kagemiya@ふたば - 御目川スズメ
はじめまして、ωオメガちゃんです。

基本情報

【氏名】御目川スズメ(おめかわ-)
【P.N.】ωちゃん
【性別】女性
【年齢】25歳
【出身】秋葉原
【身長・体重】148cm・40kg
【肌色】不健康な色白 【髪色】ココアカラーにシアンのインナーカラー 【瞳色】オレンジ寄りのレモン
【スリーサイズ】83/57/90
【外見・容姿】主張しすぎないような落ち着いた無地の衣装を身に付けた赤縁メガネの少女(実年齢的には女性)
【令呪の位置】左手人差し指

【属性】混沌・中庸
【魔術系統】物質固定/衝撃保存
【魔術属性】無
【魔術回路】質:B 量:D 編成:正常
【起源】『完成』

【所属】New嬰児編集部
【階位・称号・二つ名】インターネット女、歩くコンテンツ、偶然人の形を得た虚無の歪み、電脳の影、鍵だけかかった誰も居ない檻、現実を隔てる赤メガネ、情報喰じょうほうじき

【契約サーヴァント】“最低”のキャスター

作成:https://picrew.me/image_maker/64483

魔術・特殊技能・特性など

『物質固定』

 指定した物体を“空間”に対して固定し、留める。
 置かれた物質は強く空間に固定され、人間の力ではまず動かせないほどとなる。
 例えば小石を空中に固定すれば、以降は一切の干渉を受け付けない「障害」となり、その上に乗って踊りだす事も可能となる。
 傍から見れば異様な光景……ゲームの不具合かと疑いたくなるような状況となるが、れっきとした神秘由来の魔術である。
 コンテンツ作成のため、物質を空間自体に置けたら便利なのでは?という発想のもとに生まれた。なので戦闘力自体はあまり無い。
 ちなみに人間に対しても作用するが、大きすぎるものは効力が及びにくいので、部位ごとに固定することとなる。
 部位を固定した状態でチャカチャカ動き回るGIF画像は彼女の作るコンテンツの代名詞でもある。

『衝撃保存』

 受けた衝撃を分散するのではなく、受け止めて保存する。
 保存された衝撃は任意のタイミングで放出することが出来、放出のベクトルなども操作することが可能。
 『物質固定』と組み合わせることで、空中に固定された小石に衝撃を“溜め”て、相手に向けて撃ち放つという芸当も可能となる。
 一人でも“衝撃”によるダメージを反映したいという思いから練りだした魔術。記事内でよく吹っ飛んでいるのはこの魔術の影響。

礼装・装備など

『スマートフォン』

 一般的なスマホ。編集用……ではなく、写真撮影や情報収集などを兼ねたデバイス。
 公私に関わらず肌身離さず携帯していて、日常のあらゆる出来事をオモシロに変換して呟いている。
 重度の『WIDOW』ユーザーであり、些細な出来事を逐一呟いているので、周りからは「インターネットに生きている」と危ぶまれている。
 手元にないととてつもない不安に駆られ、奇行に走り出す。或いは酒をがぶ飲みする。両方とも封じられたら糸の切れた操り人形みたいになる。

『-273℃ ABSOLUTE ZERO』

 アブゼロ。成人を迎えた若者から中年まで幅広い人気を誇る缶チューハイ。
 柑橘系フレーバーと9℃のアルコールが織りなす幸福感は全てを忘れさせるほどで、モザイク市においても人気は高い。
 ωもこの「魔の薬剤」の虜であり、プライベートでは常飲している。流石に仕事中や編集中は自重しているが。
 自宅にはこのアブゼロの空き缶が詰め込まれたゴミ袋が散乱しており、彼女の私生活がひと目で察せられる。

『RED MENACE』

 強い精神高揚作用が得られるエナジードリンク。
 端的に言うと「やる気が湧いてくる」飲み物で、プログラマーなどデスクワーカー達が愛用している。
 仕事中に飲んでいるのはこっち。テンションが上りすぎて、アブゼロとこちらを混ぜ合わせた恐ろしい飲料を造り出すこともある。

