kome620で日々行われる卓ゲを整理するためのwikiです

「ゆくさき」(シナリオ作成者:ツッタ様)

前田十夜-前田藤四郎◆PL-あんころもち
KP-薬研藤四郎◆PL-pnt


[KPより]KP:こちらのタブで、KPからのお願い事、お知らせ、クレジットなどを掲示します。

【ダイスロールの扱い】
一、当卓はcf採用、s不採用(貫通ルールでのみ採用)です。
一、cfの結果は必ずしもPLにとって良い、悪い。と決まっている訳では御座いません。
一、SANc(SANチェック)にcf採用です。減少値を調整しますので、その都度KPの指示をお待ち下さい。
【成長チェックについて】
一、成長ロールは全て、シナリオクリア後の処理とします。
一、選択ルール「POWの成長」を採用します。幸運ロールにて[1c]を出した場合、基本ルルブP.113に従ってPOWの成長チャンスを得ます。
一、cfの出た"成長可能"な技能は、成功回数に準じ重複して[0/1D6]成長です。逐次成長をさせてから次のダイスロールをお願いします。
一、初期値成功の技能は、何度成功しても成長ロールを一度。[0/1D10]の成長値となります。
一、初期値成功とcを兼ねる出目の場合、一度目は初期値成功チェックとし、以降はcf成長のチェックとします。
一、ハウスルールはこちらh ttp://textt.net/pnt/20170119194520





[メイン]KP:ああ、宜しく頼む。KPはガラッと気分を変えて薬研藤四郎で行く。楽しもう。
[メイン]前田十夜:はい、よろしくお願いします薬研兄さん
[メイン]KP:2人っきりだからまあぐだつきも楽しんで菓子でもつまみながらやることにしよう
[メイン]KP:モグモグ
[メイン]KP:【本丸】
[メイン]前田十夜:イチゴジャムのクッキーが美味しいですŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
[メイン]KP:CoCシナリオ名「ゆくさき」――さあ、神話的狂気と戯れる時間だ。宜しく頼む。
[メイン]KP:ところで、何で俺が登板したかと言うと……舞台が病院だからだな。
[メイン]前田十夜:気を引き締めて頑張ります!
ほうほう、病院……そこはかとなく不安ですね。}
[メイン]KP:ホラーの病院は治療よりも死ぬ機会の方が多い鉄則。
[メイン]KP:出し抜けで悪いが、十夜は以前山姥切がKPをしたセッションで、結構な深手を負っていたな?
[メイン]前田十夜:はい、あの時は後頭部をがつーんとやられていたはずですね。
[メイン]KP:「元シナリオにはそんな指示は一切無かったがなんとなくやった」と述べており……
[メイン]前田十夜:山姥切さんはそんなふわっとした理由で僕のHPをあんなに減らしていたんですね……
[メイン]KP:戦闘になるとPLを死に追いやる出目を出すことで評判がある(`・ω・´)
[メイン]前田十夜:なにそれこわい*2
[メイン]KP:他のセッションにも参加しているから、時系列がふんわりするがまあ、生還できたら問題無いな。ロストしたらもっと時系列なんてどうでもよくなるしな……
[メイン]KP:今回の舞台は"病院"だ。それも設備のそれなりに揃った大きな総合病院。財閥おかかえの執事を任せるんだ、それくらいはな……
[メイン]KP:……ってことで、お前はもう入院している。
[メイン]前田十夜:すべてがふんわり…あっ、もう入院しているんですね。
[メイン]KP:理由についてはどうでも良い。あのセッションでの頭部陥没でも事故でも流行り病でも、特にペナルティは課さないからな。
[メイン]KP:入院に際して何か希望はあるか?持ち物を追加したいとかあれば聞くが。
[メイン]前田十夜:頭を怪我したと雇い主に言ったら、病院を紹介してもらったとかおそらくそんな感じでしょうか。ペナルティないならせっかくですしガッツリ負傷しておきます。
[メイン]前田十夜:特に思いつきませんが…あっでも、Wi-FiかLANケーブルのある病室ならノートパソコンを持ち込みたいです。
[メイン]KP:確かあれ、バールのようなので6くらいHP削れてたな。流血沙汰になってそうだし、その頭で誰かに会えば即緊急搬送だろう。
[メイン]KP:パソコン持ち込みか。問題無い。
[メイン]KP:おまけにwifiも使える個室にしてやろう。豪勢だな。
[メイン]前田十夜:わーい!ちょっといい個室…!いいところにつとめているとこういうのがいいんですね…。
[メイン]前田十夜:まあ救急車で運ばれてよかったも何も無いんですが。
[メイン]若:福利厚生はちゃんとしているぞ 任せろ
[メイン]前田十夜:さすがです若様!!
[メイン]KP:って事で、執事十夜の元には珍しくも、放浪(仕事)を休んでせかせかと見舞いにきてくれている。
[メイン]若:「大丈夫か?リンゴでも剥くか?」
[メイン]前田十夜:若様が出演するとは思わなくて一瞬幻覚かと…若様お優しい…(ほろり)
[メイン]前田十夜:「そんな!若様にさせるくらいなら僕がリンゴを兎さんにします…!」
[メイン]KP:うさぎか……DEX*5で成功したら上手に作れて良いぜ
[メイン]KP:*5は かける事の5って意味だな。
[メイン]前田十夜:もちろん完璧に作って見せます……
[メイン]前田十夜:ccb<=50(DEX*5)
Cthulhu : (1D100<=50) → 15 → 成功
[メイン]KP:上出来だ!十夜は見事なうさちゃんリンゴを作ることに成功した
[メイン]前田十夜:執事として当然ですね!
