最終更新: kanpoubaiagura 2014年02月10日(月) 18:45:06履歴
EDの治療には内服薬が用いられることが多いのですが、EDの対策のためには、日頃から、陰茎を勃起させるようにしておくことも重要です。
人間は身体の各器官を使わずにいると、そのうち機能不全を起こしてしまうようにできています。
これを「廃用症候群」といいます。
身体の筋肉を使わずにおくと、バイアグラだんだんと弱ってしまうのと同じで、陰茎も勃起させずに置くと、だんだんと機能不全に陥っていくのです。
そしていつしかEDになってしまう可能性があります。
勃起をしばらくしないと動脈に流れる血流の勢いが衰えてしまいます。
その結果、海綿体の硬さにも衰えがでてきます。
EDを予防するには、定期的に陰茎を勃起させることが重要なのです。
この場合、必ずしもセックスをしたり、射精をしたりする必要はありません。
勃起させることが重要なのです。
勃起させる目安は1日に1回勃起させること、それが無理でも2〜3日に一度は勃起させるようにしましょう。
そのたびにマスターベーションをする必要はありません。
勃起させさせればそれで十分なのです。
マスターベーションをすることは、勃起をするために最も合理的な方法です。
しかし、EDの予防の観点からは、射精はしてもしなくても良いのです。
ですからとにかく勃起させることを心がけましょう。
EDにかかる人には負のスパイラルがあるといわれることがあります。
EDにかかる人のきっかけが、セックスすることが久々でうまくいかなかったということは多いのです。
そうした経験をすると、次にセックスするときにもうまくいかないのではないかと不安になります。
そのため、セックスすることから次第に遠ざかります。
そのことによって、勃起する機会が減少します。
こうしてますますEDの症状が進行していくわけです。
もし自分がEDの症状に陥っているのではないかと思ったなら、すぐにドクターの診断を受けましょう。
EDは決して恥ずかしいことではありませんし、EDに悩む人は多いのです。
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