kagemiya@ふたば - バトラズ〔オルタ〕
「この復讐は神聖な義務だ。お前は死ななければならない」

基本情報

【元ネタ】ナルト叙事詩
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】バトラズ〔オルタ〕
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】218cm・573kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】青
【スリーサイズ】
【外見・容姿】大剣を持った巨躯の青年。
【地域】コーカサス地方
【年代】神代
【属性】中立・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A++ 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:A

【クラス別スキル】

復讐者:A+

復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
どれほどの負の感情を向けられても、復讐を遂行する手を緩めることはない。

忘却補正:A

人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
身内が受けた屈辱や死に対する報復は、いかなる事柄にも優先される。

自己回復(魔力):B

復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
全ての敵を殺し尽くすまで、微量ながらも魔力が毎ターン回復する。

【保有スキル】

神性:A+

父ヘミュツは海神の娘ゼラセの血を半分引いており、母ビツェノンは水神ドン・ベッテュルの一族である。
その身に流れる血の大半が神のものであるバトラズは最高クラスの神霊適正を持つ。

変化(嵐):A

炎・風・雷に姿を変えることができる。
そして、その三属性の攻撃に強い耐性を持つ。

万象殺し:A+

英雄・獣・竜・巨人・巨鳥・悪魔・精霊・天使などを殺した証。
その攻撃はあらゆる存在に対して特攻となる。
ただし、神の力が自身を上回っていると認めたという逸話*1から、相手の持つ神性のランクに応じて効果が弱まる。

三罪の戦士:EX

戦闘において絶大な補正を得て、無敵にも近い武勇を発揮する。
しかしその運命は破滅へと固定されており、戦闘を重ねるごとに救いのない結末へと加速していく。

【宝具】

血讐の涯ディウス・カラ

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:100人
父ヘミュツの仇であるサイネグ・エルダルから奪って殺し、その後の大殺戮の際に使用された剣が宝具となったもの。
剣の持ち主はこの剣以外によっては害されないとされる。
そのため、所持している限りこの剣によらない攻撃に対して強い耐性を得る。
攻撃時には一振りするだけで多数の斬撃を発生させることができる。
真名解放すると、「剣を運ぶのに大勢のナルトたちと何千頭もの獣が必要だった」と伝えられる質量が再現される。
通常の物質としてあるべき範囲を大幅に超えたその質量は空間を歪ませるように切り裂き、凄まじい破壊をもたらす。

天鍛の雷鋼アファヤナグ・ブアル

ランク:A+ 種別:対人(自)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
常時発動型宝具。
鋼鉄の身体を持って生まれ、それを天上の鍛冶師クルダレゴンに鍛えられたバトラズの無敵の肉体そのもの。
Bランク以下の攻撃を無効にし、それよりランクが高い攻撃のダメージをBランク分軽減する。
一定時間以上戦闘を続けるとオーバーヒート状態となって一時的にスペックが低下するが、その状態から冷却して鋼鉄の身体に"焼きを入れる"ことで、受けた攻撃に対して耐性を得ることができる。

【Weapon】

血讐の涯ディウス・カラ

おぞましい雰囲気を漂わせる大剣。
この剣を持つ者は、この剣以外によっては害されないという力を持つ。
父ヘミュツの仇であるサイネグ・エルダルから奪って殺し、ナルトの大殺戮に使用された。
バトラズが死を受け入れた時、残ったナルトと何千頭もの獣たちが何とか黒海まで引きずっていき、それを海中に投げ捨てたことでバトラズの死が成就したという。

『ドゥルドゥル』

父ヘミュツの馬。
アヴェンジャーとして召喚された場合には基本的に使用しない。

【解説】

コーカサス地方に伝わる口承文学『ナルト叙事詩』における最強の英雄ナルト
ナルト*2とはその英雄叙事詩において中心的な活躍をする、超人的な力を持つ人々を指す。

・要約版
鋼鉄の身体を持って生まれたバトラズは、天上の鍛冶師クルダレゴンに焼きを入れてもらうことで、ほぼ無敵となった。ある時、父親が殺された復讐として、ナルトの虐殺を始める。その怒りは天使や精霊にも向かい、それにより神の怒りを買って苦しみを受けることになる。死を覚悟したバトラズは、己の剣を黒海に投げ入れさせることで、その生涯を締めくくった。

・詳細版

【人物・性格】

冷静にして冷徹。
一見すると物静かで落ち着いているが、行動原理が復讐にのみ固定されている。
基本的に英雄を殺すことにしか興味を示さない。
聖杯戦争等における戦いを「復讐」と称して積極的に行う。
相手が善人であろうと悪人であろうと、喜びを感じるわけでも怒りにとらわれるわけでもなく、ごく自然に殺しにかかる。
バトラズにとって、敵を殺すことは粛々とこなすべき義務なのだ。
表面的には理性的で会話も成立するが、敵対する相手と遭遇した場合、どのような対応をされても最終的には戦いになる。


イメージカラー:血に塗れて赤黒く変色した鋼色
特技:大勢を効率的に殺すこと
好きなもの:なし
嫌いなもの:嘘・裏切り
天敵:神
願い:英雄を殺すこと

【一人称】俺 【二人称】お前 【三人称】やつ

【因縁キャラ】

サタナ:母さん、なぜ復讐を止めようとするのですか。さあ父さんの仇の名前を教えて下さい。この復讐をやり遂げなければ、父さんとエフセルテッカテ家の名誉は汚されたままなのです。
バトラズ:お前は……その鎧は……。見たこともないはずなのに分かる。それはナルトに属する物だ。
ソスラン:母さんに誓ったとおり、お前は殺さない。
ワステュルジ:お前の7人の息子たちも殺したが、やつらから襲ってきたので仕方のないことだ。

【コメント】

先に変化球を投げてしまったのでこちらは異聞帯鯖みたいな存在ということになった気がしたけど整合性は投げ捨てた。

没宝具