[メイン]KP:ccb<=40 若のDEX(仮)は8
Cthulhu : (1D100<=40) → 85 → 失敗
[メイン]前田十夜:ああ……若様……
[メイン]KP:若は不器用だった。見かねた十夜が上手に切ってくれたんだろうな
[メイン]若:「いやはや、十夜はなんでもできるな」(しょりしょり)
[メイン]若:あっ自分で食べてしまった
[メイン]前田十夜:「若様に手間をかけさせずとも、僕がいつでも兎さん作って差し上げますからね」(執事スマイル)
[メイン]前田十夜:(僕も当然のように若様が食べると思っていたなんてそんな)
[メイン]若:(食べてから気づいた)
[メイン]若:「はい、あ〜ん」(`・ω・)っ
[メイン]KP:キャッキャウフフ 主従は仲良く面会時間を過ごした。
[メイン]前田十夜:「えっ、若様そんな……あっ、あーん」
これは休暇よりなんかすごい楽しそうなんですが}
[メイン]KP:勝手に各地をフラフラする主人と長いことゆっくりする時間はそうそう無いだろうなあ
[メイン]KP:これが最後かもな!(予言)
[メイン]前田十夜:その楽しい時間が冥土の土産に……
[メイン]KP:過ぎたる日は思い出の中に……
[メイン]KP:そうして時刻は早、夕刻。面会時間の刻限が迫る。
[メイン]若:「こんな話を知っているか?」
[メイン]KP:十夜の主人は笑顔で切りだす。
[メイン]前田十夜:「なんでしょう?」
[メイン]KP:それはたわいもない噂話。それはどこにでもある眉唾の話。
[メイン]KP:病院でよくあるフォークロア……
[メイン]KP:つまり、"怪談噺"……だな
[メイン]前田十夜:怖いのは得意ではないのですが…若様の話ならしっかり聞きますね。
[メイン]KP:茜射す頃、日の沈む頃、十夜の主人はそれは嬉しそうに、別れ際を怪談で〆ようとしてくれたって訳だな。
[メイン]KP:(わざと)
[メイン]前田十夜:若様さすがいい話では終わらせてくれない
[メイン]KP:因みに若、心理学振ってるから執事がそういうのを不得手としているのは多分心得ている。
[メイン]前田十夜:(フォークロアはわからなかったのでぐぐっていました)
[メイン]前田十夜:若様さすが!意地が悪い!
[メイン]KP:ああ、「知ってる?友達の友達に聞いたんだけど……」という一人歩きした話。フォークロア=都市伝説だな。ググっても大丈夫。
[メイン]KP:些細なことでも分からなければなんでも聞いてくれて良い。KPの常識がPLの常識とは限らないからな。
[メイン]前田十夜:はい、ありがとうございます!次からは質問しますね。なるほど都市伝説……ゾワッとします。
[メイン]KP:で、だ。その噂話と言うのが……
[メイン]若:「ここ(個室)の外の廊下、ずっと伸びた先のつきあたりに大きな扉があるだろう?」
[メイン]KP:彼の言う通りに扉はある。行き止まりの先だ。
[メイン]前田十夜:「はい、何があるかは知らないのですけれど……」
[メイン]若:「どうやら昔手術室だった場所を倉庫にしているらしい……何故倉庫なんかにしたのか?其れがだな……」
[メイン]前田十夜:「そ、それが……?」
[メイン]若:「ああ、時間だ。ではまた明日も来るから、大人しく療養に励めよ」
[メイン]前田十夜:えっ!!えっちょっと若様そんな
[メイン]KP:彼は笑顔で話を切り上げ、部屋を辞そうと立ち上がった。
[メイン]前田十夜:「若様なぜそんな所で話を切ったんです?!若様、若様ー!!」
[メイン]前田十夜:さすが若様さすがいじが悪い。
[メイン]若:「この病院、夜中には好くないものが闊歩するらしい……トイレは済ませてから寝るんだぞ?」
[メイン]KP:そう言って彼は手を振り、個室の扉をそっと閉じた。
[メイン]KP:意地が悪いのはシナリオのせい(棒)
[メイン]前田十夜:「お見舞いありがとうございましたお気を付けてお帰りください!ですけどなぜ!なぜその話をして帰っていったんですかー!!やだー?!」
[メイン]若:「はっはっはっは」(遠ざかる笑い声)
[メイン]前田十夜:し、シナリオのせいならしょうがない…?しょうがない……(諦観)
[メイン]KP:そうして執事十夜は今日と言う日を怯えて過ごす。
[メイン]KP:夕餉だのなんだのあるが、消灯までなんも無いから。やっときたい事があったら言ってくれや。
[メイン]KP:所謂死ぬ準備
[メイン]前田十夜:消灯までにとりあえずトイレはすませておきたいです……。あと…最期になった時のためにおやつを食べておきたいです。
[メイン]KP:尿意対抗ロールは必要無さそうだな
[メイン]KP:おやつは……果物は若がどっさり持ちこんでいるか、お菓子があるかは分からねえな
[メイン]前田十夜:そんなロールをする可能性があった……だと。
[メイン]KP:お菓子所持に理由がつけば許可する。特に無ければ幸運。
[メイン]前田十夜:では果物でかまいません。
若様のお土産があるならわざわざ買いに行かないでしょうし。}
[メイン]KP:ではとりあえず幸運 お楽しみ
[メイン]KP:振ってみてくれ
[メイン]前田十夜:ccb<=50(幸運)
Cthulhu : (1D100<=50) → 81 → 失敗
[メイン]KP:失敗か……ならそうだな
[メイン]前田十夜:仕事以外ではほんとに使えない執事で……運もないなんて。
[メイン]KP:お土産にドリアンが紛れていた。
[メイン]前田十夜:あーなんて臭うものを!
