ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - ボブ枠
 魔道杯神話で実装された累計上位報酬の通称のこと。その時登場した精霊「ボブ」にちなむ。*1
 一見すると使いづらかったり、スキル構成がネタに見えたりするものの、上手に使えばかなり有用なカードが多いのが特徴。
 出た翌月か翌々月の魔道杯イベント覇級デッキに採用されることもしばしばあるため、取り逃すと痛い目に遭うこともよくある。
 なぜかおっさん・人外がやたら多い。

 2018年5月のコンサート魔道杯にて累計上位報酬が廃止され、ボブ枠の歴史に終止符が打たれた。

 2019年11月に大魔道杯リターンズが開始。既に魔道杯で所有している精霊はEX-AS付与のLtoLを果たした。2020年1月9日に3体追加。
 なお発動条件は恒例のリーダーに設定で共通。
 対象の魔道杯の名前はこんな感じで太文字にしてあります。

 2020年3月にボブ枠がまさかの復活。
 しかしこれまでの総合報酬が累計60万ptsで得られるようになったという事なので、こちらではなく総合報酬のページで扱っています。

 2021年8月にもボブ枠亜種的な精霊が配布された。そちらは黒ウィズグランドフィナーレのページにて。

歴代のボブ枠

魔道杯名精霊名コメント
神話Mr.ボブ全ての始まり。100%自傷の自爆スキルは突破力があった。当時はボブSS→助っ人ボブSSと連発することでたいていの雷推奨クエストはなんとかなった。同様の戦術でオゥランディ15-4を周回する高速レベリングも流行。
ギルマスドゥンバ・バどうしようもない自傷象さん。嫁に逃げられただけでなくプレイヤーにも逃げられた。
グリコGABANARIO15ターンかけて覚醒。スキルディスチャージが当時なかったため持て囃された。
クロマグドン・サルーム50%自傷見破りとネタっぽいが、2ターンレジェンド化は覇眼との相性抜群。同魔道杯総合のニヴァナと組み合わせて多色パネルを見破れば自傷ダメージを最低限に抑えることも可能。(通称爺婆コンボ)
騎士団エスタロス全快快調とかなりピーキー。先輩の象さんとは違い、魔道杯で一時期役に立った。
ミク初音ミク貴重なチェイン保護スキル搭載。さすがにおっさんにするわけにはいかなかった模様。
いちごケーキモストロ・シン快調特攻&100%自爆特攻。突破力が非常に高く、今でも伍式のパーツに使われるほど。総合のルビアが微妙すぎてモストロが総合扱いされたりすることも。
天上岬ルィナ・アンシー初代多段カウンター持ち。が、AS封印中という発動条件があまりにも限定的すぎたのでほとんど見向きもされなかった。直後の復刻グリコ2でこつぶちゃんが実験台にされ多段カウンターのやばさを実感させることになる。新スキルの実験としてかなり良いやり方。しかしそうでなくても雷のスキルカウンターはレベルメアまでは魔道杯総合報酬か限定ガチャのみであったため、貴重なスキルカウンター持ちであったのは間違いない。
グリコアボカドーザATKダウンしてHPアップというイマイチ微妙なスキル。レイドにおけるテロが横行したことによる悪名のほうが高い。
3周年ロレッタ・ミラージュ回転の早い3色変換持ち。多色アップASのお供として活躍。もともと消えかかっていたピノの活躍の場を完全に消し去った。
EX-ASはガードダメブロで割と使いやすい。
覇眼ティグリー・マディチェインアタッカー+全体自傷チェイン保護。単色アタッカーとしては攻撃力が低すぎるためどうしても他にチェイン保護がいない時のピンポイント採用くらいと微妙な評価。
EX-ASは盗む・属性免疫・挑発への特攻。
サタ女フォゲット特効+チェイン消費見破り。SS1は1ターン発動なのでチェインを供給する手段があれば無限見破りが可能となるため全問正解のサブクエストで大活躍。1年後に喰牙RIZEエクストラ覇級全問正解の鍵となる大英雄と化した。またその後の八百万4にて火属性で同様のSSを持つフウチが配布された。
EX-ASはASの全体化とチェンプラ1。元々アタッカーとしての出番がなかったため、EX-ASでの起用は考えづらいか。
バーニングティレス・ハリノーズチャージ自己エンハンスというイマイチ微妙なスキル。当時はたいして話題にならなかったが後に心竜魔道杯総合のあまりのひどさに引き合いに出され一時的に話題になる。
EX-ASは300エンハでダメブロ貫通。
八百万ZT.W.マドロック当時最底辺を這いずりまわっていた精霊強化の評価を一気に押し上げた文字通りの神。ちくわの存在を無に還した。アイドルωキャッツにてボブとのタッグカードが登場した。
