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 Glorious CrossOver Everlasting Links(グローリアス クロスオーバー エヴァーラスティング リンクス)は2024年3月15日(金)〜2024年5月17日(金)開催のイベント。
 GA2022受賞精霊イベである。
開催前
 2023年の年末のおせにゃんにて、元帥イベントが行われていないことに触れられ、期待して待ってろよ(意訳)という宣言があった。
 それから3ヶ月して11周年記念おせにゃんの時に、何故かGA2022記念イベやるぞ!とチラ見せが行われた。

 …我々が待ってたのはディートリヒイベントでありGA2022記念イベではないのだが…。

 まあそんなツッコミを受けつつ、3月9日に新イベントが3月15日に開催予定と近日ではなくちゃんと日程を明かした予告と、あらすじが公開された。
 あらすじにはなんとダリオ&ガラテアについての記載があり、ダリガラ(2014年10月頃、ウィズセレに登場精霊)!?と多少話題になったりならなかったりした。
 その後週をまたいだ3月11日から少しずつストーリーのチラ見せが行われ、3月14日にPVが公開され、3月15日に開催となった。
開催後
 ストーリーは小ネタなども詰まっており割といい出来となっている。
 ただまあ、元帥のイベント数的な出番的な意味での扱いが悪い点はかなり問題か。

 このイベントの少し前に行われた周年生放送はコアタイムで3000人だった。昨年は5000人。
 さすがに危機感をもったのかおそらく、黒ウィズ史上初となる案件を投げてオモコロにPRをしてもらっていた。なおオモコロへの広告には160万以上掛かってるとかなんとか。ソース
 効果あるかは不明。黒ウィズの宣伝というかなんかクイズの宣伝とかになってる気がしないでもない
 正直プレイヤーがこの1年で減ったのは宣伝が〜とかではなく完全に零機構などのゲーム性が崩壊しているのを喜々としてリリースしたことにあると思うのだが…。

 

イベント内容

  • 本編(2024年3月15日(金)16:00〜5月17日(金)15:59)

良かった点

昔のキャラストーリーの回収

 最初期にウィズセレクションで登場して以来ガチャのA枠を守り続けてきたダリオ&ガラティア、ヴァルザインのストーリーが10年越しに回収された。A精霊も様々なイベントでチラ見せ程度に出てきたりしてはいるが、いまだに所属異界すらはっきりしないキャラがいる中でしっかりとストーリーで出番が得られたのは他の精霊にとっても希望になる。

悪かった点

周回対象クエストのテンポが悪い

 今回は結晶作成のために4-2、5-1を周回する必要があるが、4-2はボス戦で事実上5ターン以上必須、5-1はクリティカル運ゲーと周回に当たってのテンポがかなり悪い。一応4-2はストーリーを見ればここで時間がかかる理由がしっかり明かされておりストーリーとクエストのリンクという点で悪くない試みではあるが、周回対象は4-1とかでも良かったと思うの…

ハード5-1

 ハード5-1は特殊クエストとなっており、主属性が光の精霊はクリティカル率が20%アップする。
 一応サブクエは30ターン以内、1体も倒れず、平均解答時間が5秒以内となっているため光属性で挑まねばならないというわけではないのだが、ギミックが半ばを強制してくる。
 2戦目とボス戦1の敵が鉄壁+HPが全員合計で3000万となっている。鉄壁化しているターンは合わせて40ターン。
 正攻法自体は配布のコテツやリルムのブーストで会心率を盛って殴れということだろうがコテツだと最大でも70%会心で戦わなければならない。
 つまり運が悪いと30t以内が達成しにくい。
 一応本クエストは周回クエストとなっており、何度もやれとのお達し。
 また幸い光属性縛りではないので攻略法自体は純属性限界突破で全体化した狂暴化を使って殴り殺す、ハチノジ+WASデッキ、反転光+特別な精霊のブーストでクリティカル狙い、ハルの刻印を使うとかいくつか突破法はある。

