ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

[フリー素材]

「ワタクシを引き裂いておきながら自分達はカルデアをエンジョイしていますの?…あのトリ公と猫野郎マ゛シ゛て゛ム゛カ゛つ゛き゛ま゛す゛わ゛ぁ゛〜!!」

基本情報

【元ネタ】アステカ神話
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】シパクトリ/トラルテクトリ
【異名・別名・表記揺れ】Cipactli、チパクトリ
【性別】
【身長・体重】183cm・77kg
【スリーサイズ】90/60/81
【肌色】褐色 【髪色】濃紺 【瞳色】翠
【外見・容姿】日傘を持ち波をイメージしたドレスを着た女性
【地域】メソアメリカ
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性・爬虫類
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:E 魔力:A 幸運:E 宝具:EX

【クラス別スキル】

復讐者:A

忘却補正:C

自己回復(魔力):-

「原初の大地」と統合している。

狂化:- 〜EX

普段は機能していないが、長期間マスターからの魔力供給がされないか魂喰いがされない場合、時間経過と共にランクが上昇する。

領域外の生命:D

外なる宇宙より飛来した繊維型情報記憶体を取り込み、その権能の断片を揮うもの。

女神の神核:D

怪物としての側面を強め、自作した依り代に憑依した疑似サーヴァントとなる事で霊格を落としている。

【保有スキル】

原初の大地:EX

「大地の神核」「単独行動」「戦闘続行」「自己回復(体力)」「自己回復(魔力)」等の複合スキル。
アステカ神話において、ケツァル・コアトルとテスカトリポカはシパクトリを殺害しその肉体から大地を生み出したとされている。
逆説的に大地全てがシパクトリの肉体であるという理屈により、現界維持やスキル・宝具使用に必要な魔力を霊脈から徴収する事ができる。

慰撫の贄:C

常時発動型のスキル。
スキルの効果範囲内で何かが死亡する度、自動で魂喰いを行う。マスターからの魔力供給が十分ならばこのスキルを発動させない事も可能。
ケツァルコアトルとテスカトリポカがシパクトリを殺害した後、シパクトリの怨念を鎮める為定期的に生贄が捧げられるようになったという。

魔力放出(災):B

魔力をあらゆる自然災害という形で放出する反則ギリギリの規格外なスキル。
マヤ属の間でワニは風雨を齎すものであると見なされた事とシパクトリは地震を引き起こす邪悪な巨人シパクナーの原型となった事から修得。

天性の魔:A+

英雄や神が魔獣と堕ちたのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。

【宝具】

「お〜っほほほほ!光栄に思いなさいな。アナタに時の始まりたるワタクシの真の姿をお見せいたしますわ!」

第一の大海ファーストデイ・トナルポワリ

ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:50 最大捕捉:300
正式名『天の水イルウイカ・アトル』、他のアステカの神同様現代にかぶれた結果この名になった。
本来の姿である原初の大海に浮かぶ大地の象徴たる首長竜の姿を一時的に取り戻し、神代の大津波を引き起こす。
抑止力からの干渉により本来の規模での再現はできず、精々大都市を沈める程度。
洪水から生き延びた者達を救ったある人間がテオシパクトリの名を持っていたという逸話からシパクトリが認めた対象に一切影響を与えない事もできる。

【解説】

アステカ神話における世界創造の逸話に登場する女神ないし怪物、大地の神トラルテクトリと同一視されている。
「シパクトリ」の名は鰐を意味するが、外観は鰐とも蛙とも蛇とも言われている。
アステカ祭祀歴トナルポワリ第1日の象徴。多産と豊穣を司る神である。

最初の世界には何処までも広がる海と巨大な鰐の姿をしていたとされるシパクトリしか存在していなかった*1が、ケツァル・コアトルとテスカトリポカはシパクトリの肉体から大地を作り出す事にした。

テスカトリポカは右足を餌にシパクトリを誘き出し、シパクトリが右足に噛みついた隙にケツァル・コアトルが不意打ちでシパクトリを殺害した。
この時引き裂かれたシパクトリの遺体を使って現在の大地が作られたという。

泥設定

【人物・性格】

カルデアをエンジョイしているケツァル・コアトルとテスカトリポカが気に食わず、今度こそテスカトリポカを喰う為に召喚された。
しゃべり方こそ高慢だかテスカトリポカの囮作戦に簡単に引っかかった事から分かる通り頭が悪い、要するに残念な美人。

アヴェンジャークラスの他にアークエネミークラスの適正を持つが、
復讐心を抱いているのはケツァル・コアトルとテスカトリポカのみであり、人類に対しては無関心。
定期的に生贄が捧げられていた事からそこまで悪感情を持っておらず、それ故アークエネミークラスで召喚される事はまず無い。

FGO風設定

性能

【因縁キャラ】

テスカトリポカ、テスカトリポカ(原作)、ケツァル・コアトル(原作):宿敵の皆さん
「あの猫野郎とトリ公、今度こそつま先から頭まで全部食べてやりますわ。」

ククルカン(原作):宿敵のそっくりさん
「猫野郎だけじゃなくてトリ公にも種類がありますの!?…あら人違いでしたわ。御免あそばせ。」
「何かワタクシと似たニオイがいたしますのね。…どっちにしろ食べるからどうでもいいですわ。」

鬼女紅葉(原作):恐竜繋がり
「アナタ、ティラノサウルスとは素敵な趣味ですわね。ですが水中最強はワタクシですわ。」

メアリー・アニング、メアリー・アニング(原作):首長竜繋がり
「ワタクシの眷属の威容を後世に甦らせるアナタの献身、心に刻みましたわ!返礼としてアナタをワタクシの神官トラマカスキに任命いたしましょう!歓喜のあまり泣いて喜んでも宜しくてよ。お〜っほほほほ!」

ビッグ・ファイヴメアリー・アニング・ネメシス〔水着〕
「絶滅などアステカではよくある事ですわ。故にアナタが何をしようがワタクシ口も手も出すつもりはありませんの。」

【コメント】

テスカトリポカの作戦に引っかかった事を膨らませたら何故かこんな性格に。

[2023/2/14 スリーサイズ追加]
[2023/2/17 作成して頂いたFGO性能を追加]

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