兵士カードについて

兵士カードの情報

・兵士カードは情報として以下のものを持つ。これを兵士カードの情報という。
「名称」「最大HPの値(下級職時/上級職時)」「必要勲章数」「特性」「スキルデータ」

兵士カードの状態

・兵士カードは状態として以下のものを持つ。これを兵士カードの状態という。
「元気状態/疲労状態」「バフ」「デバフ」「ユニーク」「現在HPの値」「下級職/上級職」「スキルの使用回数」

スキルデータ

・スキルデータは情報として以下のものを持つ。
「スキルの名称」「攻撃スキル/支援スキル」「前衛指定/後衛指定/全位置使用可」「最大使用回数(!の数)」「成功率」「効果」

勝利条件

プレイヤーの「撃破数」が3になること。
撃破数は相手プレイヤーの「フィールド」の空マスの数とする。
両プレイヤーが同時に条件を満たした場合、ターンがあるプレイヤーが敗北する。

ゲームの流れ

【カードプレイ開始】

・先攻後攻を決める。
各プレイヤーはコンマを参照し、大きい数値を出したプレイヤーが先攻となる。

・カード配置
各プレイヤーは10枚の兵士カードを前列・後列の5*2のスペースに配置する。(順番未定)

【ゲーム開始】

・配置された兵士カードは「最大HP」と同じ値の「HP」が与えられる。
・これより先、「HP」が0になった兵士カードは「撃破」される。

 ---ターン開始---

【開始ステップ】

・「ターン開始時」に処理するべき効果はここで処理される。ターンを持つプレイヤーから順番に処理をする。

【作戦ステップ】

・ターンを持つプレイヤーは以下の行動から選択する。
【行動】:自分フィールドの兵士カードを一枚選び「行動」させる。「行動」させるカードを選択し、【移動ステップ】へ進む。
【補給】:前衛または後衛を選び、選んだすべての兵士カードに「補給」を行うことを宣言し、その旨を対戦スレッドに書き込む。
      その後、【終了ステップ】へ進む。
【指揮官攻撃】:敵1体のHPを75%の確率で1減らす。そのためコンマを参照し、その後【終了ステップ】へ進む。

【移動ステップ】

・「行動」する兵士カードは上下左右の任意の兵士カードとまたは空間へ「移動」することができる。
 「移動」を宣言し、入れ替え先を指定する。

【戦闘ステップ】

・「行動」する兵士カードが「元気状態」であるならば1つまで「スキル」を選択し、使用することができる。
 「スキル」を使用しない場合、「スキル」を使用しないことを宣言し、ここまでの宣言を対戦スレッド等に書き込む。
 「スキル」を使用する場合、スキル名と対象を宣言し、ここまでの宣言を対戦スレッド等に書き込む。

・コンマを参照(乱数を生成)する。

【コンマステップ】

・次の順で処理を行う。
1)「スキル」を使用した場合、「行動」した兵士カードは「元気状態」から「疲労状態」になる。
2)「スキル」を使用した場合、スキルの効果を処理する。この時、宣言が行われたレスのコンマを参照する。
3)「行動後」に処理する効果を処理する。

【昇進ステップ】

・「行動」した兵士カードが下級職で、フィールドに存在し、フィールドに空マスが☆の数(必要勲章数)以上あれば「昇進」することができる。
 「昇進」する場合、その旨を対戦スレッドに書き込む。

【終了ステップ】

・「ターン終了時」に処理するべき効果はここで処理される。ターンを持つプレイヤーから順番に処理をする。

 ---ターンここまで---

ダメージと回復について

ダメージと回復とは

「ダメージ」「回復」共に、兵士カードに掛かる効果の一つである。
これらの効果は値Xを持ち、その最低値は0である。値を示して表す時、「Xダメージ」「X回復」という。

・「ダメージ」
スキル等の効果で兵士カードが受ける効果の一つ。
「Xダメージ」の効果を受けた兵士はHPをXだけ減らす。Xの値の最低値は0である。
「ダメージ」は「通常」「追加」の2つの属性のうちどちらかを持つ。
スキル欄で相手に「ダメージ」を与える効果は断りがない限り「通常」属性である。

・「回復」
スキル等の効果で兵士カードが受ける効果の一つ。
「X回復」の効果を受けた兵士はHPをXだけ増やす。Xの値の最低値は0である。

ダメージ(回復)計算

以下の順で処理する。ダメージは「通常」「追加」のうちどちらかの属性を持つため、計算の時は気を付ける。

1.攻撃側兵士カードの「ダメージ」「回復」の値を計算する。
  このとき「与える通常ダメージ+X」「与える追加ダメージ+X」「与えるすべてのダメージ+X」等、攻撃側兵士カードに掛かるバフ・デバフ・ユニーク等の影響を考慮する。

2.防御側兵士カードが1.で計算された値の「ダメージ」「回復」を受ける。
  このとき「受ける通常ダメージ-X」「受ける追加ダメージ-X」「受けるすべてのダメージ-X」等、防御側兵士カードに掛かるバフ・デバフ・ユニーク等の影響を考慮する。

ただし、「HPを増やす」「HPを減らす」と書いてある場合、これらの処理をせず指示に従う。

バフとデバフとユニークについて

兵士カードは「バフ」と「デバフ」と「ユニーク」を持つことができる。

・「バフ」「デバフ」
「バフ」「デバフ」は各兵士カードごとに最大1つまで持つことができる。
新しい「バフ」「デバフ」を持つ場合、古い「バフ」「デバフ」は上書きされる。

・「ユニーク」
「ユニーク」は一部の各兵士カードが、兵士カードの情報として固有に持つもので数の値を持つ。

撃破と追放について

撃破と追放は兵士カードが受ける効果の一つ。
【ゲーム開始】以降、兵士カードの「HP」が0になった時、HPが0の時に発動する効果を処理した後、なおHPが0ならばそのカードは「撃破」の効果を受ける。
スキル等を使用し、「ダメージ」等の効果によって防御側兵士カードに「撃破」の効果を与えた場合、攻撃側兵士によって撃破したとみることができる。

・「撃破」
兵士カードであれば、そのカードを「フィールド」または「フィールド外」から取り除く。

・「追放」
兵士カードであれば、そのカードを「フィールド外」に置く。この時、兵士カードの情報は保存される。

前衛と後衛について

兵士のいる位置でフィールド上の兵士カードは「前衛」か「後衛」のどちらかに属する。
これらは「補給」と「スキル」の対象選択に関わる。
「補給」については「前衛」か「後衛」を選び、それに属する味方兵士すべてを疲労状態なら元気状態にする。
「スキル」の対象選択については後述。

「前衛」

フィールドのうち、中央側の位置(座標1)にいる兵士の事。
基本的に攻撃スキルは前衛のカードしか使えず、また攻撃対象を選ぶとき、基本的には敵の前衛から選ぶ。
これらはそれぞれ後衛その他を選べる記述があれば例外となる。(例:後衛からも攻撃可能 or 後衛も攻撃可能)
前衛から相手プレイヤーが単体の対象の選択を行う時、敵の前衛が空きマスの時はその縦列の後衛を選択できる。

「後衛」

フィールドのうち、上下側の位置(座標2)にいる兵士の事。
後衛はその縦列の前衛が空きマスの時、相手プレイヤーからの前衛を対象とする単体の選択の対象となる。



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