最終更新: kanpoubaiagura 2014年02月17日(月) 17:47:22履歴
食生活はEDに非常に大きな影響力を持っています。
EDと生活習慣病の関係は先にも述べましたが、生活習慣病は食生活と密接に関係しています。
食生活のバランスが崩れると、身体はもちろん精神的にも大きな影響を及ぼします。
食生活によって、体重、コレステロール値、体脂肪の大幅な上昇、高尿酸血症、バイアグラ腎機能障害、胃腸障害、頭痛、息苦しさ、動悸、気分の落ち込みなどが起こる可能性があります。
そして勃起力も低下する可能性があるのです。
現代の日本人の食生活では特に食物繊維の不足が指摘されています。
食物繊維が不足すると、便秘、その他の腸の病気、大腸がん、関節症、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病にかかるリスクが高まります。
なかでも糖尿病に関連しては、食物繊維と血糖値上昇には大きな関連があることが指摘されています。
そして糖尿病とEDの間には大きな関係があるのです。
このように食物繊維の不足はEDにつながる可能性があります。
事実、食物繊維をとることが少なくなった現代人にはED患者も増えてきているのです。
もちろん、食生活に気をつけることが直ちにEDの予防になったり、EDの治療につながるというわけではありません。
しかし、中長期的に考えた場合、EDの予防のためにも、EDを改善するためにも、食生活を根本から見直すことには大きな意義があると言えるでしょう。
特に、肉やファストフードが食事の中心になっている方は、野菜や魚類も含めてバランスの良い食事を心がけることが必要です。
そして食物繊維を多くとることを特に心がけましょう。
基本的には、生活習慣病の予防のために役立つ食事を研究し、それを続ければよいでしょう。
EDの原因となる糖尿病をはじめとした生活習慣病にかからないことがまず何よりも大事だと言えるからです。
そしてすでに生活習慣病の兆しのある方なら、医師の指示に従った食事療法を行うこともEDの治療につながります。
もちろん、EDの症状が出ているなら、ドクターにも合わせてみてもらうことが必要です。
生活習慣病と密接に結びついてEDの症状が出ているなら、生活習慣病とEDを一緒に治療すべきです。
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