kagemiya@ふたば - ミスト

基本情報

【元ネタ】北欧神話、クトゥルフ神話
【CLASS】フォーリナー
【真名】ミスト
【性別】女性
【身長・体重】176cm・70kg
【スリーサイズ】90/59/88
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:C 宝具:B+

【クラス別スキル】

領域外の生命:EX

気配遮断:A


【保有スキル】

複合神性:B

神霊適性を持つかどうか。
半神たるワルキューレの性質と、外なる神の依代としての性質が合わさった特殊なスキル。

魔力放出(霧):A

武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
霧として放出された魔力は視界を奪うのみならず、魔力感知をも狂わせる。

原初のルーン

北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
万能に扱える訳では無く、天候や水にまつわるものを得意とする。

正気喪失:C+

邪神より滲み出た狂気は、霧と共に侵食し人間の常識と道徳心を崩壊させる。

【宝具】

我が身は霧と在りてハイド・アンド・ミスト

ランク:B+ 種別:対人宝具
霧の名を持つ彼女の存在そのものの具現。眼に視えて触れられず、そこに在って捉えられぬもの。
己の攻撃を隠匿し、対象にその事実を決して認識されない。対象は迫り来る攻撃を眼で視ても、捉える事は出来ない。故にこそ、それは不可避にして必殺の一撃たり得る。

其の門は無名の霧と在りてミスト・オブ・ネームレス

ランク:EX 種別:対界宝具
外なる神、邪神の在る座へと通ずる、窮極の門を出現させる。
銀の鍵は無く、故に扉は開かれず、されど門より漏れ出す無名の霧は触れるものの精神と肉体を否応なく崩壊させる。
霧はあらゆる時空に触れ、超越し、例え次元を超えようとも逃れる事は出来ない。

【Weapon】

『無銘・剣』


【解説】

北欧神話に語られる戦乙女の一柱。
『グリームニルの言葉』に描かれる彼女は、あくまで戦士達に麦酒を運ぶ乙女達の一人に過ぎない。
されど、その名が霧を意味するが故に、無名の霧より産まれた、とある外宇宙の神の依代としての適性を持つ。そして、その内面の在り方もまた、霧のように不確かで、がらんどうであった為に、己の仕える神とは全く異なる邪神より齎される狂気を飲み下すに至った。
依代として一つの霊基を築く時点でその適性は破格であるものの、銀の鍵となり得るまでの適性は持たない。どこまでも空っぽで本質的には何も信じていない彼女の在り方は、純粋さとは違う、ただの狂気に過ぎない為である。
表面上はあくまで無表情、無感情、無害なマイペース娘。大体眠そう。

【因縁キャラ】

オーディン:
本来仕える主神。しかし、彼女が主神に従うのは、ただ自分がワルキューレであり、ワルキューレとしての在り方に準じていただけである。
他の何者かに求められれば、あっさりとそちらに応じてしまう。
とは言えある程度の好悪や尊敬の念はあるので、少しだけ後ろめたい。

ワルキューレ:
嘗ての同志達。基本的にはみんな好き。


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