非常に高いダメージと有効射程を併せ持つセミオートライフル。
有効射程が非常に長く、また威力も45と異次元の出力を持つ為、限定的なシチュエーションを除けば首下3発以内でKILLを取る事ができる。
また有効射程内ならばヘッドショットで即死が発生し、首に1発と腹〜胸or肩に1発撃ち込むとKILLを取れる。
ただし首の判定は概ね頭に吸われる為、ヘッドショットが絡まない2発KILLが発生するのは極めて稀。
最低保証ダメージが異様に高く設定されているが、最遠距離で下半身に1発飛んでいくか障害物越しの攻撃時には4発目が必要となる。
似た性能の
HK417と比較すると、連射速度や取り回しが優先されており、近距離戦への対応が可能となっている。
HK417とは方向性が異なる扱い辛さを持つ為、取扱注意。
弱点はセミオート故の狙いにくさと無視はできないリコイル、そして非ADS時における低精度さ。
アイアンサイトの視認性が若干悪いので、出来れば照準器を変更して視認性を高めておきたい。
リコイルについては
HK417よりも大人しいが、必要以上に連射してしまうと強烈な跳ね上がりを見せる事に変わりは無い。
弱めとはいえ水平方向のリコイルは発生する為、
Hair Trigger装着時は注意したい。
連射速度については
HK417よりも高く、良好な速度で撃てる。
素の状態でもなんとか近距離戦をこなせるが、フルオート機種との撃ち合いでは速度的に不利な状態であることに変わりは無い。
また頭より下の部位を狙う場合は多くの状況で3発KILLに落ち着く為、KILLの速度だけで考えれば
HK417の方が早くなりがち。
速度を出すにはヘッドショットを積極的に狙っていく必要がある為、ハンドリングに秀でる立場にありながら導入の敷居は依然としてシビアなまま。
デフォルトの有効射程で21m迄はヘッドショットによる即死が発生し、
Magnum Bulletの採用で25m迄延長される。
HK417と比較すると、素の状態だと即死射程に6mもの差がある事は留意しておきたい。
尚、非ADS状態では殆ど真っ直ぐ飛ばない為、ADS射撃が必須。
エマージェンシーリロードがかなり遅い為、小まめなリロードを心掛けたい。
現地時間の5/29に
アップデートで調整が行われた。
リコイルコントロールが10%増加(リコイルが減少)した模様。
現地時間の9/5に
アップデートで調整が行われた。
・Increased damage multiplier for head, neck and chest shots.
・Decreased Accuracy: 61 -> 60.
・Decreased Mobility: 92 -> 90.
・Increased Recoil Control: 70 -> 73.
現地時間の2019/10/30に
アップデートで調整が行われた。
・連射速度低下
・リコイル悪化
現地時間の2019/5/15に
アップデートで調整が行われた。
・Rate of Fire decreased from 53 to 49 ※かつての表記は46だったが実際は53相当で、それを49に調整した模様。