kagemiya@ふたば - ペディヴィエール


「……これでも、紛い物ではないのです…クククッ」


【基本情報】


【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】アサシン
【真名】ペディヴィエール
【性別】男
【身長・体重】187cm・75kg
【容姿】基本は紫系2Pカラーの原作ベディ、腕は普通の腕
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:B 宝具:C+

【クラス別スキル】

気配遮断:C

逸話故アサシンとして召喚されているものの、元来は暗殺を生業とする者ではないため気配遮断のランクはあまり高くない。

【保有スキル】

衝動瞬動:EX

彼の最も得意とする超高速での行動が、スキルとして昇華されたもの。
魔力を消費する代わりに行動に使う時間を0へと置換し、ワンアクションだけ無時間での行動が可能となる。
リソースさえあれば連続使用も可能。

対魔力:B

魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。

無辜の怪物:B

かの有名なベディヴィエールと名前が紛らわしく、ペディヴィエールの存在を知らない者にベディヴィエールがペディヴィエールと表記されたりする事などから獲得してしまったスキル。
外見やスキル、宝具の一部にベディヴィエールの要素が混じってしまっている。
このスキルは外せない。

騎乗(偽):B-

無辜の怪物により付与されたスキル。
乗り物を乗りこなす能力。
「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
偽とはつくがスキルの効果自体は本物で、あくまで本来は本人のスキルでないために偽の表記がなされている。

軍略(偽):C-

無辜の怪物により付与されたスキル。
多人数を動員した戦場における戦術的直感力。

【宝具】

偽巧九撃ペトリパント

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
無辜の怪物により得た紛い物の宝具。
だいたい大凡多分九倍くらいのダメージを与えるであろう通常攻撃を行う。

寸暇生む虚空アレハナンダ

ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~8 最大捕捉:10人
ペディヴィエール本来の宝具。
虚空を指差し、非常に真剣そうに「何かがいる」演技をする事で周囲の存在の目をそちらへ惹きつけさせる。
軽度のものなら精神耐性すら無視し、そちらを「向かせる」一種の洗脳宝具。
一瞬で勝負を決めることを得意とするアサシンにとって、半ば強制的に隙を作るこの宝具は非常に相性がいい。

【Weapon】

『剣』

一般的なものより細く薄い剣。
銀色をしている。

【解説】

円卓配下の騎士のひとり。
妻の浮気を疑い殺そうとしていたところ上司であるランスロットに思い留まるよう言われ、一度話し合うことにした。
そして自身、妻、ランスロットの三名で会話していた時、嘘でランスロットの気を惹いた隙に妻を斬り殺し、それにランスロットが怒って剣を抜くより早く床に頭をついて謝罪したという逸話を持つ。
その後、アーサー王とギネヴィア妃の前に引き出され、その罪を償うためローマまで贖罪の旅に赴くことを命じられ、法王の許しを得た。
そうして心を入れ替え、ギネヴィアの世話役に任命された、という。

召喚される際は、その紛らわしい名前故にベディヴィエール(原作)の姿に似通って現界してしまう。
あまりその事は快く思っていないが、それはそれとして得たスキルや宝具は平然と使う。

【人物・性格】

常に後ろに手を組みニヒルな笑みを浮かべた怪しい騎士。
アサシンで召喚された事を言い訳に騎士道など欠片も遵守せず、平然と騙し討ちなど卑怯な手段に手を出す。

自分などと姿の似通ってしまったベディヴィエールには申し訳のない気持ちを抱いているので、出来る限り彼のやりそうのない事をして自身と彼を別物だとの見解を深めさせようとしている……と語るが、真意は明らかではない。
ともかく、どんな手段を使ってでも勝ちたいマスターにとっては良い味方となるだろう。

イメージカラー:鮮血
特技:嘘、揚げ足取り、煽り
好きなもの:正直な人、妻
嫌いなもの:浮気、不倫、妻
天敵:バーサーカーとか
願い:浮気と不倫の永久撲滅

【一人称】ワタクシ
【二人称】アナタ
【三人称】卿付け、殿付け、さん付け

【台詞】

「アサシン、ペディヴィエール。参上仕りました…ククッ。あぁ、ワタクシ隻腕の方とは別人ですので悪しからず」

「これでも速さだけには自信がありましてねェ…。…土下座の、ですが。ククククッ……」

「マスター殿、ここはワタクシにお任せあれ…ククッ。…信用してくださいよォ?クククッ…」

「ふぅむ、どうにも矢張りこの身体は慣れない…。真っ当な騎士の身体など、ワタクシには眩しすぎますからねェ。…ククッ、ククククッ…」

「借り物の技とはいえ、これも中々に痛恨でありましょうぞ…!『偽巧九撃』!…ククッ」

「…『あ、あれはッ…何だっ……!?』……った!」

【因縁キャラ】

ベディヴィエール(原作):名の似る人物。
生前の関わりはいくどないものの、自分とは似ても似つかない清い騎士だ、と評する。
それだけに彼が英霊足り得ないと言われていた事には疑念を持っていたが、彼が召喚されたは召喚されたで自分まで巻き込まれるとは思ってもいなかった。
…ということで、彼への敬意自体は本物である。
それと借り物を使うかどうかは別問題だが。

ベディヴィエール:女性…あぁ、変装できるんでしたっけ…いやそれにしても女性…!?
微妙にペディヴィエールの思う理想の騎士イメージとは乖離があるものの、いずれにせよ自身に比べ眩しい存在であると認識する。
だからといって無辜を(ry

ランスロット:よく知る人物に近いランスロット卿。
後に不倫沙汰で円卓を崩壊させた人妻マニア(意訳)と聞き、妻を庇ったことの理由もそれか!と思い徹底的に忌避している。

ランスロット(オルタ):ランスロットと聞いた時に露骨に嫌な反応をするものの、なんか全体的に被害者っぽいので元よりはまだ好印象。
ただレズ不倫でもやっぱりギルティ認定はする。

アーサー王:妻を殺した後あたりにしこたま叱られた人物。
尊敬しているし敬愛しているが真面目すぎねぇかなとも思っていた。
いつか再会したら浮気された仲間同士仲良くしましょう!と言ってみようかと思っている。

ギネヴィア:あんないい人からあんなヒトヅマニアに浮気とかサイッテー!
世話係をさせられていた間は仲いい夫婦だなぁ…とか思っていたので尚更嫌い。

【コメント】

スレの情報のみを元に練ったので追加エピソードがあったら教えてくだされー!