黄昏メアレス2に登場した精霊の1枚。

性能

 AS:10%軽減20%エンハンス、SS:4ターン鉄壁。攻撃面はあまり期待できずASは飾りだと思っておいたほうが良い。
 オルタメアの真骨頂はSSの鉄壁である。鉄壁スキルは呪い、チェイン解除、ディススキルチャージ、防御貫通攻撃以外のあらゆる敵の攻撃から守ってくれる。
 鉄壁スキルを持つ限定精霊にシミラルがおりそちらは鉄壁3ターンで、オルタメアは4ターンとなっている。今後どうなるかは分からないが現在はオルタメアの4ターン鉄壁のほうが重宝されている。
 現在の使い道は主に敵の高火力攻撃を防御する事とチャージを貯めることである。なおオルタメアが2体揃うことによって鉄壁ループを作ることが出来る。これは8問中1問の誤答まで許される。3体いれば更に安定する。
 それによりオプスクルムの超ダメージ長ターンの毒スキルや、覚醒アデレードの超ダメージの殲滅大魔術を使いずっと鉄壁を張り続けるという戦法も取ることが出来るようになった。実際にノクトニアポリスシークレットクエスト、心竜天翔魔竜級、心竜天翔外伝で使われておりキーカードの一枚となっている。今後もそれなりの頻度で使われることになりそうである。
 なおスキルの特性上安定はするものの長期戦になること必須なので、全問正解や全問エクセレントのサブクエストとは相性が悪い。
 結晶化するとHP-200のかわりにデッキコスト-10の結晶になる。基本的にはデメリットがある分通常のコストダウン結晶(S)の劣化版となるが、HP残量がキーとなる精霊のHP調整としてメリットに変換することもできる。
なお何でもかんでもオルタメアの鉄壁ループ戦法でクリアするという実情を問題視したのか、運営は貫通攻撃の敵スキルを実装し始めた。

人物像

 アイアンメアを殺して成り代わり彼の所属したチームに入り込んで陰謀を張り巡らせていた冷酷な性格。
 ストーリー序盤で死んで退場したかと思われたが、仲間のロストメアたちが集めた魔力を横取りするために再登場した。その際アイアンメアの姿から本来の悪魔のような姿に変身した。
 オルタメアは「世界を変える夢、(自分も含めて)ロストメアを全て世界から消し去る夢」であり、その夢を叶えるために暗躍していた。
 他のロストメアを利用したり「ちみっちぇ夢」などと嘲っていたが、ほんの少しは彼らに対して思うところはあったようであり、無理やり彼らのことを忘れようとする描写があった。
 「捨てられた夢の癖に名前を付けるなんてバカバカしい」などと言っていたが「○○メア」という縛りで名前をつけようと提案したのは他でもないオルタメア本人である。言葉とは裏腹に楽しんでいたのかもしれない。
 ストーリー終盤に「園人」「絡園」などという言葉を残し黄昏メアレス3への伏線を張る役割を果たして消滅した。

余談

 長期間友情ごっこをしていた、死んだふりをして再登場、ゼラードの「ゲス野郎」発言などの描写から、某カードゲームアニメの悪役を彷彿させた(ちなみに、某カードゲームアニメの悪役を担当した声優も黒ウィズでとあるキャラを担当している)。
 なお歪な形で友情ごっこを楽しんでいた彼とは違い、オルタメアは嫌だったと言いつつも本当の意味でそれありに楽しんでいたようにも見える。メアレスIVの高難度クエストの報酬精霊ではロードメア達5人の集合絵であり、その中にオルタメアもいたりする(殺された本物のアイアンメアではなくオルタメアのほう)
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