来たかな?
[主人公]
うわぁっ! びっくりした!
まだ合流してないよ。もうすぐ
チュートリアルが終わるはず──
[ミオ]
すごいね、VRの世界って!
こんな光景見たことないよ!
[ウヅキ]
まるで映画の中にいるみたい……
あっ、こんにちは! あなたが
公園に来てくれた人ですよね?
[リン]
アンタがさっきの人?
……結構上手く再現出来るんだね。
これからよろしく。
[主人公]
よろしく。そろそろ僕の仲間も
来るはずなんだけど……
[ヒヨリ]
騎士くんお待たせー! あっ!
その人たちがさっき言ってた人?
ヒヨリです! よろしくね!
[ユイ]
はじめまして。ユイです。
[レイ]
私はレイ。よろしく。
[主人公]
ヒヨリたちは僕の仲間なんだ。
そう言えばまだ名前言ってなかった。
僕は主人公。よろしく。
[ウヅキ]
私はウヅキです!
よろしくお願いします!
[ミオ]
ミオでーす!
よろしくぅ!
[リン]
私はリン。これからよろしく。
で、私たちはこのゲームで
何をしたらいいの?
[晶]
それはアタシが教えちゃうよー!
少年たちは知ってると思うけど、
昨日アストルムに
変なのが現れたよね?
[レイ]
ああ、昨日戦ったアレか。
もしかしてアナタの仕業?
[晶]
違うけどそうとも言える。とにかく
アレを卯月ちゃんたちと一緒に
倒して欲しいんだ。
じゃ、後はよろしく!
[ヒヨリ]
晶さんもう行っちゃった……
とにかくアレを倒せばいいんだね!
[ウヅキ]
あの……アレって、何のことですか?
[ヒヨリ]
あたしもアレが何なのかは
よく分からないんだ。
だから見た方が早いよ!
えっと……
[ウヅキ]
あっ、ウヅキですっ。
あの、私もヒヨリちゃんって
呼んでもいいですか?
[ヒヨリ]
もちろん!
よろしくね、ウヅキちゃん!
とにかくまずは街の外に行こう!
[???]
ぴにゃぁぁぁ……
[ヒヨリ]
見てみんな、
さっそくお出ましだよ!
[ミオ]
大きい……もしかしてあれが
さっき言ってた……
[レイ]
そう、アレ。不気味だろう?
昨日からアストルムで
大量発生してるんだ。
[ミオ]
どう見てもぴにゃこら太じゃん!
なんでなんで!? どーして!?
[ヒヨリ]
ぴにゃこら太って言うんだ!
あたし全然知らなかったよー!
[ウヅキ]
あんなに大きいのと戦うなんて……
その、ケガとかしないんですか?
[ユイ]
ここはVRの中だから
リアルの体に影響はありませんよ。
それにもしダメージを受けても
私が回復しますから。
[ヒヨリ]
だから安心して戦って!
レイさんお先に!
[レイ]
あっ! ヒヨリめ、
抜け駆けなんてズルいぞ!
[リン]
すばやい……
……ウヅキ。私たちも、いこう。
[ミオ]
あんなのと戦うなんて初めてだけど、
みんなで頑張ればなんとかなるよ!
[ウヅキ]
リンちゃん、ミオちゃん……
うん! 勇気を出して頑張ります!
よーし! ウヅキ、行きまーすっ!

[ぴにゃこら太]
ぴにゃぁぁぁ……
[ウヅキ]
やったぁ!
また一匹倒せましたね!
[レイ]
三人とも今日始めたとは思えないな。
この調子ならすぐにでも
一人でアレと戦えそうじゃないか。

[ぴにゃこら太]
ぴぃにゃぁぁぁ……
[ウヅキ]
えっ? なんでこんなに大きく
なってるの……?
[ウヅキ]
きゃっ!
[ウヅキ]
いたたた……
[ヒヨリ]
あんな大きいの、
昨日はいなかったのに……はっ!
ウヅキちゃん危ない!
[ミオ]
しまむー逃げて!
[ぴにゃこら太]
ぴぃにゃぁぁぁ……!

……!
[ユイ]
間に合って良かった……
ウヅキちゃん、今のうちに!
[リン]
ウヅキ! こっちに!
[ミオ]
しまむー大丈夫!?
ダメージ受けてない?
[ウヅキ]
だ、大丈夫ですっ。
ちょっと転んだだけだから。
[主人公]
ユイはそのまま注意を引きつけて!
ヒヨリとレイは背後から
一気に攻撃を浴びせるんだ!
[3人]
了解っ!
[ウヅキ]
リンちゃん、ミオちゃん。
私たちも戦いましょう!