外見・容姿の詳細など

 画面映えする髪色に対して落ち着いた色調の衣装を身に着ける小柄な少女。
 写真として映る時、自分の顔を強く印象づけるためであると同時に、衣装がオモシロのノイズにならないよう気を配っているためでもある。
 実年齢に対して若々しい姿だが、これは聖杯のリソースを割いて10代前半の頃の姿を保っているため。実年齢は26歳を迎えたばかりである。
 締まりのない笑顔を浮かべていたり、表情はどことなく緩い。ちなみに記事を出す際には匿名性を保つための目線を「空中に固定」し撮影する。

人物像

 New嬰児編集部に所属するライター兼ブロガー。ペンネームは「ωオメガちゃん」。
 突拍子もないトンチキな思いつきを実証する記事や企画、日常を描いた漫画等を中心に寄稿している。
 典型的なインターネット人間で、常に電脳に触れていないと不安がこみ上げてくる程の依存症。一日の『WIDOW』起動時間は10時間ちょっと。

イメージカラー:鮮やかなシアン
特技:な〜んもない
好きなもの:オタク文化、刺激的な食べ物、酒
苦手なもの:即興劇、甘い食べ物、甘い酒
天敵:高速で走ってくる1tトラック
願い:

【一人称】私 【二人称】あなた、○○さん 【三人称】あの人、彼/彼女

台詞例

来歴

 出身は東京、秋葉原。
 戦前の生まれであり、魔術の影響で若々しく見えるが今年で26歳を迎える。
 中学生の頃にインターネットに触れて以来電脳世界に浸かりっぱなしで、青春をことごとくネットに捧げた。
 世界再編後、作り変えられた世界でもその生き方は変わらず、13歳の頃にブログを開設。思いつく限りの奇行を記事として公開してきた。
 ブロガー歴は10年以上であり、その時間を全てインターネットとともに過ごしてきたネット人間。彼女という人格はインターネットの中で造られていった。
 やがてその活動が編集長の目に止まり、改めてライターとしてニューエイジに所属。目指していた教職は諦めた。
 それからも方針が変わることはなく、脳裏に浮かんだ物事を実証するべく広い世界を飛び回っている。
 最近のハイライトはエレベーターでジャンプをしたらずっと浮かんでられるのか?という説の立証中に足を挫いて骨折したこと。

性格

 利他主義者……というより、他人本位で動く生粋の「表現者」。
 自他共に「面白い」と感じるような、他人の心を動かすための行動を模倣する。
 自分が持っているもの、出せるものを全て出し切り、完全防備の状態で相手と接さなければ落ち着かない。
 常に「ωちゃん」という仮面を被って過ごしているようなもので、もはや彼女に「御目川スズメ」の人格リソースは存在していない。
 インターネットに青春を注ぎ、人々の笑顔を導く「オモシロ」に生きると決めたその瞬間から、スズメという人物の「性格」は失われたのだ。

 強いて言うのであれば、性格の方向性は几帳面で完璧主義者。
 中途半端を嫌い、振り切る時は何処までも振り切る。アクセル全力で突っ切るか一切進まないか、その二択。
 インターネットで見られるの彼女の評価は「オモシロコンテンツを提供するサイコパス」。

 一方で私生活は「虚無」の一言に付き、現実に於ける御目川スズメという人間は「空っぽ」の一言で片付けられる。
 行動原則が「誰かを笑わせる」「オモシロを提供する」というものであるため、一人の時間を有意義に過ごす事が出来ないのだろう。
 休日の過ごし方は、本人曰く「アブゼロを片手に廃墟の瓦礫を見ながらニコニコしてます」とのこと。
 また公私の切り替え……リソースのオンオフも激しく、編集部ではよくボーッと虚空を見つめながら突っ立っているスズメの姿が見受けられる。
 アルコール漬けな上に重度のナルコレプシーを患っているためか、とんでもない所*1で眠りに落ちていることも。

行動規範・行動方針

 思いついたことをする。誰もやっていないことをやる。
 何でも試してみなければ気がすまない好奇心の化け物で、それを記録し記事として出力するまでが一連の流れ。
 自分が完璧だと思うまでは何時間でも編集し、精査する。中途半端なものを上げることは矜持が許さない、生粋の完璧主義者。

サーヴァントへの態度

 カメラマン兼プロデューサー。スズメは「■■」と呼び捨てにするが、本人は「監督」と呼ばれたがっている。
 ナルシストで徹底した自分主義の彼とは相性が悪く、一見すると仲が悪いようにも思えるが、目に見えない奇妙な信頼性を感じさせる。

