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 色・超魔道列伝 アルティメットグラフィティガールズ!は2023年5月31日(水)〜6月30日(金)開催のイベント。
 略称(通称)はUGG。
 音だけで言うとショク・チョウマドウレツデンなのでここだけは完全にUWGと被っている。
 UGシリーズの続編イベントで、季節ストーリーなどの細かいのや外伝を含めずに8作目、外伝を含めたら10〜11作目*1くらいである。
開催前
 5月の魔道杯が終了した当日に謎の成長したイーニアっぽい精霊が「人生に張りがない 故に<彩り>を奪う」というの宣言を行っていた。
 奪うという言葉からマケーシュラ、彩りという言葉からボブやルーシュたちの世界*2のイベントと交わるのかなどと予想されていた。
 謎の成長したイーニアっぽい精霊は全盛期のイーニア先生なのかロアちゃんなのかといったような疑問があったような翌日にはPVが流れ、その翌日である5月31日にはもう開催しているという超スピードでの開催となった。

 が、それ以上に画像のイーニア先生の胸が盛られている事に賛否両論の声が多い。まだイベント開始前のはずだが…。
開催後
 ストーリーは面白く、既存の演出の流用系とはいえイベントに合った演出を用意してくれたり、昔の小ネタを拾ってくれるなどかなり評価できる点は多い。
 ちなみにイーニア先生の胸が盛られている問題は大きい胸も小さい胸も楽しめるからイイ…みたいなことを過激派市民が言ってた気がする。たぶん。
 他方、2023年5月の魔道杯でプラチナムポットを取得したレベルのプレイヤーですら今の黒ウィズのガチャ限が複数必須な環境にはついていけないということを言い引退表明を行ったりなどという現象が発生したりしていた*3

 イベントとは関係ないが少し前のインタビュー記事にこのようなものがあった。この記事によると、黄昏メアレス4あたりでシナリオが長すぎて参加プレイヤーが減少したことに気づいたといったことが書かれているが、シナリオが長すぎて〜といった不満が最初に出たのは黄昏メアレス4実装から1年前の八百万4である。…ということは、運営が難易度が異常すぎてプレイヤーがついていけてないということに気づくのには難易度がおかしいと言われ始めた第1回幻闘戦あたりか、10周年当たりから1年後…つまり、あと半年〜1年位は難易度がこのまま推移しそうな気がしないでもない。

 また、開催期間の後半辺りから1〜2週間程度、自動精霊交代と先制の仕様がバグってしまい、この挙動のせいでクリア不可能になったデッキが発生していた。
 そのため、6月26日に超高難度だけ7月14日まで延長するという措置が取られた。

イベント内容

  • 本編(2023年5月31日(水)16:00〜6月30日(金)15:59)
  • 超高難度(2023年5月31日(水)16:00〜6月30日(金)15:597月14日(金)15:59)

新要素

クリア時の魔道グラフィティ

 一応完全に新要素というわけではなく、過去に似た例としてSTELLA☆DASH!の演出があるが、彩りを失った町に名前を書き込むことで色が戻る演出が今回使われている。

良かった点

懐かしい要素が回収される

 これは、このイベントに限った話ではなく、ここ最近のストーリー(特に前回の魔道杯の魔轟)でも言えることなのだが、ユーザーですら忘れてたようなどうでもいい伏線?が回収される傾向が多くなってきている。
 今回は「がんばろう!新しい恋も、魔法も、魔道杯も♡」が回収された。
 なんだそれと思うかもしれないが、こちらは2015年にアリエッタが登場したウィズセレのアリエッタの横に書かれた文章である。
 ちなみにストーリーは山を壊した話。明らかに関係なくて当時から突っ込まれていた。
 無事イーニアのせいであると後付けされました。

悪かった点

賛否両論点

その他

石の数

 PVで1つ、クエスト6×2、君の本4+10個、PT報酬1+1+1+1+1+1+1+10(17個)、高難易度1で合計45個

 多くもなく少なくもなく…まあ普通。
 ただ、最近の最新のガチャ限が複数必要といった現環境としては非常に少なく圧倒的に足りないこと自体は強く記載しておく。

ガチャ

 アリエッタが新スキルの超魔術・印を引っ提げての登場。
 2回目がほぼ打てないような調整となっているがASが何かがおかしい。
 リルムもEXASの条件がないようなものだったりと全体的に何かがおかしい気がしないでもない。
 また、配布で悪イーニアが出たので複属性封印が居ないと機能しない系精霊の問題は解決でき…いやそれ一番欲しかったのって膨張連鎖で膨張連鎖はもうガチャ終わってるのですが…。かろうじてスモモがまだいるくらいか。