[ぴにゃこら太]
ぴぃにゃぁぁぁ!!
[ウヅキ]
きゃっ! でもこれくらいなら、
まだ大丈夫!
やあぁぁぁっ!
[ぴにゃこら太]
ぴぃにゃぁぁぁ……!!
[ウヅキ]
やった……ちゃんと倒せた。
私、勝てたんですね……!
[ヒヨリ]
ウヅキちゃん大丈夫?
待ってて、今アイテムを……
[ウヅキ]
ヒヨリちゃん! やりましたね!
ぴーすっ! えへへっ!
[ヒヨリ]
やったね! ぶいぶいっ!
ウヅキちゃん、すっごく頑張ってた!
[レイ]
あれだけの頑張りを見せられたら、
私たちも応えないわけには
いかないな。
[リン]
レイの言う通りだね。
ミオ、私たちも負けてられないよ。
[ミオ]
だね! よーし、私もやるぞー!
[ヒヨリ]
はい。これでバッチリ回復出来たよ!
[ウヅキ]
ありがとうございます!
[主人公]
みんなまだまだ戦えそうだな。
えっと……ウヅキも大丈夫か?
[ウヅキ]
はいっ! まだまだ私、頑張れます!
いきましょう!
主人公さん!

──主人公たちは、
街道を進みながら、現れ続ける
ぴにゃこら太を倒していた。
[リン]
最初は無我夢中で戦ってたけど、
少しずつ慣れてきたかな。
[ミオ]
振り付けを覚えるのと同じだって
気付いたら、かなり楽に戦える
ようになってきたかも!
[ウヅキ]
私もミオちゃんと同じです。
レッスンの繰り返しと
似てるって考えたら、
出来るようになってきました!
[リン]
二人もそういう考え方
だったんだ。やっぱり私たちは、
アイドルなんだよね。
[ウヅキ]
うん! 収録現場からこっちに
来て、今ゲームをやってても、
私たちはアイドルだなーって!
[ヒヨリ]
えええええっ! ウヅキちゃんたち
ってアイドルなの!? すごーい!
本物のアイドルって初めて会うよ!
[ミオ]
いやー、本物のアイドルって言っても
この世界ではアイドルじゃ
ないんだけどねー。
[ユイ]
この世界……?もしかして
ミオちゃんたちは別の世界から
来た人なの?
[ヒヨリ]
別の世界ってどういうこと?
ねぇねぇ、教えて教えてー!
[ウヅキ]
あのー、実は私たち……
[ぴにゃこら太]
ぴぃにゃぁぁぁ……!
[主人公]
またあのぴにゃこら太ってヤツか!
詳しい話はアイツを
やっつけてからにしよう!
[ヒヨリ]
オッケー! 行こっ、ウヅキちゃん!
パパッとやっつけちゃおう!
[ウヅキ]
はいっ! 頑張ります!

[ぴにゃこら太]
ぴぃにゃぁぁぁ……
[ヒヨリ]
ふぅ……終わったー!
ウヅキちゃん、お疲れさま!
[ウヅキ]
お疲れさまです!
今度はダメージを受けずに
乗り切れました!
[主人公]
この辺りにもう
ぴにゃこら太はいないみたいだな。
今日は街に戻ろう。
[レイ]
そうだね。色々と聞きたいことも
あるし。話してもらえるよね?
[ウヅキ]
もちろんです! ただ……なるべく
人の少ないところでお話出来たら……
[ユイ]
じゃあギルドハウスでお話するのが
いいよね。あそこなら他の人に
話を聞かれる心配はないし。
[主人公]
確かに。
それじゃあ帰るとするか。

──そしてギルドハウスで
ウヅキたちから聞いた話は、
とても信じ難い内容のものだった。
[レイ]
じゃあキミたちは、本当に
別の世界の過去から来たってこと?
……こんなことがありえるんだ。
[主人公]
まぁこうなった原因が晶ってことは、
もう信じるしかないよな……つーか、
アレが時空の歪み、だと……?
[ヒヨリ]
ウヅキちゃん。ミオちゃん。
リンちゃん。みんなが無事に
元の世界に帰れるよう、
全力でサポートするね!
[リン]
ありがとう。
晶さんが紹介してくれたのが
あなたたちで良かった。
[ミオ]
みんないい人すぎるよー!
ありがとね、ひよりん!
ゆいゆい! れいっち!
[レイ]
れ、れいっち……?
[ヒヨリ]
えへへー、どういたしまして!
[ユイ]
……でも、今までとは違う世界で
暮らすのって、不安じゃない?
怖くなったりしない?
[ウヅキ]
最初は不安でした。
でも、晶さんやユイちゃんたちが
助けてくれたから、今はもう
笑顔でいられます!
[リン]
そうだね。
今はぴにゃこら太と戦ってる時でも、
みんながいるから大丈夫。
本当にありがとう。
[ミオ]
みんなに会えてホントに良かった!
主人公もありがとね!
戦闘の指示、バッチリだったよ!
[主人公]
えっ?
僕はそんなに大したことはしてないよ。
やったのはプリンセスナイトの力と
指示出しくらいだったし。
[ミオ]
プリンセスナイト?
何それ?
[主人公]
それについては今度話すよ。
とにかく今日は一段落ついたし、
ゆっくり休んだ方がいい。
[ウヅキ]
ありがとうございます。あの、
これからもよろしくお願いします!
[ヒヨリ]
こちらこそよろしく!
また一緒にぴにゃこら太を
退治しにいこうね!

──冒険を終えた
主人公たちは、ウヅキ、
リン、ミオという新たな仲間を得た。

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