 がこんなクエスト実装するなら30t以内ではなくクエストをクリアというサブクエや鉄壁はそれぞれ5t程度にする、そもそも周回クエストにしないなどいくつか考えられたはずだろうが…。

 結晶枠が余っているならばエクスカリバーの結晶を突っ込んどくといいかもしれない。
 単体にのみL化時に2tの間5%の確率でクリティカルを発生させる結晶である。
 5%しか上昇しないとはいえ、貴重なクリティカル結晶なので多少運ゲーを緩和できる。

賛否両論点

ディートリヒの扱い

 これは本イベントにてディートリヒの扱いが悪かった…というわけではない
 むしろ本イベントにおいてかなり厚遇されている。
 しかし別の問題からかなり批判されている。

 これを説明する前に、他の登場キャラクターの登場頻度から説明していこうと思う。
順位精霊名イベント
GA1位リティカ黒ウィズクイズラッシュ ちっちゃなグリフの大冒険
GA2位リルムvt2023
色・超魔道列伝 アルティメットグラフィティガールズ!
GA2位アルドベリク双翼の喰牙RIZE
The Darkness Halloween
GA1位ディートリヒなし
 はい。
 正直リティカの1イベントも少ないが、ディートリヒはそれ以下の0となっている。
 ここで、おい待て!幻闘戦の空戦ノ書があるじゃないか!と思うかもしれない。
 しかし、GA入賞精霊に関する記載は2023年1月23日にGA2023開催に伴うお知らせの中に記載があった。(逆に言うとそれまでは副賞に関しては記載がなかった。)
 これによると「今後何らかの形での登場」とあるが、空戦ノ書の開催日時は2022年12月23日(金)16:00〜2023年1月12日(木)15:59であり、実はかすりもしてないのである。
 もしも、この空戦ノ書をディートリヒの副賞とした場合、例えば今年のGAはリフィルとクレティアが入賞したが、リフィルは2022年10月に黄昏ノ書をやったからそれ副賞ね!クレティアは2023年5月のエステレラ5が副賞!なんて無茶が通ってしまうのである。*1
 そんなこんなで開催されると首を長くして1年以上元帥イベントを待っていた挙げ句に、年末のおせ生にて、結構違った形で登場予定である、期待して待ってろよ!*2とまで煽られたプレイヤーに待っていたのは「Glorious CrossOver Everlasting Links」。
 なんでGA2022のメンツ4名がまた抜擢される中での登壇になるんだ…?とまあかなり扱いが悪い。

 ちなみにガチャでもガチャの顔はリティカ。やっぱこれ元帥イベじゃないよ!

 なお、一部の元帥ファンからは、今回登場するディートリヒはディートリヒを名乗っているが、実際にキャラクターとしてはテオドリクであり元帥イベントじゃないじゃないか!という批判が開催前にあった。しかし本イベントのディートリヒはしっかりテオドリクでありディートリヒであったため、ここは掌返しすることになったことは記載しておく。

その他

新要素

 地味ながら敵の待機ターン4桁が初お目見え。その数なんと1098!

石の数

 PVで1つ、クエスト8×2、君の本4+10個、PT報酬1+1+1+1+1+1+1+10(17個)で合計48個。

 近年では平均的となってしまっている一般的な配布数である。もっと増やして…

バックストーリー関連など

 バックストーリーは白黒wikiよりコピペ。
 本編でちゃんと説明されているが原文を読みたいという人もいそうなので。
ダリオ&ガラティア

とある異界。
この世界では何事もゴーレムの力によって雌雄を決するのが掟だった。
それゆえ、優秀なゴーレムを所持し、操る力を持ったものは、この世界の上位に位置することができた。
もちろん、そんな掟とは無縁の生活を宮む者もいる。
人里離れた片田舎にぽつんと建つ家が“彼ら”の住まいだった。

ダリオ・レオーネ。
少年。ゴーレムに関する書物を読むのが好き。
元・帝国軍人大佐であり、帝国に並ぶもののないゴーレム使いと呼ばれた男ロベルト・レオーネを父に持ち、彼を愛し、彼に憧れ、彼を目指している。
少々、慎重すぎる性格。

