最終更新: maikurohagod 2022年10月14日(金) 13:30:36履歴
【元ネタ】インド神話
【CLASS】アーチャー
【マスター】本人(全盛期顕現)
【真名】パラシュラーマ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・94kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A++ 耐久A+ 敏捷A++ 魔力A 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師では○○に傷をつけられない。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。
神性:A
ヴィシュヌ神の化身とされ、破格の神霊適正を持つ。
【固有スキル】
直感:A
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
勇猛:A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
破壊神の叡智:A+
最高神の一柱であるシヴァから教授を受けたことから生まれたスキル。
武器の使用も考えられている古代のインド武術であるカラリパヤットを通常攻撃で使用可能。
マントラ:A
主にインドで独自発展を遂げた魔術体系。
サンスクリット語の聖言を用いて魔術を行使する。ヴィシュヌの信仰のある地では、消費魔力が軽減される。
戦士の天敵:EX
クシャトリヤ・キラー。
驕る戦士を殲滅するために生を受けた、パラシュラーマの存在そのもの。
騎士・王族など戦士階級に該当する相手に対して重圧をかけ、
最大で全ステータスを2ランクダウンさせる。
戦闘続行:B
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を続け、死の間際まで戦いを止めない。
指南の心得:A
数々の英雄を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。
対象の才能を見極めたうえで隠れたスキルを対象に習得させる。
ランクAなら自らの持つ技能であればそのままの習熟度で習得させる事も可能。
パラシュラーマは広範な武芸、知識そしてカラリパヤットに精通しているため無窮の武練A+相当。
魔力放出(炎):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
アーチャーの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。
【宝具】
『この手に勝利を(ヴィジャヤ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2〜100 最大捕捉:700
シヴァより賜った神弓ヴィジャヤ。その名の意味は、『勝利』を謳っている。
神造兵器であるこの弓は、余程の例外でも無ければ破壊することはできない。
ヴィジャヤから弓が放たれれば、轟音が鳴り響き、稲妻のような閃光となる。
これは、真名を謳わずとも効果が表れる。
真名を謳えば、攻撃を視界に捉えた状態であれば次元的溝を作り遮断する。
A+以下の宝具による攻撃は、問答無用で防ぐことができる。
ただし、それは自分が攻撃されたと認識された時に限る。
さらに攻撃時に真名を謳うのならば、その一撃は神殺しの概念が寄与される。
狙いを定めれば神性マントラがチャージされ、攻撃の威力を何倍にも引き上げさせる。
対象に筋力Bあれば、譲渡が可能。
神殺しの概念が寄与できるのは、かつてインドラがこの神弓を以てして神殺しを行ったからである。
『大梵天よ、勝利を謳え(ブラフマーストラ・ヴィジャヤ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:2〜100 最大捕捉:700
施しの英雄カルナに施した弓術の奥義。
ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾し、必ず命中する強力な飛び道具。
それを神弓ヴィジャヤによって行う事により、莫大な火力を生み出す。
その一撃は炎を纏い、後を追うように稲妻が走る。
対象に命中するまで無限に追い続ける炎雷の矢は、何かに当たらぬ限り突き進む。
これが何かに命中した場合、炎と雷が舞い上がり、その一面は焦土と化すだろう。
『ヴィジャヤ』の真名解放もされるとみなされ、この攻撃にも神殺し・戦士殺しの概念が寄与される。
『大黒よ、戦士を滅せ(ハラ・パラシュ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:10人
シヴァ神から授かった神斧。
暴風雨神ルドラの神格を受け継いだ破壊神としてのシヴァの力を宿しており、
この宝具による攻撃が命中した対象に、風・水・雷の三属性の追加ダメージを与える。
また、戦闘中はパラシュラーマの周囲に対人規模の局地的な嵐を形成し、
嵐の中ではシヴァ神の加護を受けていない者に対して、
雷によるダメージ、暴風による行動制限、暗雲による視界阻害などのバッドステータスを与える。
数多の王族を切り殺してきたことによって、この斧自体にも戦士殺しの概念が誕生しており、
騎士・王族など戦士階級に該当する相手に対して追加ダメージを発生させる。
『大黒よ、空を覆え(パラシュ・バイラーヴァ)』
ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