[メイン]KP:割れてはいないが衝撃を受ければ割れるし臭いしめっちゃ怒られる
[メイン]KP:そしてでかい。両腕で抱えるサイズ。
[メイン]前田十夜:どうやって持ち込んだのですか若様……。
[メイン]KP:具体的にはSTR*5で成功すれば投擲出来てダメージに+補正をやれる
[メイン]前田十夜:投擲武器……だと……。ではありがたく持って行きます。
[メイン]若:普通に籠に入れて(赤ちゃんを寝かせられるサイズの)山盛りのフルーツと共に(隠してあった)
[メイン]前田十夜:見つかったら怒られると思って隠し持って入ったんですか! どれだけ大きい籠持ってきてるんですか?!自由ですね?!
[メイン]KP:生きて帰れたらその突っ込みが出来るな
[メイン]KP:さて、もう無いなら十夜はドリアンを抱えてベッドに入る。
[メイン]前田十夜:生きて帰らなければ(使命感)(ベッドにもぞもぞ入る)
[メイン]KP:暗い暗い深夜の何時か
[メイン]KP:ひたりひたり ぱたぱたぱた
[メイン]KP:部屋の外から音がする
[メイン]前田十夜:その音に気が付きますか?
[メイン]KP:窓の外からサイレンの音がする
[メイン]KP:音に?気づけて良いぜ
[メイン]前田十夜:では一応警戒しておきます……。
[メイン]KP:行動したいことあればどんどん言ってくれて構わない。
[メイン]KP:では、ウーウーとサイレンの音が止む。すると、十夜は急激に寒気を感じる
[メイン]前田十夜:「寒気?……なぜこんないきなり……」
[メイン]KP:いくら冬とは言え、病院の空調はしっかりしている。まるで布団から外にほおり出されたような寒さだ
[メイン]KP:ぴちゃん ぴちゃん ぴちゃ
[メイン]KP:十夜が疑問に思い目を見開くと、
[メイン]KP:視線の先は天井では無かった。
[メイン]前田十夜:「いったい何が…?!」
[メイン]KP:お前はなぜか、薄暗い廊下に立ちつくしていた。
[メイン]KP:遠い遠い視線の先にあるのはそう、大きな扉。遠くにあるので小さく見える、今は倉庫のあの扉、
[メイン]前田十夜:「あの扉は…若様の言っていた…?」
[メイン]KP:回りを見渡しても病室に戻る扉は無い。上下左右はつるりとした平面。なにもない。
[メイン]前田十夜:前に進むしかない…と…。
[メイン]KP:多少怯みもするだろう。一歩下がると十夜は何かを踏みつける。
[メイン]KP:ここでまたもやDEX*5。振ってくれ
[メイン]KP:失敗したらこける。
[メイン]前田十夜:ええっ頑張ります
[メイン]前田十夜:ccb<=50(DEX*5)
Cthulhu : (1D100<=50) → 60 → 失敗
[メイン]前田十夜:こけました
[メイン]KP:ズルッ ドスン!
[メイン]前田十夜:「いったた……」
[メイン]KP:ひっくり返った十夜は気づく、お前の背後が"鉄格子の扉"で塞がれていたという事を。
[メイン]KP:ここまで現場描写。見たようでそうでない、異様な場所にいつの間にか立たされている。その異様さ……SANc1/1d3だ
[メイン]前田十夜:「ひっ……一体どうなって……」
[メイン]前田十夜:ccb<=54(SANチェック)
Cthulhu : (1D100<=54) → 18 → 成功
[メイン]前田十夜:やった!
[メイン]KP:十夜はこの程度では大きく取乱す事は無かったようだな
[メイン]少年:「ひっ」
[メイン]前田十夜:「?誰かいるのですか?」
[メイン]KP:鉄格子の向こうで声がしたな。そちらを見れば、少年がへたり込んでいる
[メイン]少年:「…………?」
[メイン]前田十夜:あっMAPの方のSAN値減らしてきます
[メイン]KP:ああ、あわてずにどうぞ、だ。
[メイン]前田十夜:はい、減らしてきました。 少年を無害そうか判断はできますか?
[メイン]KP:例の元手術室|============|鉄格子戸 少年==二二二二二二二二二二二二二二二
[メイン]KP:スマホだと見づらいなこの表記
[メイン]KP:少年が無害か……目星して見てくれ
[メイン]前田十夜:なんとなくわかりますので!
[メイン]前田十夜:ccb<=50(目星)
Cthulhu : (1D100<=50) → 32 → 成功
[メイン]KP:とりあえず心配なら検分するだろうからな。成功か
[メイン]前田十夜:50は馬鹿になりませんね……。
[メイン]KP:少年の歳の頃は10程、体格も相応。見た目に細身で脅威になるかと言えばそうは見えない。
[メイン]KP:そして怯えた顔で十夜を見、周囲を見、縮こまっている
[メイン]前田十夜:脅威にはみえなくて怯えている……となれば声をかけてみたいですね。
[メイン]KP:あとついでに、少年の方を見たなら、その先も自然と目に入るだろう。
[メイン]前田十夜:なにか見えてしまった……
[メイン]KP:廊下の先の先の先……鉄格子の遥か向こうは段々と廊下が変形し、広がり……なぜか、広い水場と暗い空のような光景が見える
[メイン]前田十夜:見える光景を信じたくはありませんね…。悪夢でしょうか。
[メイン]KP:MAPを鉄格子側の光景(イメージ)にしてみた
[メイン]KP:更に更に異様な光景だな……SANc0/1d3で宜しく
[メイン]前田十夜:ウ、ウワー素敵な夜景ですね(現実逃避)
[メイン]前田十夜:ccb<=53(SANチェック)
Cthulhu : (1D100<=53) → 82 → 失敗
[メイン]KP:やったぜ♡
[メイン]前田十夜:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
[メイン]KP:最大値か、持ってるな
[メイン]前田十夜:くっ最大値
[メイン]KP:十夜はついにこの頭のおかしくなりそうな状況でパンクしそうになる。
[メイン]前田十夜:ピッタリ初期値ですからまだこれからですから(震え声)
[メイン]KP:ぴちゃ ぱしゃ ぱしゃ 水の音がする
[メイン]KP:SAN削り節うまいうまい
[メイン]前田十夜:鰹とどっちが良い出汁とれますかね……(遠い目)
[メイン]KP:十夜がその光景に驚愕しているのが見てとれたんだろう、少年も振りかえり、その光景を目の当たりにする
[メイン]どどんとふ:シークレットダイス
sccb フェイク
Cthulhu : (1D100) → 31
[メイン]KP:シークレットダイス
[メイン]前田十夜:巻き込み事故を起こしてしまった感……!
