ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集 - 毒
  1. 固定ダメージを一定ターン与え続けるスペシャルスキル。
  2. 敵のスキルの1つ。

味方スキル

 鉄壁防御やガードを無視して固定ダメージを一定ターン与えることができる。
 登場当初は毒を使うくらいなら大魔術スキルを使ったり普通に殴った方が早いと言われており、あまり評価されていなかった。
 しかし敵スキルとして鉄壁が登場した事により、毒スキルの明確な使い道が生まれクエストによっては最適解たりうるようにもなった。

 初の無属性ダメージがこの毒である。
ちなみに次の無属性ダメージはスビェート(SS以下)でその次がイーハソラスである。

具体例

イグノリビウムの赤/青/黄の装兵
 通称ゴキブリ
 初回3Tで毒が使えるため他のボスよりとまで有用と言われた最終進化S+の準ボス。そのため結晶が使えない
 最終進化までに3枚必要。
フェルム、エクシュ、ベケット
 初回1ターン、4ターン周期の毒スキル。それぞれクロマグゼロ、USG、ロスエデ3のボス。
 それまで登場していた毒スキルは6~8ターン周期で、クエスト中に何度も鉄壁スキル持ちの敵が現れるようなところでは使いにくかったが、フェルムやエクシュは最低限度のHPを持ちスキル周期も早かったことから鉄壁スキル持ちの敵が次々と湧いて出て来るノクトニアポリスでは大活躍した。
 その後、ベケットが登場し配布で三色揃った。
 いずれも結晶化が可能でフェルムは攻撃力100アップ、エクシュは毒の継続ターンを3ターン延長、ベケットはHP200アップとなる。
オプスクルム
 8ターンチャージして30ターンの間65000(毒結晶を持たせれば70000)の毒ダメージを与え続けるという他の毒スキル持ちの精霊とは一線を画した性能を持つ。
 敵のHPが膨大で長期戦を強いられるときには極めて有効であり、オルタメアと組み合わせて多くのクエストで活躍した。
ライサ
 LtoLtoLでスキル反射無視追加、毒ダメージと継続ターンが強化された。
 オプスクルムと違い、すぐに発動可能となっている。火の毒おばさん

潜在結晶

 潜在結晶もいくつかあり、毒ダメージアップ・継続ターンを増やす・発動ターンを早くする効果がある。

敵スキル

 味方スキルと同様に、一定のターン数固定ダメージを受け続ける。鉄壁・極?は流石に貫通されない。
 毒状態になると強化されるASやSSもごく一部であるが存在しており、逆手に取ることも可能である。

残滅大魔術との違い

以下の点が残滅大魔術と異なる。
  • 軽減、ダメブロは不可
  • 状態異常回復、状態異常ガードが可能
  • ステータス画面で残りターン数が確認可能
  • 発動時にはダメージを受けない

デッドエンドブリンガー結晶

 この結晶は毒を喰らったときにそのダメージの2倍回復するというとても珍しい挙動をする結晶である。
  • 毒を無効化するのではなく喰らった後継続回復のように毒の2倍分回復する。
  • のろいでは解除できない
  • 発動中はデッドエンドブリンガー結晶のカウントが進まない