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台本 47番目の訪問者様のリクエスト
先輩「う〜ん・・」
後輩「どうしましたか、先輩?」
先輩「ちょっと、届かないのよ。。。」
後輩「あぁ、ボタンが後ろについている服なんですね。」
先輩「デザインが良かったら着たんだけど、着替えるのが面倒で。。
良かったら、一番上のボタンを留めてくださらない?」
後輩「分かりました。」
先輩「お願いするわ。」
後輩「こういうお洋服って、一番上のボタンを留めるのが
難しいんですよね。」
先輩「そうなのよ。
朝はメイドにやってもらったんだけど。」
後輩「お嬢様ですしね、先輩は。」
先輩「メイドがいるだけの成金一家よ。名もない家柄(いえがら)で・・。」
後輩、首にキス。
先輩、飛びのく。
先輩「いきなり何よ。。」
後輩「女の子にキスされるの、もしかして初めてでした?」
先輩「当たり前よ。」
後輩「ふふ・・私は上級生のお姉様方に
何度もキスされましたわよ。」
先輩「私の方が年上ですのに・・経験が豊富だこと。」
後輩「こういうのに、年齢は関係ありません事よ?」
先輩「汚らわしいわ。首筋にキスなんて、何といやらしい・・」
後輩「あら・・首筋はお嫌でした?
それなら、掌(てのひら)を舐(な)めさせていただきますわ。」
先輩「掌?」
後輩、先輩の掌を舐める。
先輩「あぁ・・冷たいわ・・」
後輩「気持ちよくありませんこと?」
先輩「良いわ。。。」
後輩「この時期、私の舌は冷たく冷えているんですのよ。」
先輩「でも、人の見ているところでこんなことは・・」
後輩「ここは更衣室(こういしつ)。
体育の時間以外はどなたもいらっしゃいませんわ・・」
先輩「そうよね・・・。お願いしても良いかしら?
これから、毎日昼休み、更衣室で私の掌を・・」
後輩「冷やしに参りますわ。先輩・・」
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