[メイン]少年:「ひっ……な…………お、兄ちゃん、どこ!?」
[メイン]KP:少年は後じさり、鉄格子に背中をぶつけて泣き始めた。
[メイン]前田十夜:可哀想に……お兄さんがいるのでしょうか。
[メイン]KP:静観する執事
[メイン]前田十夜:あっ忘れていました声をかけます。
[メイン]KP:どうぞどうぞ
[メイン]前田十夜:うーんなんて声をかけたら…うーん。
[メイン]KP:優しい言葉をかけたらいきなり爆発四散するトラップは無いぜ
[メイン]前田十夜:そんなのあったら怖すぎです!
[メイン]前田十夜:えっと、「大丈夫?怪我はないですか?」と声をかけます
できるだけ優しく。}
[メイン]前田十夜:怪我なさそうですけど泣いてる子にはお一応確認を……。
[メイン]少年:「……怪我……怪我は……ない……?」
[メイン]少年:「お兄さん、誰?」
[メイン]前田十夜:「怪我ないのですね、よかった。僕は前田十夜と申します。あなたの名前をきいても?」
[メイン]KP:名前
[メイン]KP:名前何がいい?
[メイン]前田十夜:どうしても不審者みたいになってしまう…えっ名前
[メイン]KP:つけて良いぞ
[メイン]KP:とりあえず少年はちゃんと名前を名字下の名共に述べ、不安そうに鉄格子越しに十夜を見詰めている。
[メイン]前田十夜:そんな拾った犬みたいな!
えっと……来海蛍(きまち・けい)君とかでどうでしょうか?}
[メイン]前田十夜:自分の状況を説明して彼からも事情を聞きたいところです…。
[メイン]来海蛍:「習い事の帰り、兄さんが車で迎えに来てくれて……それで……あれ、えっと……」
[メイン]来海蛍:「わ、かんない……ここ、どこ?」
[メイン]KP:ん、至急十夜は聞き耳を振ってくれ
[メイン]前田十夜:ccb<=30(聞き耳)
Cthulhu : (1D100<=30) → 50 → 失敗
[メイン]前田十夜:嫌な予感が
[メイン]KP:ふっと、あたりが若干暗くなる。闇に紛れて、何かがいる。ペタペタ ペタペタ 足音が 聞こえる それはあなたの すぐ隣
[メイン]KP:どこから来た足音かもわからない。しかしハッキリ足音とは分かる音。SANc0/1d3だ。
[メイン]前田十夜:ccb<=50(SANチェック)
Cthulhu : (1D100<=50) → 44 → 成功
[メイン]前田十夜:「っ……?!」びっくりしました
[メイン]KP: ペタ ペタ ペタ ペタ ペタ ペタ ペタ ペタ
[メイン]KP:足音は次第に遠ざかる。
[メイン]前田十夜:足音はするのに見えない…?
[メイン]KP:その通り。
[メイン]来海蛍:「なに!?だれも居ない、よね?うう……やだぁ……!」
[メイン]前田十夜:「落ち着いて、冷静になりましょう。僕たちは……こんな場所には長くいられません。ここからどうにかして帰らなければなりません」
[メイン]前田十夜:これはあまりにも子供の扱いが下手な執事です。
[メイン]来海蛍:「やだ……やだ……帰りたい…………!」
[メイン]KP:蛍は泣きだす。
[メイン]KP:ん〜そうだな。詰まってそうか。アイディア振ってくれ
[メイン]前田十夜:ccb<=90(アイディア)
Cthulhu : (1D100<=90) → 86 → 成功
[メイン]KP:高いな
[メイン]前田十夜:高くてよかった能力値
[メイン]KP:十夜はそういえば、何かを踏みつけて転んだのを思い出した。
[メイン]前田十夜:すっかり忘れていました…。
何を踏んでいたのでしょう。}
[メイン]前田十夜:今から確認はできますか?
[メイン]KP:何かはなんだったのだろうか、と探してみれば、少し離れた所に鍵が落ちている。
[メイン]KP:大きな木札付きの鍵だ。
[メイン]前田十夜:もしかして鉄格子の?
[メイン]KP:どうする?
