『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドル、本田未央についての情報を集積するwikiです

台詞

[卯月]
おはようございます!
[未央]
おはようございまーすっ!
[凛]
おはようございます。
……私たちが一番乗りみたいだね。
[未央]
ホントだ。
スタッフさんも全然いないね。
[凛]
それじゃあリハーサルが始まるまで
控え室にいようか。
[未央]
そだね。行こっ、しまむー。
[卯月]
はーい……ねぇ未央ちゃん
凛ちゃん。少し眩しくありませんか?
[凛]
確かに……ちょっと眩しいね。
照明がついたのかな?
[未央]
違うよ! 二人とも、あれを見て!
光の玉が!
[凛]
なにこれ……!
どんどん光が強くなってる……!
[卯月]
ひゃっ、光で何も見えない……!
凛ちゃん! 未央ちゃん!

[未央]
──うぅ……二人とも、大丈夫?
[卯月]
大丈夫です……
少し頭がくらくらするけど……
[凛]
ここ、どこ? 私たち、
さっきまで現場に
いたはずなのに……
[未央]
もしかしてこれ、ドッキリとか?
おーい!スタッフさーん!
プロデューサー!
[卯月]
そうだ、プロデューサーさんに
電話を……圏外になっちゃってる。
なんでだろう……?
[凛]
おかしいね。少なくとも圏外に
なりそうな場所には見えないけど。
[未央]
少し歩き回ってみようよ。
そうしたら誰か知ってる人が
いるかも知れないし!

[凛]
……あれ、電車の駅だよね。
椿ヶ丘駅……二人とも知ってる?
[卯月]
ううん……知らない。
[未央]
私も知らない……。
売店の人に聞いてみよっか。
すいませーん!

[未央]
……しまむー、しぶりん!
ちょっとこれ見てよ!
この新聞の、上の日付……!
[卯月]
日付は2033年……
に、2033年!?
ホントに……?
[凛]
ねぇおばちゃん。ここに置いてある
新聞の日付、全部合ってる?
[売店の店員]
合ってるよー。さすがに昨日の
日付のは置いておけないからね。
[凛]
そっか。そうだよね。
ありがとう……

[卯月]
2033年……
私たち、あの光で未来に
来ちゃったのかな……?
[未央]
いやいやいやー、
そんな冗談みたいなコトが
あるわけ……
[凛]
まずは泊まるところを探すべきかな。
そろそろ暗くなってきたし、
このままだと野宿になるよ。
[???]
──おやおや?キミたち、随分
お困りみたいだね。お姉さんに
話してみる気はない?
[卯月]
あなたは……?
[晶]
ただのクレープ屋のお姉さんだよ!
はい、特別サービスのクレープ
3人前。これでも食べて元気だして。
[凛]
どうも……あの、実は私たち、
過去から来たんです……
って言ったら信じてくれますか?
[未央]
ちょっ、しぶりん! いきなりそれは
直球過ぎない!? あのー、
今の言葉はお気になさらず……
[晶]
……その話、お姉さんに
詳しく聞かせてもらえる?
[卯月]
えっと、それが……

[卯月]
……この公園に戻ってきたんです。
[晶]
うーん……なるほどねー……
いやぁごめんねー!
それ多分、っていうか
確実にアタシのせいだ!
[未央]
お姉さんのせい? なんでなんで?
お姉さんは何者?
[晶]
いやー、実験中に何かが
通過したのは観測してたけど、
まさかキミたちだったとはねー。
[凛]
実験? 何を実験してたの?
タイムスリップが出来る実験なんて
普通じゃないでしょ。
[晶]
んー、内緒! でも安心して。
アタシが必ず元の時代に
帰してあげる!
[晶]
そうと決まればもう一回
実験の準備をしなきゃ。
と、その前に……
はいこれ。あとこれも。
[未央]
これって携帯電話とカード……?
確か黒いカードってすごい額が
使えちゃうんじゃ……!
[晶]
そだよ。限度額はないけど
節約してよ? 最後に部屋を
押さえて……これでよし! 行くよ!
[凛]
えっ? あの、行くってどこに?
[晶]
今日からキミたちの住むところ!
早くしないと公園が
真っ暗になっちゃうよ?
[卯月]
住むところ? えええっ!?
ちょっと待ってくださーい!

[晶]
はい上がってー。お金なら
払っといたから気にせず使って!
電話とカードもだけど、
アタシからのお詫び。
[卯月]
あの、本当にいいんですか?
こんなにしてもらって……
[晶]
いいのいいの。キミたちが元の世界に
戻るまで面倒見るって決めたし。
えーっと……何ちゃんだっけ?
[卯月]
島村卯月です!
よろしくお願いします!
[未央]
本田未央です!
[凛]
渋谷凛。私たちもあなたの名前、
知らないんだけど……
[晶]
アタシは模索路晶。もうちょっと
詳しく話を聞かせてくれる?
確かめたいことがあるんだ。
[卯月]
は、はい……

[晶]
──つまり卯月ちゃんたちは
アイドルで、そのプロダクションには
他のアイドルちゃんたちもいると。
[凛]
そうだけど……
これで何か分かるの?
[晶]
うーん、卯月ちゃんたちから
今までにもらった情報が、
一つも検索に引っかからなくてさ。
[未央]
それって変ですよね? 私たち以外に
アイドルをやってる子たちも
検索で出てこないんですか?
[晶]
そうなんだよねー。ってことは
ひょっとして……ねぇみんな、
この年表に変な所ってある?
[卯月]
年表ですか? えーっと……
あれ? ここ、私の知ってる出来事が
1年前に起こってます。
[未央]
っていうか色々おかしいよこれ……
晶さん、どうなってるの?
[晶]
やっぱりか……この世界は
卯月ちゃんたちにとって、
別の世界なんだ。
パラレルワールドってやつだね。
[凛]
パラレルワールド……
私たち、本当に元の世界に戻れるの?
[晶]
同じ条件下で実験が再現出来れば
必ず帰れるから心配しないで。
とりあえず今日は休んじゃって!
[晶]
着替えは全部用意してもらってるから
好きに使って! それじゃまた明日、
お昼に公園でー!
[未央]
行っちゃった。……とりあえず今日は
もう寝よっか! 一番風呂は
この未央ちゃんがもらったぁー!
[卯月]
あー! 未央ちゃん待ってー!
凛ちゃんも早くー!
[凛]
あ、うん。 ……私たちがじたばた
してもしょうがないこと、か。

──こうして異なる世界の未来に
到着した卯月、未央、凛。
彼女たちは果たして
元の世界へ戻れるのだろうか?

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