kagemiya@ふたば - かちかち山のうさぎ

基本情報

【元ネタ】民話
【CLASS】アサシン
【真名】かちかち山のうさぎ
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】112cm・18kg
【肌色】色白 【髪色】白 【瞳色】赤
【スリーサイズ】ぺたん・すとーん・つるん
【外見・容姿】うさ耳フード付きのもこもこした上着を着た小柄な少女
【地域】日本
【年代】昔
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・獣
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:C

【クラス別スキル】

気配遮断:B+

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは難しい。
特に山や森などの自然の中で身を潜めている場合、認識・発見するのはほぼ不可能。

【保有スキル】

無害の皮:A

明確に敵意や敵対的な行為を示さない限り、相手との接触や交渉を平和的なものにできる。

情報抹消:D

交渉や戦闘が終了した瞬間に、目撃者と対戦相手の記憶から彼女の言動に関する情報が消失する。

惑わしの狡知:B

様々な手段によって相手の思考や感覚を誤認させることができる。
基本は言葉による。

【宝具】

怪我拡げの膏薬きずよいためやそはむくい

ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:1人
既に存在する負傷や状態異常を認識不可・深刻化させる宝具。
この宝具の効果対象となった相手の負傷や状態異常は本人も含めて認識不能となり、痛みや違和感を知覚できない。
さらに、徐々にその症状を深刻化させるとともに治癒を阻害する。
ただし、宝具レベルの治癒効果であれば阻害効果は突破される。

欲を抱えて沈め泥船ふねよしずめやこはむくい

ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
一定範囲内の地面を特殊な海へと変貌させる宝具。
そこでは相手に対して「沈む」という現象が発生し、海の上(上空も含む)では飛行能力や水に沈まない加護などは無効化される。
魔術的な効果であるので、一度入ってしまうといくら泳ぎが上手くても脱出はできない。
付随効果として、乗騎や乗り物の概念に含まれる存在の能力を激減させる。
特に耐久力はほぼ最低値となり、少しづつ自壊していくようになる。

【Weapon】

『火打ち石』

火打金もセット
カチカチ

【解説】

極めて有名な民話である「かちかち山」に登場するうさぎ。
お婆さんを騙して殺して食べてしまったたぬきに復讐をして、最後は騙して沈め殺した。

【人物・性格】

普段は無表情で無口。
感情表現が乏しく、しゃべる時は小声で話すので聞き取りづらい。
人混みなどの喧騒が苦手で、放っておくと静かなところでじっとしていることが多い。
基本的に他人とは距離を取ろうとするが、いったん心を開いた相手には懐くを通り越して依存するようになる。
常にいっしょにいることを求め、離れようとすると瞳を潤ませて袖を引っ張ってくる。
それでも一定時間離れていると、落ち込んで情緒不安定になる。
相手が戻ったら、もう二度と離さないと言わんばかりにしがみついてくる。

戦いの場においては相手を油断させてから騙すのが基本戦術なので、普段とは打って変わって明るく愛らしい、思わず守りたくなってしまうような少女を演じる。
大切な人のためであれば、どのような性格であれ完璧に演じきる能力と意志が備わっている。

イメージカラー:白
特技:演技
好きなもの:好きな人といる時間
嫌いなもの:好きな人の敵
天敵:たぬき
願い:受肉して好きな人と生涯を過ごす

【一人称】わたし 【二人称】あなた、マスター 【三人称】あの人

【因縁キャラ】

葛の葉:その式神は良くない。
守鶴:たぬきにはお似合いの最期。
軍艦サーヴァント:沈んじゃう、かも?
因幡の白兎:同じうさぎ系サーヴァントとしてわりと親しみを感じている。自分から話しかけることはあまりないが、後ろをちょこちょこ付いていく姿を見かけることがある。出典が神話であるせいか「イナバ先輩」と呼ぶ。
カルバノグの殺人ウサギ:同じうさぎ系サーヴァントとしてその殺傷能力の高さを羨ましいと思っている。
マーチヘア:同じうさぎ系サーヴァントだがけして目を合わせようとしない。

【コメント】

スレで「泥船」という単語を見て思いついた。
無口無表情な美幼女に依存されたい……。