真名を開放することにより、斧の中に込められたシヴァ神の力を解き放つ。
解き放たれた力は国さえ覆うほどの嵐となって吹き荒れ、
周囲を無差別に蹂躙し、対国規模の破壊を撒き散らす。
『大梵天よ、我の勝利を謳いたまえ(ブラフマーストラ・パラシュ・ヴィジャヤ)』
ランク:A++ 種別:対軍・対国宝具 レンジ:2〜500 最大捕捉:999
今まで記されている三つの宝具を使った、彼の究極の宝具。
『戦士よ、罪過に焦がれよ(パラシュ)』を矢として形取り、
『大梵天よ、勝利を謳え(ブラフマーストラ・ヴィジャヤ)』を以て放つ。
この一撃は彼の御業と二つの神造兵器によって三つの宝具の能力が互いに高めあう。
神殺しと戦士殺しの概念を持つそれは、対象を決して逃がさない。
その一撃を阻むモノには炎と雷の呪いが降りかかり、対象を射止めるまで決して止まることはない。
最大の火力を以てすれば、国を滅ぼすことなど容易い所業であろう。
――――例えその先に、彼の救いが無いとしても。
【来歴】
インド神話における三神トリムールティの一柱ヴィシュヌの6番目の化身(アヴァターラ)。
その名は「斧を持つラーマ」という意味。
若い頃、一人でアスラを倒した功績を認められ、シヴァから斧(パラシュ)を授かったのが由来である。
聖仙ジャマダグニの子として生まれるが、当時はクシャトリヤが支配している時代だった。
パラシュラーマは武器に関心を示し、山に篭ってシヴァに師事して修行をする。
父ジャマダグニは、財をもたらす聖牛サバラを飼っていたが、ある日クシャトリヤの王カールタヴィーリヤ・アルジュナが訪れた。
※(マハーバーラタのアルジュナとは全くの別人)
ジャマダグニはサバラでカールタヴィーリヤをもてなすが、欲に駆られたカールタヴィーリヤはサバラを強奪した。
帰宅したパラシュラーマが事態を知ると、カールタヴィーリヤの都に攻め込み、一人で軍を滅ぼしてサバラを取り戻した。
このカールタヴィーリヤ、千の腕を持つ強大な戦士であり、あの羅刹王ラーヴァナを負かしたこともある程の武人であった。
しかし、パラシュラーマはこれを難なく殺してしまう。
息子が人を殺めたことをジャマダグニは悲しみ、パラシュラーマを巡礼の旅に行かせた。
だが、パラシュラーマが留守にしている間、カールタヴィーリヤの敵討ちに燃えるクシャトリヤがジャマダグニを襲撃し、殺してしまった。
旅を終えたパラシュラーマが父の死を知ると、激昂し、クシャトリヤを全滅させることを決意し、幾度もの戦いの末、クシャトリヤを滅ぼした。
復讐を終えたパラシュラーマは、父に習って聖仙になり、戦いを放棄した。
パラシュラーマは罪を犯していたので、他の化身の様に天に昇る(ヴィシュヌに戻る)事が出来ず、そのまま地上に留まったのだという。
ビーシュマとカールタヴィリーヤ相手にした時の全盛期パラシュラーマ。
【CLASS】アーチャー
【マスター】本人(全盛期顕現)
【真名】パラシュラーマ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・94kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A++ 耐久A+ 敏捷A++ 魔力A 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師では○○に傷をつけられない。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。
神性:A
ヴィシュヌ神の化身とされ、破格の神霊適正を持つ。
【固有スキル】
直感:A
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
勇猛:A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
破壊神の叡智:A+
最高神の一柱であるシヴァから教授を受けたことから生まれたスキル。
武器の使用も考えられている古代のインド武術であるカラリパヤットを通常攻撃で使用可能。
マントラ:A
主にインドで独自発展を遂げた魔術体系。
サンスクリット語の聖言を用いて魔術を行使する。ヴィシュヌの信仰のある地では、消費魔力が軽減される。
戦士の天敵:EX
クシャトリヤ・キラー。
驕る戦士を殲滅するために生を受けた、パラシュラーマの存在そのもの。
騎士・王族など戦士階級に該当する相手に対して重圧をかけ、
最大で全ステータスを2ランクダウンさせる。
戦闘続行:B
往生際が悪い。
瀕死の傷でも戦闘を続け、死の間際まで戦いを止めない。
指南の心得:A
数々の英雄を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。
対象の才能を見極めたうえで隠れたスキルを対象に習得させる。
ランクAなら自らの持つ技能であればそのままの習熟度で習得させる事も可能。
パラシュラーマは広範な武芸、知識そしてカラリパヤットに精通しているため無窮の武練A+相当。
魔力放出(炎):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
アーチャーの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。
【宝具】
『この手に勝利を(ヴィジャヤ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2〜100 最大捕捉:700
シヴァより賜った神弓ヴィジャヤ。その名の意味は、『勝利』を謳っている。