ガラティア。
ダリオの父に作られ、使役された優秀なゴーレム。
冷静で、高い分析能力を持つが、五分の状況下では積極的な判断を採用することが多い。ロベルトが退役した時、少女の体に換装される。

退役したロベルトと共に長く平穏な生活を送っていた彼らだったが、ある出来事をきっかけにして、微妙なズレが生まれた。
ロベルトの死である。流行り病だった。帝国史に名を残す男の幕引きはあっけなく、静かなものだった。そして、ダリオはガラティアの使役者〈マスター〉となった。父が時限設定を施し、書き換えていたのだ。
「これからはあなたがマスターです。よろしくお願いします」

ロベルトがこと切れた瞬間にガラティアはそう言った。
ダリオにはそれが信じられなかった。
ゴーレムに感情はない。そんなことは子供でも承知していることだ。だが、それを目の当たりにするのはつらかった。愛する父が亡くなった後ではなおさらに。

それ以来、ダリオはガラティアに古今東西のあらゆる書物を読み聞かせた。
効果はかんばしくなかった。

「マスター、大丈夫です。もうその物語に書かれたことはすべて記憶しました。暗唱しましょうか?」
「どうしてこの物語の主人公は、最後に涙を流したと思う?」
「では、その部分を暗唱しましょう」
「違うって。そうじゃないよ」ダリオは本を閉じ、力なく言った。「そうじゃないんだよ。それと、そのマスターっていうのもやめてよ」
「どうしてですか、あなたはマスターです」
「前みたいにダリオで良いじゃないか」
「ではそのように命じてください。指示通りにします」
「……もういいよ」

ある日、田舎道の向こうから帝国軍の汎用ゴーレム〈ブロッケン〉をともなった帝国軍の小隊がやってきた。率いているのは帝国安全保障局のアーネスト・クインキャノン大佐である。かつて父の部下だった男である。相棒のゴーレム〈ベオウルフ〉も当然いる。
「クインキャノン大佐。通称ゴーレムハンター。おそらく友好的な訪問ではないでしょう。目的は私でしょう」
ダリオはガラティアを一瞥した。驚きからではなく、ただ彼女の表情をうかがった。彼女は彫像のような顔を崩さなかった。
「方法は二択。戦うか。私をこの場に捨て、逃げるか。もちろん彼らがマスターを追う素振りを見せれば、私一人で時間稼ぎをします」
「ガラティア。君の気持は?」
「マスター。私を困らせないでください。私にはその質問に対する十分な答えを出すことはできません」
その通りだった。ゴーレムにとって、その質問に回答することは不可能なことだった。
戦おう。なかぱ諦めの混じった気持ちを抱えながら、ダリオがそう言いかけた時、ガラティアは続く言葉を語り始めた。
「ゴーレムにとってマスターの命令を実現できないのは――」彼女は言葉を探した。読み聞かされた書物の中から最適なものを見つけることができた。
「悲しいことです」
「マスター、この場を切り抜け、二人とも無事だった時は、私を旅に連れて行ってください。前のマスターが言っていました。どこかにきっと私を完璧なゴーレムにする方法があると。あなたと笑い、あなたと喜び、あなたとケンカをする。そんな完璧なゴーレムに」

――マスター、私は完璧なゴーレムになりたいです。

ダリオはガラティアの手を取り、その隣に立った。
こちらへ向かってくる帝国軍を見すえながら言った。
「もしこの世界の果てまで行って、それが見つからなかったら、別の世界にだって行ってみせる。
かならず君を完璧なゴーレムにしてみせる」