EX-ASはEX強化で、自身が行動できる代わりに弱めの精霊強化を使えるようなもの。EX-ASに設定している精霊は更に効果が上がる。ステup以外効果がない設定はどこへやら…。
ドルキマストァラ・アルゼンタムアタッカー+リジェネの組み合わせは使い勝手がよく、中級者くらいまでならかなり便利。
EX-ASはEX強化で上記のマドロックと全く同じ。
レディアントエスペラル一言で言えば調整版GPアルドベリク。ASが特効になり、チャージターンが伸び、おまけに単色化と劣化が著しく本家よりさらにピーキー。
EX-ASは連続化。16連撃が可能になるためクエストによってはかなり光る。
心竜天翔レツィーユAS得意属性以外に特効、SSは同属性特効という性能からしてピンポイント採用ありきの尖りまくったスキルセット。今のところ有効なクエストは見つかっていないが、今後に期待。*2ルウガシェオがアレすぎるのもあって心竜魔道杯の総合扱いを受けることも。
EX-ASは盗む・属性免疫・挑発への特攻。
聖夜2016T・W・マドロックまさかのマドロック再び。スキルはインフレ調整版レイドテネブルといったところ。魔道杯中にイベ覇デッキでさっそく採用された例がある。
EX-ASは連続化で9連撃ができるように。
魔轟三鉄傑ヒフミ・シシガ6式で上位が取れない人にはありがたい存在。異国情緒の多段を発動させるのにも役立つ。
EX-ASで全体化且つ光属性へ特効。しかしインフレに飲まれステータスが変わらないのにアタッカーとして起用するには…。
ショコラフォレストパルフェ配布で初のステブ、ASは快調特攻のクリスマスモストロタイプ。アマンよりもSS2が遅いという本来なら短所である点を逆に利用して4周年魔道杯イベ覇のキーカードの一枚となっていた。
EX-ASは全体攻撃且つHP80%でダメージアップ。しかしインフレに飲まれ(略)。
4周年響命クロスディライブ4chの高倍率分散AS+1Tチャージの20T残滅(開幕からチャージ可能)。どちらかというと限定のリヴェルドと全く同じ破格のW覇眼潜在を備える下位報酬の覇眼凱旋の陰に隠れがちだが、このSSは言い換えれば結晶さえあれば2t目から効果値600の大魔術が発動し以降20tに渡って300の大魔術が発動し続け極めつけに4tほどで打ち直し&効果値の上書きが出来るという誰がどう見ても強いものである。
EX-ASはダメブロ貫通だが、ASが分散なのにリーダーに置かないといけない時点で…。
覇眼戦線3イスルギ毎ターン発動出来るHPダウン攻撃アップのステアップのみだが、ステブ難民にはありがたい。雷推奨イベ覇のデッキでもよく使われている。
喰牙RIZEレイル&フレーグ全体攻撃で雷単色が多いほど威力アップAs。全体チャージ残滅SS。四周年サクヤの雷バージョン。余談だがボブをトーテムとするマラカはボブ枠ではなくデイリー上位である。全体攻撃と残滅大魔術でエタクロ魔道杯覇級のキーパーツとなった。
八百万4オオミコシガミまさかの雷メイフウ配布
エタクロヴォラールマダムヴァイオレッタ&ルドルフ。SSは八百万4ハヅキの劣化版。替えの効かないSSとASヒーラーなので息は長そう。サタ女2魔道杯覇級ではハヅキの代わりとしても使われた。
サタ女2アデルAS回復、SSステアップ精霊強化。継続回復と軽減が無くなった劣化版ズロベル。
超絶怒濤バロン&ベルナデッタAS回答時間依存攻撃、SS状態異常無効精霊強化。火/光属性でASが回復ではなく、攻撃のため注意。
the GATEフーガァーAS3連撃、SS1狂暴化、SS2多弾魔術。配布のためASとSS2の威力はガチャ産より少し弱くされている。
次のロスエデ魔道杯覇級キーカードとなった。
ロストエデンムールスAS回復、SS1精霊強化(状態異常無効)、SS2精霊強化(状態異常無効とリジェネ)
メアレス3コピシュの水単色版であるが、SS1は状態異常無効のみとなっている。
エステレラエレンディAS連撃、SS炸裂大魔術
クロデブ2エニィの劣化バージョン。
英雄凱旋アルティメットガールズAS3連撃、SSブースト1T
ソフィ、インゴッドだよ。
1T高倍率単体ブーストの配布版。
5周年記念魔道杯でも使われた。
5周年ロサ&ロレシャAS回復、SS連結生成。配布連結の火/闇版。これで3色出揃った事に。
メアレスラウズメアAS回復、SS精霊強化。クレティア型精霊強化の配布版。
コンサートリピュアAS回復、SSステアップ精霊強化。去年出たアデルと全く同じスキルセット。

累計最上位

超絶怒濤の感謝大魔道杯で個人累計ポイント報酬の最上位が追加された。
お知らせには今回のみの報酬と描かれている。
魔道杯名精霊名コメント
超絶怒濤ロレッタ&オルネAS特効5連撃、SS純属性大魔術。メアレス3ルリアゲハの劣化版、配布だけでも強力な雷単色デッキが作れる。