神造兵器であるこの弓は、余程の例外でも無ければ破壊することはできない。
ヴィジャヤから弓が放たれれば、轟音が鳴り響き、稲妻のような閃光となる。
これは、真名を謳わずとも効果が表れる。
真名を謳えば、攻撃を視界に捉えた状態であれば次元的溝を作り遮断する。
A+以下の宝具による攻撃は、問答無用で防ぐことができる。
ただし、それは自分が攻撃されたと認識された時に限る。
さらに攻撃時に真名を謳うのならば、その一撃は神殺しの概念が寄与される。
狙いを定めれば神性マントラがチャージされ、攻撃の威力を何倍にも引き上げさせる。
対象に筋力Bあれば、譲渡が可能。
神殺しの概念が寄与できるのは、かつてインドラがこの神弓を以てして神殺しを行ったからである。
『大梵天よ、勝利を謳え(ブラフマーストラ・ヴィジャヤ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:2〜100 最大捕捉:700
施しの英雄カルナに施した弓術の奥義。
ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾し、必ず命中する強力な飛び道具。
それを神弓ヴィジャヤによって行う事により、莫大な火力を生み出す。
その一撃は炎を纏い、後を追うように稲妻が走る。
対象に命中するまで無限に追い続ける炎雷の矢は、何かに当たらぬ限り突き進む。
これが何かに命中した場合、炎と雷が舞い上がり、その一面は焦土と化すだろう。
『ヴィジャヤ』の真名解放もされるとみなされ、この攻撃にも神殺し・戦士殺しの概念が寄与される。
『大黒よ、戦士を滅せ(ハラ・パラシュ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:10人
シヴァ神から授かった神斧。
暴風雨神ルドラの神格を受け継いだ破壊神としてのシヴァの力を宿しており、
この宝具による攻撃が命中した対象に、風・水・雷の三属性の追加ダメージを与える。
また、戦闘中はパラシュラーマの周囲に対人規模の局地的な嵐を形成し、
嵐の中ではシヴァ神の加護を受けていない者に対して、
雷によるダメージ、暴風による行動制限、暗雲による視界阻害などのバッドステータスを与える。
数多の王族を切り殺してきたことによって、この斧自体にも戦士殺しの概念が誕生しており、
騎士・王族など戦士階級に該当する相手に対して追加ダメージを発生させる。
『大黒よ、空を覆え(パラシュ・バイラーヴァ)』
ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
真名を開放することにより、斧の中に込められたシヴァ神の力を解き放つ。
解き放たれた力は国さえ覆うほどの嵐となって吹き荒れ、
周囲を無差別に蹂躙し、対国規模の破壊を撒き散らす。
『大梵天よ、我の勝利を謳いたまえ(ブラフマーストラ・パラシュ・ヴィジャヤ)』
ランク:A++ 種別:対軍・対国宝具 レンジ:2〜500 最大捕捉:999
今まで記されている三つの宝具を使った、彼の究極の宝具。
『戦士よ、罪過に焦がれよ(パラシュ)』を矢として形取り、
『大梵天よ、勝利を謳え(ブラフマーストラ・ヴィジャヤ)』を以て放つ。
この一撃は彼の御業と二つの神造兵器によって三つの宝具の能力が互いに高めあう。
神殺しと戦士殺しの概念を持つそれは、対象を決して逃がさない。
その一撃を阻むモノには炎と雷の呪いが降りかかり、対象を射止めるまで決して止まることはない。
最大の火力を以てすれば、国を滅ぼすことなど容易い所業であろう。
――――例えその先に、彼の救いが無いとしても。
【来歴】
インド神話における三神トリムールティの一柱ヴィシュヌの6番目の化身(アヴァターラ)。
その名は「斧を持つラーマ」という意味。
若い頃、一人でアスラを倒した功績を認められ、シヴァから斧(パラシュ)を授かったのが由来である。
聖仙ジャマダグニの子として生まれるが、当時はクシャトリヤが支配している時代だった。
パラシュラーマは武器に関心を示し、山に篭ってシヴァに師事して修行をする。
父ジャマダグニは、財をもたらす聖牛サバラを飼っていたが、ある日クシャトリヤの王カールタヴィーリヤ・アルジュナが訪れた。
※(マハーバーラタのアルジュナとは全くの別人)
ジャマダグニはサバラでカールタヴィーリヤをもてなすが、欲に駆られたカールタヴィーリヤはサバラを強奪した。
帰宅したパラシュラーマが事態を知ると、カールタヴィーリヤの都に攻め込み、一人で軍を滅ぼしてサバラを取り戻した。
このカールタヴィーリヤ、千の腕を持つ強大な戦士であり、あの羅刹王ラーヴァナを負かしたこともある程の武人であった。
しかし、パラシュラーマはこれを難なく殺してしまう。
息子が人を殺めたことをジャマダグニは悲しみ、パラシュラーマを巡礼の旅に行かせた。
だが、パラシュラーマが留守にしている間、カールタヴィーリヤの敵討ちに燃えるクシャトリヤがジャマダグニを襲撃し、殺してしまった。
旅を終えたパラシュラーマが父の死を知ると、激昂し、クシャトリヤを全滅させることを決意し、幾度もの戦いの末、クシャトリヤを滅ぼした。
復讐を終えたパラシュラーマは、父に習って聖仙になり、戦いを放棄した。
パラシュラーマは罪を犯していたので、他の化身の様に天に昇る(ヴィシュヌに戻る)事が出来ず、そのまま地上に留まったのだという。
ビーシュマとカールタヴィリーヤ相手にした時の全盛期パラシュラーマ。
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