[メイン]前田十夜:鍵を拾いあげます。
もし鉄格子に鍵穴があるのなら開けられないかためしてみたいのですが。}
[メイン]KP:鉄格子の戸を見ると、鍵穴らしきものは見えない。錠が見当たらない。
[メイン]前田十夜:蛍君と合流はできないと……。
[メイン]KP:十夜が手をかけた戸はカタカタと言うだけで、開きもしないな。
[メイン]前田十夜:蛍くんに鍵を見せて、なにか心当たりがないか聞いてみます。
[メイン]来海蛍:「……その扉のじゃ、ないの?」
[メイン]前田十夜:やっぱりあれ1人で開くしかないんですかー…
[メイン]前田十夜:「そうですね…他に扉がないならあの扉しか…ないですよね」
[メイン]KP:ヒソヒソ ボソボソ 声がする 確かに聞こえる 人の声だ 前から 後ろから 横を 通り過ぎてゆく
[メイン]KP:聞き耳を振ってくれ。
[メイン]前田十夜:ccb<=30(聞き耳)
Cthulhu : (1D100<=30) → 46 → 失敗
[メイン]KP:残念。
[メイン]前田十夜:うっ
[メイン]KP:重なる異音。足音に合わせて次は声。ならばこの次はどうなるのだろう……?SANc0/1d3
[メイン]前田十夜:ccb<=50(SANチェック)
Cthulhu : (1D100<=50) → 18 → 成功
[メイン]前田十夜:意外と50のカベは厚い……
[メイン]来海蛍:「やっ……だ……!! 待って!置いてかないで!つれてっ……」
[メイン]前田十夜:姿を現す前に逃げるに限りますね。扉を調べたいです。
[メイン]前田十夜:あっ
[メイン]KP:十夜が廊下の先の扉を示したのに、「置いて行かれる」と思った蛍は、鉄格子に縋りつく。
[メイン]前田十夜:蛍君どうしましょう…どうしよう…
[メイン]KP:がちゃん。 するとだ。なぜか格子戸は大きな音を立てて開きかける。
[メイン]前田十夜:蛍くんと合流できるんですか?
[メイン]KP:人は通れそうにもない程の隙間。しかし何故だか、鍵は掛かっていない様子だ。
[メイン]KP:どうだろうな。無理かもしれんし、行動次第かもしれん。
[メイン]前田十夜:どうにかこじ開けることはできないでしょうか……ドリアンで殴りつけるとか。
[メイン]来海蛍:「あれっ……鍵掛かって……お兄さん、開けて!置いてか無いで!!」
[メイン]KP:蛍は一生懸命扉を揺らしてこじ開けようとしている。
[メイン]KP:ドリアンか ドリアン……うーん ドリアンで鉄格子をどうこじ開ける?
[メイン]前田十夜:隙間にドリアンをねじ込んでぐぐぐっと広げられたり……とか…しません、か?
[メイン]KP:そうだな じゃあドリアンを挟み込んで扉をこじ開けるのを手伝うなら、STR*6ロールを許可しよう
[メイン]KP:成功すればもしかしたら扉が開くかもしれない、という数値だな。
[メイン]前田十夜:よし!頑張ります!
[メイン]KP:fったらドリアンが割れる
[メイン]前田十夜:ccb<=66(STR*6)
Cthulhu : (1D100<=66) → 24 → 成功
[メイン]KP:ふぁーんぶる ふぁーんぶる ちっ
[メイン]前田十夜:やはり若様は素晴らしい御方です……一生ついていきます。
[メイン]若:人食い族の居るジャングルに行こうな
[メイン]前田十夜:割れていたら開かないし臭うしで蛍君に申し訳がたちませんでした…よかった…えっそれはちょっと考えさせていただきます
[メイン]KP:で、グイグイと十夜と蛍が鉄格子をドリアンっているうちに、ギギ、ギギギ……人が通れるほどに戸は開いた。
[メイン]KP:するりと蛍は通り抜け、十夜の腰にしがみつく。
[メイン]前田十夜:ドリアンる(動詞)
[メイン]KP:これは流行る
[メイン]来海蛍:「置いてか無いで!言うこと聞くから!」
[メイン]前田十夜:「もう怖くはありませんからね。2人で無事に帰りましょうね」とか怖いけど蛍君の手前かっこつけます。
[メイン]来海蛍:「…………っ!!」コクコクとしがみついたまま頷く
[メイン]KP:ってな感じだ。ドリアンどうする?
[メイン]前田十夜:ドリアンが割れてないなら持って行きたいです。
[メイン]KP:とりあえず割れている様子は無い。割れてたら臭うしな。では手に持ち上げた。
[メイン]前田十夜:蛍君頭をなでてできるだけ安心させてあげられるように大丈夫大丈夫って言うイケメンロールをしつつ、ドリアンと鍵をもって2人で扉の前に移動……が出来るでしょうか?
[メイン]KP:また少し 暗くなる 宵闇が迫るように 暗くなる ……そして 視界の端によぎる 曖昧な人の影 ゆっくり歩んでゆく 人の形
[メイン]KP:ぺた ぺた ボソ ボソ ぴちゃん
[メイン]前田十夜:蛍君に見えないようにかばうことは可能でしょうか?
[メイン]KP:腰に抱きついたって言っちまったな、そう言えば。先に十夜はSANcだ。0/1d3
[メイン]前田十夜:ccb<=50(SANチェック)
Cthulhu : (1D100<=50) → 89 → 失敗
[メイン]KP:(ほくほく)
[メイン]前田十夜:あー!格好つけた代償が!
[メイン]前田十夜:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2
[メイン]KP:ゴリゴリ
[メイン]KP:では十夜は、次第に明確な形を持ってゆく人の形に……そして、忍びよる暗闇に恐れをなす。もしかしたら、このままここに居たら……
[メイン]KP:発狂はしてないからな、蛍の目につかないように抱きとめるくらいは許す。
[メイン]前田十夜:とりあえず蛍君が発狂してなくて良かったです…。
[メイン]来海蛍:「声が……声が聞こえる……お兄さん…………」
[メイン]前田十夜:「大丈夫です…大丈夫ですから、何も見ないで」
[メイン]どどんとふ:シークレットダイス
sccb<=50 兄さんの声が聞こえる
Cthulhu : (1D100<=50) → 5 → 決定的成功/スペシャル
[メイン]KP:シークレットダイス
[メイン]来海蛍:「……あ、でも……この声は」
[メイン]前田十夜:お兄さんまさかここでですか…?