役どころ・コンセプトなど

 サイコ……と思わせておいて比較的常識寄りのライター

因縁キャラ

“最低”のキャスター
エド、或いは監督。
 真名は不明だが、アメリカの映画史にその名を残す“史上最低”の映画監督。
 ドラマ、ロマンス、バイオレンスをモットーとし、自分の感性を信じて疑わず本能が赴くままにカメラを回す。
 そして生み出されるのは、世紀を跨いで尚「最低」と評されるZ級映画――――それでも、彼の「映画を撮り続けたい」という欲求が消えることはない。
 スズメの感性や「完成されたコンテンツ」以外を表に出したくないという性格は、彼の在り方を反面教師としたものなのだろう。

高田才次郎
編集長。
 編集長、高田さんと呼んでいる。自分をスカウトしてくれた人。
 その天性の才能、文章の書き筋を尊敬しており、二つ返事で承諾したのも彼への憧れがあってこそ。
 「高田さん!!!私のデスクに置いといた工作物金ピカに塗ったの、絶対高田さんでしょ!?」

木戸川シンイチ
同期。
 キドさんと呼ぶ。多少のズレはあるものの、同じ時期に入社した同僚。
 その素直さと巻き込まれ体質が噛み合わさった天性の「才能」に興味を示し、理屈として解明しようと頑張っている。
 「キドさ〜〜ん!後で一緒に取材行きましょうよ!……あっちょっと待ってください、念の為色々準備するんで!ガムテとか缶コーヒーの空き缶とか……えっ、几帳面すぎる?」

遠里小野学
先輩。
 博士と呼ぶ。共に実験や技術系を主としている(もっとも、スズメのものはベクトルが違うが)ため、記事内外問わず親交がある。
 彼がスズメの記事に登場して一緒に奇妙なGIF画像となって踊っていたり、逆に彼の動画に登場して妙な技術力を発揮していたりする。

レプティリアン真田
先輩。
 真田さんと呼ぶ。方向性としては似ていて、お互いに「真剣に嘘を付く」「理屈で嘘を造る」という努力型のスタイルを持つ。
 そのため執筆の際のアドバイスや個人的な相談を聞いてもらうことも多く、表現者として「目指している者」の一人である。
 「私、真田さんにはシンパシーを感じるんですよね〜。どうですか、今度一緒にラジオとかやってみません!?」

安倉太郎
先輩。
 アングラさんと呼ぶ。コンテンツのベクトルが根本から違っているので、仕事面での関わり合いは少々薄い。
 その一方で音楽関係の色々を(個人的に)聞きに行くことがあり、どちらかといえばプライベートでの交流が殆どとなっている。

致死吹ナギ
先輩。
 ナギさんと呼ぶ。一見するとヤッベ〜〜〜記事ながら、読み解いていくと真面目さと真摯な態度が伺える、独特な魅力を持つ人。
 それが意図してやっているものなのかは定かでないが、その二面性こそを御目川は何よりも評価している。

フローレンス・“ニコレット”・オーネ
先輩。
 オネさんと呼ぶ。外国人だからこその独創的な観点、着目点に憧れており、オモシロの参考として度々記事を読み返している。
 以前記事で「籠の下に食べ物を置く罠でギリギリ捕まえられる生物は?」と調べていたところ、初っ端から引っかかっていたのが最近のハイライト。

マト・アイヴス
先輩。
 マトさんと呼ぶ。顔を合わせた時間は少ないが、その濃縮された記事の内容には驚くばかり。
 一つの物語として完結している記事、熟成されたコンテンツの物量に驚嘆しており、編集部内では他の誰よりも強い憧れを抱いている。

モーリス・オールディーズ
先輩。
 モリさんと呼ぶ。こちらも記事の方向性自体は異なるが、何度か彼の記事内で共演したことがある。
 コラボ配信という形で共に最高難度の協力型ゲームをプレイした所、一人でサクサク解き進めていく彼のプレイスタイルに腰を抜かした。

鐫花娘子マユ
先輩。
 マユちと呼ぶ。編集部で顔を合わせることがある他、彼女の漫画をこよなく愛するファンの一人でもある。
 あまりにも対象的な性格であるため、向こうからは天敵とも言えるほどに避けられている。そしてその事実に人知れず凹んでいる。
 「マユち〜〜!マユちマユち!昨日の新作すっごい良かったよ!超エモ……ふぁぼ一個じゃ全然足りないくらい!」

コメント

それではさようなら。