池袋ウエストゲートパーク第三作目「骨音」の四話目。
読み方は「にしぐちミッドサマーレイヴ」
ドラッグをテーマとしている。
『そいつはペパーミントに澄んだちいさな錠剤だ。おもてには自分の尻尾をくわえて輪になったヘビの透かし彫り。裏には意味のわからない数字と英字の記号があったり、なかったりする。みんなそいつのことを、蛇丸とかミドリダイショウとかスネークバイトとか呼んでいた。名前がひとつじゃないのは、そいつが薬局であつかう正規の医薬品ではないからだ。』
登場人物
レギュラー
ドラッグ
ピラセタム
ビンポセチン
MDMA
組織
要町OD
ヘヴン
ウロボロス
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