【閲覧注意】ｺｯｼｮﾘ枝豆の地下牢【俊虐】

今日は遠征して草野球の試合とBBQです。
電車に乗ったら害獣が居て朝からテンション下がる。


この野郎。地べた歩いた足で座席に立ってんじゃねぇ。


お前の代わりに教育してやったのに何怒ってんだよ？
そこは"ありがとう"だろぉ？ああん？


だから座席に立つなって。ダボが。


駅に着いた時線路にポイ。


トイレから帰ってきたら快速に轢かれてました。
親ずんが最後の力を振り絞っておちびを助けたらしいけど余計可哀想だって分かんねぇのかな？


線路内へのずんだもんの投棄は控えるよう駅員に怒られました。
殺すなら電線にぶつけろとの事。
さーせん、その発想は無かったっすwww


「ずんちゃたちのいのちをなんだとおもっているにょだ？」だって。
害獣の命の価値に思いを馳せるほど人間様は暇じゃねえんだわ。


一瞬で黒焦げになりました。
駅員さん手慣れてて草。


曰く日常の光景らしい。
治安悪っw

草野球。
ウチのチームに害獣混ざってて萎える。
とりあえず秘密兵器って事にしてベンチの置物にします。


夢中で応援してんのウゼェ。


９回裏。１点リードの場面でツーアウト満塁。
「ここは僕に任せるのだ！」と疫病神…じゃなかった、守護神ずんだもんがマウンドへ。
初球。ど真ん中に入った打ち頃の棒球をフルスイングするバッター。
直後、痛烈な打球がずんだもんを襲う。


「いちゃい！」
ずんだもんの顔面にめり込んだボールは跳ね返ってファウルゾーンを転々とする。
キャッチャーの青山がボールを拾いホームに送球しようとした瞬間、青山は唖然とした。
「ベースカバーが・・・？いない・・・？」
本来ベースカバーに入るべきずんだもんはマウンドでうずくまっている。
ずんだもんのせいで２塁ランナーがホームイン。サヨナラ負けが決まった。
「いちゃい、いちゃいよお！誰か救急車さんを呼んで。おねがい！」
ずんだもんの悲痛な声が球場にこだまするが、戦犯となった彼に手を差し伸べるチームメイトなどいない。
翌日、マウンド上で冷たくなっているずんだもんが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。

野球の後はBBQ。
実はガチ野球は７回裏まで。
残り２回は接待してわざと負けてます。
相手の監督さんが機嫌良くしてビール奢ってくれるからね。
でも流石に抑えずんだ虫はあからさまだったかな？


うぇーい！


匂いに釣られて害獣さんこんにちは。
「ごはんさん、くーださーいな」だってよ。
死ねや。


親の前でおちびをブスリ。鉄板だよな。
「僕たちを食べないで！」って泣いたり、「僕たちはごはんさんじゃないのだ」って怒ったり。
うっせーな。


食う訳無ぇだろ。腹壊しそう。
ずんだ虫食うなんてキチガイのやる事だから。
お前らは燃えやすいから燃料にすんの。


大自然の中で味わう旨い飯、気持ち良い風、川のせせらぎ。
そしてずんだ虫の悲鳴。
最高だよな。


おちび燃やすの飽きたから、おちびの川流れとしゃれ込みますか。
あーっはっはっはwww


おちびで水切りなんかしちゃう。


おちびを餌にして釣り。
鮎やイワナも美味いけど、おちびが食われてるとこが見たくてやってる節があるな。


ちょっとおちびで遊んだくらいで怒るなよ。


こやつらは段ボールに詰めて川に投入。


沈みゆくおうちさんの中でお前らは何を考えてんだ？
あんま興味ないけど。


ずんだもんのどざえもん×３
段ボールは回収。
来た時よりも綺麗にするのがBBQのマナーだからね。

帰りに友人のイマイズミが働いてる高齢者施設に顔出しに行った。
あいつストレスヤバそうだから心配なんだよな。
駐車場でずんだ虫の悲鳴が聞こえた気がするけど気のせいだろうか？


よじ登った後部座席の上で目をうるませて、上目づかいになる。


お尻を高く持ち上げ、ゆっくりと振る動きを見せ始める。
これは、「セラピーずん」が習得している、人間を癒すためのひとつの基礎テクニックである。


がんっ！　がんっ！　がんっ！　がんっ！
車の窓ガラスに、掴んだままの妖精を、繰り返し叩きつける男。


最期に、窓ガラスを弱々しく引っ掻いて、妖精は動かなくなった。

勝手に作ったkemo様の小説「セラピーずん、ウソつきの最期」の挿絵です。
セラピーずんと盲導ずん、面白いので読んでみて下さいね。
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