軍靴の音をとどろかせてやってきたのは、二人の宿命だった。
ヴァルザイン

こちらはネタバレが激しいので折りたたみで

投票券について

 投票券はハード4-1や4-2が高効率とのこと。
 魔力1あたり50枚程度。

 1日で魔力は20×24で480回復する。
 480×50=24000枚魔力全部使うくらい周回すれば25日間で60万枚くらい入手できる。

ガチャ

 Glorious Memorialと題してGA2022上位入賞精霊ガチャが行われた。
 …GA2022は2022にやったのにまたやるのか…。

 殿堂入り記念潜在として、Glorious Memorialという特殊潜在を持っている。効果は全員共通でL化5回で味方全体にステアップ1000(上限6000)及び回復強化1.5倍。
 ステアップ数値や上限値自体は8th精霊と比べるべくもないが、純属性光/闇はステアップと限界突破が重要な属性なのであって困るスキルではない。8th精霊ってやっぱヤバかったんだなって…
 なお、この潜在があるため覇眼やクロムロードのような特殊な結晶は当初使えなかったが、4/8頃に8周年精霊がこれらを使えることを理由に解禁された。11周年記念枠で光闇のガチャ産精霊は計11枚追加されたが、ASHURAのシュリ、虚空ノ禁書のノクスとロザリアは特殊な結晶を使えないため計7枚がこうした結晶を搭載できず、使える枠が限られていた。よってこの解禁は割と有りがたい。
 使い道としてはリティカが竜族ということもあり剛剣ラディウス、カバーで踏み倒せる烈眼、単純に火力が上がるDiablo結晶辺りが有用か。
 加えて1位枠のリティカとディートリヒはアンサーリセットを持つ。常時アンサードライブが発動するようになり誤答リスクは下がったものの、有って嬉しい潜在であることには変わらない。
 ちなみにリティカとリルムは、相方と出会った頃のイラストとなっている。

誓いの日 リティカ・パス

 光 AS:種族特効・パネル色数攻撃 SS:限界突破・光 EX-AS:属性特効・状態特効
 GA2022女性精霊部門1位。ASHURAのシュリの光版。状態特効ではなくカバーが付く。
 カバー効果は配布と異なり常時発動する。つまり、犠牲大魔術などの回答前にHPが削られる系のスキルと組み合わせられる。現状はニアトしかいないけど…。
 シュリと比べると火力としては閻刃抜刀を持たない分やや低いが、そちらは2つの意味でリルムやコテツのブーストでカバーか。

戦争の鼓動 ディートリヒ・ベルク

 闇 回復・ガード SS:パネルリザーブ/純属性強化 EX-AS:純属性特殊変化
 GA2022男性精霊部門1位。ASHURAのユキハナの闇版。
 性能が判明した際、あの元帥が回復!? と一部プレイヤーに戦慄が走ったとか。
 というのも元帥はEX-ASの効果に回復があったことすらGA2022が初であり、基本的には自傷してでも火力を高めるといった性能が多く、回復要員に回るという印象は全くなかったためである。
 そもそもSSで他者をサポートする元帥自体ドルキマス1、2、GA2022元帥くらいしかいない。あとはほぼ自己強化系か自分から殴りに行っている。それでよく策士系キャラだったなこいつ…。
 性能としてはほぼユキハナだが、リザーブ強化条件が攻撃25000以上とやや厳しい点には注意。

ファーストザッパー リルム・ロロット

 光 AS:攻撃強化・集約(攻撃強化) SS:ブースト EX-AS:純属性特殊変化
 GA2022女性精霊部門2位。光コテツのSS1を強化したような感じ。限界突破の効果やEX-ASを考慮すると一応ASHURAのキリヤの対か。
 ブーストはクリティカル率最大80%とぶっ飛んでいるが、自傷ダメージも75%とこれまたぶっ飛んでいる。
 EX-ASは汎用的だが、SSで使うならリティカかユキハナのどちらかは持っておきたいところ。
 また、ASは右隣の倍率を下げるのでユキハナかディレア辺りの左に配置したい。

決意の刃 アルドベリク・ゴドー

 闇 AS:連撃・快調攻撃 SS:連結パネル生成/アクセルフィールド EX-AS:チェインカウンター・パネルリザーブ
 GA2022男性精霊部門2位。ASHURAのミメイの闇版。
 現状唯一のスキル回転率を上げる手段。朗報として、ミメイに引き続き文系・理系時に強化される仕様のため、特定のジャンルに強い忌避感を覚えるプレイヤー芸能ガーもひとまず安心して良くなった。