[メイン]KP:蛍は、力強く十夜から身を離す……そして、視線をぼやけた人影に合わせて、扉側から、水辺の方へと移動させた
[メイン]KP:蛍は、その影についていこうとする。
[メイン]前田十夜:「そっちは危ない!待ってください!」
蛍くんを止めたいのですが……手を握れますか?}
[メイン]KP:蛍の其れは緩慢な動きだ。問題無く握れる。
[メイン]来海蛍:「兄さん!兄さん!置いてか無いで……!!一緒に、帰るっ……!!!」
[メイン]KP:蛍はなおも人影についていこうとする。
[メイン]前田十夜:「お兄さん…?あれがお兄さん…?」その人影に声はかけられますか…?生きてはいないと思うんですけれど…。
[メイン]前田十夜:蛍君は離さないままで。
[メイン]KP:そしてもう十夜は気づいて良いだろう。人影は一つでは無い。二つ……三つ……数えきれない。廊下を歩く人影達は、水辺の方へとみな向かい、ペタ ぺた ペタ …… 足並みをそろえて、水へと侵入して行く……遠浅なのだろう水に足を浸して、皆一様に、ほのかに向こうに見える灯りを目指して行く
[メイン]KP:人影からの返事は 無い
[メイン]前田十夜:ウワァ……
[メイン]KP:パシャン ピチャ ピチャ ピチャン
[メイン]KP:灯りが、また一つ消えた。廊下の輪郭がぼやけ始める
[メイン]前田十夜:「返事がありませんよ。あれは人間じゃないんです。付いて行ってはいけません…!」
[メイン]KP:蛍は無我夢中で人影に縋ろうとする。手を振り払うという事もせず
[メイン]来海蛍:「兄さん!やだぁ!置いていかないで!一人にしないで!!」
[メイン]KP:そうだな……心理学行ってみるか?
[メイン]前田十夜:ふってみます
[メイン]KP:ではKPがシークレットで振る。
[メイン]どどんとふ:シークレットダイス
sccb<=75 心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 89 → 失敗
[メイン]KP:シークレットダイス
[メイン]KP:結果、少年はヒステリーを起こしていると思ったな。
[メイン]前田十夜:どきどき……
[メイン]KP:聞き分けが無い。説得は無駄だろう。と。
[メイン]前田十夜:説得できない……無理やり連れていくしかないと……
[メイン]前田十夜:なんで精神分析持ってないのでしょう…!
[メイン]KP:さて、もう大分暗いぞ。
[メイン]KP:因みに赤は時間で表示して行っている。
[メイン]前田十夜:「あぶないですから!」って引きずってでも扉に向かいたい…。引きずれますかね…。
[メイン]KP:ドリアンがなあ……
[メイン]前田十夜:ドリアンが邪魔ならドリアンはありがとう若様と言って捨てます。
[メイン]KP:ドリアンを持ち続けるならSTR*5で振ってもらう。ドリアンを投げ捨てるなら判定無し。
[メイン]KP:蛍を捕まえていて分かるが、その力はあまりに儚い。引き摺るのは簡単だ。
[メイン]前田十夜:どしゃっ(ドリアンを投げ捨てる音)
[メイン]KP:よし。幸運で振れ。
[メイン]前田十夜:ccb<=50(幸運)
Cthulhu : (1D100<=50) → 40 → 成功
[メイン]KP:ドリアンは最後まで割れずに、その役目を果たした……アディオス、アリーデヴェルチ
[メイン]前田十夜:日頃の行いがものをいいます
[メイン]KP:失敗したら割ってやろうと思ったのに
[メイン]前田十夜:ありがとうドリアン……あなたの事は忘れない
[メイン]KP:それで、引き摺って扉へか?
[メイン]前田十夜:ドリアンの幸運ロールだった…だと
[メイン]前田十夜:はい、扉へ向かいます!
[メイン]来海蛍:「うぁああ!にいさ……っにいさんっ……にいさんっ…………!!」
[メイン]KP:蛍は泣きじゃくり、その張り裂けんばかりの声とは裏腹に、頼りなく十夜に手を引かれ連れて行かれる。
[メイン]KP:長い長い暗い廊下を、おぼろげな輪郭を頼りに扉まで辿りつく。
[メイン]どどんとふ:シークレットダイス
sccb フェイク
Cthulhu : (1D100) → 63
[メイン]KP:シークレットダイス
[メイン]KP:そこで、フッと……灯りは消え去った。
[メイン]前田十夜:ものすっごく心が痛いですが命かかってるので…。
あれお兄さんじゃないか生きてらっしゃらない気がするので…。うわぁ嫌な予感。}
[メイン]KP:暗闇だ 灯りは無い 何も見えない なにもない
[メイン]前田十夜:若様……あー……あれが最後なんて……。
[メイン]KP:とうとう、光り一つない暗闇に投げ込まれてしまった。この非常時に視界を完全に奪われるというのは、人間にとって致命的な事であり、命を脅かす危険だ。
[メイン]KP:SANc0/1d3で。
[メイン]前田十夜:ccb<=48(SANチェック)
Cthulhu : (1D100<=48) → 98 → 致命的失敗
[メイン]KP:アッ
[メイン]前田十夜:ウア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
[メイン]KP:最大値で
[メイン]KP:そうだな……アイディア振ってくれ。
[メイン]前田十夜:あと2で……不定ですね……
[メイン]KP:あと2か……ほう……?
[メイン]前田十夜:ccb<=90(アイディア)
Cthulhu : (1D100<=90) → 34 → 成功
[メイン]前田十夜:あー!おわったー!
[メイン]KP:アイディアの結果。十夜の手にはしっかり、蛍の腕の感触がある。彼はまだそこに居る。消えたのは視界だけだ。
[メイン]前田十夜:あれ……?大丈夫なアイディア……?
