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  目指すは万能無限
    永遠を旅する放浪者


エルリッヒ=フォーゲル


Profile

大体4000年前


現実と似た、でもとんでもなく進んだ未来の世界。
地球はとっくに消え去った後で、複数の銀河系に渡る「神聖銀河帝国」とそれ以外の国家群+宇宙海賊でひたすら戦争をし続けていた時代の出身。

生まれは帝国の泡沫貴族。
実家を離れている間に宇宙海賊に故郷を焼き払われ、行き場を失って軍に所属。

巨大宇宙空母を乗り回し、敵艦と敵基地を爆撃して周り戦争を最後まで生き残った結果、軍隊での最終階級は中将、貴族としては侯爵に叙された。
敵の戦艦、空母を大量に撃沈し、オーバーテクノロジーで作り出されたロストシップと呼ばれる船を破壊するなど、まあ結構頑張ってたお陰とのこと。

戦後は辺境惑星に領地を得たので、戦争中に結婚していた嫁と移住。
ただし本人は軍属に残っていたので宇宙海賊退治に精を出す。

戦後15年くらいで元々体の弱かった奥さんは死去。
同時に軍を退役し、残った娘3人を育てる。

最終的に、三女が成人したのを見届けてから家督と全ての権利を長女に引継ぎ。
自分は使用していた巨大宇宙空母を軍から買い取って、持ち込めるだけの物資と、戦時中に手に入れていたオーバーテクノロジーの一種、超AIを積んで宇宙の中心を目指して旅に出た。

戦時から一緒にいた副官が傍に居たとか居なかったという話もあるが、詳細は不明。


この時代におけるエルリッヒの最大のミス

次女がソレはもうマズい、殺人鬼兼食人鬼なサイコさんだったいうのに最後まで気付かなかったこと。

その狂気の次女に「体を鍛えたい」と甘えられた結果、

「ビームを切り払い、宇宙船を剣で叩き切る超人」

な知人を紹介した結果、本当に手のつけられない戦闘力を持たせてしまったこと。
そして母親と長女と三女はそれを知っており、領地内でそれが露見しないようにフォローしていたのであった。

ちなみに次女がこうなった原因は母親の血統にある。

地球存在時代には元々何かの巫女だか触媒だかで、それを伝承していたらしいのだが……
この時代になって最早、そんなものは失伝しており、狂人が生まれやすい、かつ短命の家系であることだけが残っていた。

次女は薄まりながらも生き残り、長い長い時間をかけた血統の淀みが何かの切欠で噛み合った強烈な先祖帰りである。

それを察した母親は、うっかりすると長女と三女もそっちに引っ張られそうだったのをフォロー役に立てることで押し留めた。

娘らは強烈な身内意識で結ばれており、両親からも愛されている自覚から家族とその知人にだけは手を出すことも無かった。
一家は外から見れても内から見ても仲の良い、ステキ家族であった。

客観視すると、新しく興った侯爵家の奥さんと娘が悪魔的な殺人を繰り返し、それを隠蔽するというとんでもない醜聞だったが。

まぁ次女のことはエルリッヒは本当に知らない。
該当世界のどこを調べても記録は出てこない。

これを知っているのは娘3人と次女の師匠、"鈴鹿草子"の継承者「鈴鹿=シュトラール」だけである。
この鈴鹿も割りと不味いイキモノなのだが、それはまたの機会に。


旅に出た後


延命技術で人間の寿命を無視しながら旅を続ける最中、消滅しつつあるブラックホールの観測実験中に"異なる世界"を発見。

同時に異なる世界の向こう側からもエルリッヒを観測した存在がブラックホールをゲート化し、エルリッヒ側の宇宙に出現。
宇宙人どころか、異世界存在とのファーストコンタクトを達成した。

自分など子供の遊びどころか、比較するのも失礼なレベルのテクノロジーを有する超越者「レーン=カレルレン」に技術供与を受け、自分の技術レベルを飛躍的に上昇させた。

これ以降から色んなものを開発、製造により熱中することとなり、現在256体を超えるメイドロボだったり機動兵器だったり、自分を変換して出現させる青と白の生体兵器だったりと、色んなものを作って真面目に遊んでいる。

最終目標は別にあるが、当面、供与された技術と同等以上のレベルに自分を引き上げることを目標にしている。
Topic 1

新しい世界に移動して調査中の際、非常に不愉快な出来事に遭遇し、怒りのまま火力をぶちまけた結果「星海の英雄」という割と恥ずかしい名前をつけられてしまう。

こりゃあ長居はできねえなあと思っていたところ、「雨月 甘夜」なる女性と遭遇。
ぶっちゃけ凄く好みなタイプだったので、ちょっとその世界に長居した。
六命

出身世界から知り合いを2名呼んでみた。

時間軸は自分が旅立って少し経ってからにしたら、片方はサイボーグ機械剣士、片方は幽霊になっていた。
幽霊になっていた知り合いには少し怒られた。
精霊伝説

世界の探索はメイドロボ「鈴蘭」に任せて好きにウロウロしていた。
「雨月 甘夜」とまさかの再会。

ちょっと自分の空母に連れ帰ってみた。
タワムレガキ

面白い構造の世界なんで自分で調査している。
ちょくちょく姿を消していたのは、「雨月 甘夜」に出された結婚の条件を消化するために色んな世界を飛び回っていた。

無事に課題をクリアして、結婚できた。
大事にしていく。

子供は双子の女の子

「輝夜=S=フォーゲル」金髪ゴージャスな姉
「朔夜=L=フォーゲル」黒髪清楚な妹

奥さんと娘のためなら、銀河系の一つや二つ、余裕で蒸発させるが普段はコタツから出ない駄目人間化した。

装備品

巨大宇宙空母 「蕃神」

基本になったのは元々乗っていた戦闘用宇宙空母。
今は多元世界と、その狭間の亜空間を航行するバケモノ空母。

現在は全長10kmオーバーで現在も絶賛、拡張中。
外見は閉じた花で、武装展開時には花びらが開いたような形状となる。

多種多様な武装と機動兵器で至近距離から銀河を挟んだ艦対戦まで何でも対応する。

得意な戦闘は掃討や制圧戦。
超テクノロジーで過剰な火力を搭載した結果、エネルギー兵器で銀河系を蒸発させられる結果になった。

が、別にエルリッヒは戦争好きでもないので特に使われることはない。

  1. 船体基幹構造:a little snow
  2. 外殻装甲基盤:nameless city
  3. 総合管理AI :Star Child
  4. その他   :色々(後で加筆)
悪魔召喚士

神霊・悪魔・妖怪・その他が跋扈するトンデモ世界を訪れた際に得た技術体系。
根本となるのは以下の二つ

  1. 人間じゃないものをデータ化して情報媒体に保存する技術
  2. 長大な儀式と呪文など、複雑極まる召喚儀式をプログラムにして自動化する技術

データ空間に悪魔(便宜上、人間じゃないものを全て悪魔と呼ぶ)を保存したり自由に呼んだりできる。
タワムレ世界で出会った悪魔「リュミエル」から魔力を貰って製作した魔導機械人形「扶郎花」が契約悪魔になっている。

が、「扶郎花」は普通に空母で働いてるので特に悪魔な扱いは誰からも受けていない。
他にどんな契約悪魔が居るのかは不明。
「クレナイ」とか「ヒミコ」とかいう名前があったりなかったりする。

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