報酬精霊

 PT報酬が2体。
 光闇精霊が少ないのもあってそこそこ貴重。

クインキャノン専用〈ベオウルフ〉

 光 AS:攻撃 SS:特効大魔術 EX-AS:全体化・チェインプラス
 ASは使いやすい10ch、20ch勢。EXASも何も考えないで編成できるタイプの1問でL化して全体化チェインプラス。
 SSは3t/5t周期の闇特効。
 ただし50%の自傷あり。
 リティカの限界突破がないとかなり使いづらいが、リティカありだと高頻度でSSを回せるアタッカーとそこそこの性能。
 
 上記の通りクインキャノンやベオウルフの名前自体は約10年ほど前から登場していたが、今回ちゃんと登場した。

デモンロードゴーレム アリシュデム

 闇 AS:回復・攻撃強化 SS:弱体化大魔術 EX-AS:ガード・ダメージブロック
 ASは回復で、EXASは5ch以上で永続ダメージブロック1000と5%ガードと雑に使いやすい。
 SSは純属性闇なら使いやすい弱化。
 リョウガと比べるとSS1に入るターン以外全て劣っているが、配布である、ASが回復という点で差をつけていきたい。

 アリーサのご先祖様の魂入りゴーレム。アリーサの性格もだいぶアレだが*3もっと別ベクトルでひどいのが来た。
 ゴーレムを名乗っているが、関節含め完全に人間…。ロアちゃんもリティカもゴーレム名乗ってるし、これらと同レベル説。ガラティアは実は腕の部分が球体関節。
 ちなみにアリーサのSSの名前は「サーペント・エクステンション」、アリシュデムは「サーペント・エグゾルテーション」。またご先祖様様なだけあってCVはアリーサと同じである。

報酬結晶

 実質2個。
 光&闇属性のパネル事故率をどうにかするためのパネブ結晶だとか文系、理系以外のジャンル結晶だとかほしいのはいっぱいあるんだけどな…。

バニッシュメントアーム

 純属性<光>の味方全体のHPを300アップ

 純属性光のHPアップ結晶。現状コレくらいしかデッキ全体を盛る手段がないのでかなり貴重

ヘアサーペント

 純属性<闇>の味方全体の攻撃力を300アップ

 こっちは闇のATK。

秘技の超結晶<毒>

 SPスキル<毒>の効果値を30000アップ

 今更毒結晶。最後に出た毒スキルとユーリはどう進化したのかを100ぺん言ってみろ!
 ちなみにこの結晶はハード5-1のサブクエ報酬。
 ヘアサーペントは5-1周回報酬。被ってる被ってる…。

その他報酬

Glorious Battle

 マイペ精霊。
 どう見ても背景だけど精霊。背景じゃないのか…。
 ノーマル5-1クリアで貰える。

LtoL

 2016年3月3日にL化したダリガラが今回8年ぶりにLtoL。
 常設キャラのL化っていつ以来だろう…。
 1体だけなのはともかくとして常設キャラのLtoL自体はそこそこ歓迎できる。あとボイスもついた。
 欲を言えばヴァルザインさんもLtoLしてほしかった。やっぱメタルドラゴンの偽物はダメなのか。

 性能としては常設キャラのL化にしてはかなり強い。下手な限定精霊のハズレLtoLより強いくらいの性能。
 ASが10色以上解答で24%の回復、SS1は5t周期で初回2tとはいえそれでも2色変換+スキチャ2軽減40、自傷15%とかなり数値が高い。
 SS2は15tとガチャ産のスキチャ破+が必須だが、状態異常無効の精霊強化4tとかなりの性能。
 EXASもかなり使いやすいパネルリザーブとなっている。
 このレベルの常設のLtoLを連発してくれればホント評価できるんだけどなあ…。

どなたでも編集できます