[メイン]来海蛍:「ああ……兄さん!兄さんだっ……そっちに行く!痛い……痛い!痛い……!!あぁあああっ!!!」
[メイン]前田十夜:あっでも視界が消えただけとわかったなら声をかけます。
「蛍君!大丈夫ですか?!」}
[メイン]来海蛍:「痛いぃ……うっぐ……ゲホッ……ゲホ、ごぼ」
[メイン]KP:ぼたり びちゃり そんな音がする。
[メイン]前田十夜:えっ痛がってる…?大丈夫じゃなさそう…?何が原因で…?蛍君が無事じゃない…?
[メイン]KP:再度さっきの結果をくりかえす 消えたのは 視界だけだ
[メイン]前田十夜:視界が消えただけなのに……蛍君が苦しみだした……?
[メイン]KP:ここで 聞き耳を振って見てくれ
[メイン]前田十夜:ccb<=30(聞き耳)
Cthulhu : (1D100<=30) → 32 → 失敗
[メイン]KP:おしいな
[メイン]前田十夜:おしい!
[メイン]KP:どこからともなく音がする
[メイン]KP:『ピッ……ピッ……ピッ……ピッ……』
[メイン]KP:規則的な機械音。それに紛れる人の声。
[メイン]KP:以上。
[メイン]前田十夜:音が……これ蛍君の命の……タイムリミット的な……そんな……いやーまさか
[メイン]前田十夜:いやむしろ僕のタイムリミットの可能性もあるので他人事じゃない……。
[メイン]KP:現状整理。 2人は廊下の突き当たりの扉の前まで来た。その瞬間に暗闇となる。
[メイン]KP:さて、どう動く?
[メイン]前田十夜:扉をさわって調べられますか?
[メイン]前田十夜:できれば扉の向こうから声とか聞こえないかも知りたいのですが…。
[メイン]KP:十夜が扉があるであろう場所を探ると、確かにそこには扉があった。手触れば分かる。
[メイン]KP:扉の向こうを知りたいなら聞き耳だな。
[メイン]前田十夜:じゃあ聞き耳でふります
[メイン]KP:どうぞ
[メイン]前田十夜:ccb<=30(聞き耳)
Cthulhu : (1D100<=30) → 22 → 成功
[メイン]KP:だんだんと良くなっていくな!
[メイン]前田十夜:はじめて聞き耳が成功しました!流れが来てます!
[メイン]KP:なら、機械的な電子音、そして人の声のざわめきは確かに、扉の向こうから聞こえてくると分かる。
[メイン]KP:「蛍くん!来海蛍くん!」との声がひときわ大きく聞こえて良い。
[メイン]前田十夜:「人が!!蛍くん!向こうに人がいますよ!呼ばれてます!」
[メイン]前田十夜:できるだけ急いで手探りで鍵を開けたいのですが……。視界なしでできますか?
[メイン]来海蛍:「いたい……いたいいたいいたい…………兄さん……兄さん……おいてか……ない……ぇ…………」
[メイン]KP:ぴちゃ ぴちゃん ぼた ぼた
[メイン]KP:鍵か……まあ探ってれば分かるだろう。が、
[メイン]KP:DEX*5で振ってくれ。
[メイン]前田十夜:これ蛍くんがほんとにマズイです…。嫌な予感と嫌な音がします…。
[メイン]前田十夜:ccb<=50(DEX*5)
Cthulhu : (1D100<=50) → 10 → スペシャル
[メイン]KP:おお
[メイン]前田十夜:今日一番の出目!
[メイン]KP:なら、十夜は素早く鍵穴を探し当て、そこに鍵を押しあてた。
[メイン]KP:扉が開く 隙間から真っ白な光が射し込む。
[メイン]来海蛍:「おいてかないで……」
[メイン]KP:白転。
[メイン]KP: 
[メイン]KP:十夜は、夜も明けやらぬ頃に起きていた。
[メイン]前田十夜:「蛍くん!!!」
[メイン]KP:廊下から見える、扉の開いた自室の窓から見える、時刻は明け方。
[メイン]KP:十夜は、廊下に立ちつくしていた。たった一人で。
[メイン]前田十夜:「夢を…見ていたのでしょうか…?蛍君は…?」
[メイン]KP:静かな白い白い廊下に、少年を呼ぶ声が響く。
[メイン]KP:そうだな……十夜はまるで夢を見ていたように感じるだろうが、ぬるりと、その掌が濡れている事に気づく
[メイン]前田十夜:「……?」自分の手を見ます。
[メイン]KP:赤い。
[メイン]前田十夜:「ひっ?!」
[メイン]KP:生臭く、真っ赤な掌は……どう見ても、血で汚れている。
[メイン]KP:SANcだ。1/1d3で。
[メイン]前田十夜:最低値以外は不定……ふふふ
[メイン]KP:ふふふ
[メイン]前田十夜:ccb<=45(SANチェック)
Cthulhu : (1D100<=45) → 100 → 致命的失敗
[メイン]KP:wwwwwwwwwwwwwww
[メイン]KP:草
[メイン]前田十夜:あっはははははは
[メイン]前田十夜:もう笑うしか
[メイン]KP:そーだなぁ……最大値と1d5で好きな方選ぶか?
[メイン]KP:1d5ならワンチャンあるゾ
[メイン]前田十夜:1d5で賭けにでますとも!!ええ!!
[メイン]KP:おお、いい度胸だ。行け!
[メイン]前田十夜:1d5
Cthulhu : (1D5) → 2
[メイン]KP:おしい
[メイン]前田十夜:ぴったり不定ですとも!!!!
[メイン]KP:時間はもういらないか……
[メイン]KP:1d10で狂気表決めてくれ
[メイン]前田十夜:1d10
Cthulhu : (1D10) → 8
[メイン]KP:8 短時間の心因反応
[メイン]KP:支離滅裂 妄想 幻覚 常軌を逸した行動
[メイン]KP:などなど
[メイン]前田十夜:どっちがそれっぽいでしょうか……
[メイン]KP:どんな感じにするか自由にしてくれ。技能の制限とかはこっちから勝手にかけるしストップもできるから。
[メイン]KP:もう不思議空間は脱出してるしな ロール的に美味しいのとかで選んでいいんじゃないか?
[メイン]前田十夜:うーんさっきまでの人影の幻覚を見るようになるとか……?
[メイン]前田十夜:異常行動で人影に怯えて帰りたい帰りたいっていう感じの。
[メイン]KP:成程。良いともうぜ
[メイン]KP:そら、盛大に発狂してくれ!病院だから直に看護婦は来る
[メイン]前田十夜:では何も無い廊下に、さきほどまでいたたくさんの人影を見ます。
「もう帰ったはずなのに!さっきまで大丈夫になったはずなのに!!!やだ!!いやだ!!!帰りたい!!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!来ないでください!!!帰りたい!!帰りたい帰りたい帰りたい!!」}
[メイン]KP:良いねえ 醒めてなお夢の中って事か。
[メイン]前田十夜:安心したぶん恐怖が大きいかなーと。叫びだしたらすぐ人に気づかれますね……。
[メイン]KP:そうやって十夜が騒いでいると、近くの病室からナースコールを受けた看護師が5分とせずに駆けつける
[メイン]KP:看護婦「前田さん、どうしましたか?大丈夫ですよー、ほら、お部屋に戻りましょう」
[メイン]KP:女性一人の腕ではか細い。何名かの看護師がかけつけ、十夜はおさえこまれるように自室のベッドへ押し込まれた。
[メイン]前田十夜:「追いかけてくる……こないで…いやだ……帰りたい」ってうわ言みたいに言い続けます。
[メイン]KP:しばらくし、心療内科の医師が呼ばれた。十夜もこれで落ち着きを取り戻すだろう。
[メイン]KP:まあこの騒ぎは、十夜の主人の耳にも入るだろうな。
[メイン]前田十夜:若様にご心配をおかけすることになりますね……。
[メイン]KP:醒めない狂気の中、十夜は少しは気にかけるだろう。あの少年のことを。
[メイン]KP:うーん。 アイディア振ってみてくれ。
[メイン]前田十夜:ccb<=80(アイディア)
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル
[メイン]KP:極端だなあ
[メイン]前田十夜:あっ90だったっていうかあっ
[メイン]KP:別に良いぜ。十夜はあの不思議な廊下にほおり出される前のことを思い出す。
[メイン]KP:"窓の外でサイレンがうるさかった"
[メイン]前田十夜:あー……あれ蛍君が運ばれてる……
[メイン]KP:"この手の血は、少年の物だろう"
[メイン]KP:ってな具合だな。
[メイン]KP:ではここで一端切ろうか
[メイン]前田十夜:間に合わなかったんだろうなあ……。正気に戻った頃に調べて生きてたら御見舞、亡くなっていたらお墓参り……とか。
[メイン]前田十夜:はい。
[メイン]KP:CoCシナリオ、「ゆくさき」 シナリオクリアーだ。探索者は見事無事に生還できた。おめでとう!
[メイン]前田十夜:わー!ありがとうございました!
[メイン]KP:翌日に来る約束をしていた若は、ちゃんと来て、発狂していたことも聞いて、十夜を心配してくれる。
[メイン]若:「何か大変なことでもあったか?」
[メイン]前田十夜:若様……(ほろり)
[メイン]前田十夜:「嫌な……夢を見たんです。とても苦しくて悲しい夢を」
[メイン]前田十夜:説明できないので曖昧に濁します。
[メイン]若:「夢は夢のままにとは行かないからなあ お前は働き過ぎる。ゆっくり療養すると良い」
[メイン]KP:ぽんぽんでもナデナデでもなんでもしてくれるだろう。別れ際に怪談噺なんてしたもんだから自分のせいかと思っている。
[メイン]前田十夜:「……若様が普段からブラブラしていなければもっと楽ができるのですが」
とかちくちく小言を言って笑い話に変えます…。あまり責任を感じて欲しくはないので。}
[メイン]前田十夜:若様いいキャラでした…(遠い目)
[メイン]若:「ははは、では次はお前も籠に詰めていこう。アマゾンに欲しい花が咲く頃でな……」
[メイン]KP:そんな感じで、傷心なのくらいは分かるからな。楽しく談笑できるし、放浪もしばらく止もう。
[メイン]前田十夜:「ふふふいい加減にしてくださいね」(きゃっきゃうふふ)
いい雇い主ですね……(ほろり)}
[メイン]KP:そんなこんなで退院日、主人が迎えに来てくれたその足で院内を去る十夜の目に、ある光景がとまる。
[メイン]KP:日中のリノリウム照らし返す眩しい廊下、その窓から望める広い中庭。
[メイン]前田十夜:「……?あれは」
[メイン]来海蛍:「…………」
[メイン]来海蛍:(笑顔)
[メイン]前田十夜:「……………………よかった」
[メイン]KP:車椅子に座る、あちこちギプスに固定された痛々しい姿の少年。しかし、その表情は穏やかなもので、椅子を押す看護師と談笑していた。
[メイン]KP:これで本当におしまい。お疲れさまでした!報酬に入るぜ。

(以下報酬ネタバレにつき)





[メイン]KP:ドリアンは後に元手術室の倉庫で発見されて新しい怪談が一つ病院に誕生する
[メイン]前田十夜:お疲れ様でした!
[メイン]KP:ああ、お疲れ。また遊ぼう( ・ω・)ノシ
[メイン]前田十夜:またつまらぬ怪談を増やしてしまった……。
はい!また遊んでください!( ・∇・)ノシ♪


2017/1/20 テキストスマホセッション/3~4時間程

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