超魔道ペインター アリエッタ・トワ

 火/光 AS:連撃・チェインプラス SS:超魔術・印 EX-AS:全体化・貫通
 新実装の超魔術・印を携えての登場。
 ファストなどはなく、状態異常を5個付与すれば1t短くなり、合計で100個付与すれば10tで使えるが…。100個って…。そのため、ほぼ使用不可or1回限定に近い気がする。いやどうせ接待来そうだけど。
 一応特化させれば6t(2回目以降3t)周期で使用できる。
 ただ、やばいのはそこではなくASのほう。
 敵のHPが1000万以上ならば12チェインプラスというチェイン稼ぎがかなり意味不明な数値となっている。
 1000万未満の場合は+2チェイン。ただ最近は1000万超えてないほうが珍しい気が…。
 チェイン稼ぎといえば起動まで3tくらいかかるが1度起動してしまえば毎ターン昏眼込みで24チェインとスキチャ+4をする状態異常リザーブ型もいるとはいえ、こちらは初速がある。そのため魔道杯接待が考えられる。

 今回も元凶。だいたいいつも元凶。
 割りと声が安定しない印象があるが今回はかなり安定していた。

楽しいを振りまく リルム・ロロット

 雷/火 AS: SS:チェインガード/撃滅連弾 EX-AS:パネル属性カウント攻撃・パネルリザーブ
 チェチェ、フウカミライの雷版。
 これも1月で揃った。最近ハイペースで絵合わせ精霊を揃えてくるな…。
 EXASは7色以上解答で魔法生物以外×150(最大値は1500×魔法生物以外)。
 7色解答には3ターン〜7ターンかかる。それ以降はリスタがこないかチェインが5を下回らない限りは基本永続。
 肝心の魔法生物な主な雷精霊って…ヘンリーか特別なカードくらいか…?
 火属性ならクロがいるのだが、雷なので実質的にほぼ無条件で750ステアップ(永続、最大7500)とかなりぶっ飛んだ精霊となっている。
 火属性亜人(ヨミチ、アマネあたり)とか水属性魔族(ミィアウリシラとかアルドベリクとかカナメ)が使えない他属性2精霊よりちょい強め。
 多少程度ではあるが。

 

人生を書く イーニア・ストラマー

 水/雷 AS:連撃・パネル色数攻撃 SS:統一パネル変換/膨張大魔術 EX-AS:ステータスアップ・パネルリザーブ
 SSはヴィレラシュがいないと…といいたかったが、今回登場した配布の悪イーニアのおかげで居なくても使えるようになった。
 まあたぶん本体はEXAS…?

 片足ストッキングで片足ニーソなメルティアと同じスタイル。
 水着のときと違いかなり胸が盛られているのでたぶんブラ?スポブラ?シャツ?の中にパッド入っていると思われる。
 もしくは胸が大きくなればいいな的な魔道グラフィティ。

 実質今回の主役。
 たぶんガラケー使い。

ソフィ色の空 ソフィ・ハーネット

 雷/闇 AS:回復・複属性攻撃強化 SS:融合強化 EX-AS:融合特殊変化
 メアレス4の集合絵と同じSS。
 メアレス4が2020年3月31日からのイベントなので3年ぶりとなる。

 今回も黒猫氏…というかみんなの正妻ムーブをしていた。
 とりあえず彩りを失わせちゃ駄目なタイプ。

報酬精霊

 珍しいことに既存進化が1枚とポイント報酬が2枚。
 どれくらい珍しいかと言うとこれ以前に既存進化1、新規2であったのは2022年6月のサマチャレのみ。
 新規2というのもソルバン3くらいしかない気がする。

いっぱいちっちゃイーニア

 水/光 AS:攻撃・種族数攻撃 SS:多弾魔術 EX-AS:貫通・種族攻撃強化
 種族を術師or物質で固めた場合初速950+100、20チェインで+1200
 ASだけ見ると使えなくもない気がするが、EXASがかなり控えめでSSも自傷多段、不調の場合火力アップ+スキチャなので使えるのかこれ…?感

魔杖グラフィティ エターナル・ロア

 雷/火 AS:複属性攻撃強化・連撃 SS:特定AS強化/パネルリザーブ EX-AS:ダメージブロック・チェインプラス
 打ち上げにいきたくないとだだをこねるロアちゃん(大嘘)
 いつも通りリルムと一緒に使える性能となっている。
 黒猫氏とソフィを巡る諍いがいつか起こるかも…それはないか。

世界を虚無で塗り潰す 悪イーニア

 水/雷 AS:連撃・パネル色数攻撃 SS:ダブルAS付与/複属性封印強化 EX-AS:種族特効・反撃
 配布版ヴィレラシュ。
 複属性封印強化による強化量が7500から4500になってSSターンが1ターン遅くなったが、それでもWASとステアップを同時にこなせる=枠が1枠空くという点は明確な利点。
 ただし、複属性封印してしまうためWASの利点である連撃数が減ってしまうし複属性がない分火力も落ちることとなる。
 …こう考えるとやっぱヴィレラシュとかのガチャ産複属性封印強化じゃないとクリアできないクエスト連発されそうだな…。
 それはともかくとして、それを踏まえた上でもかなり強力なスキルではあるのでぜひとも獲得しておきたい。

 ハンバーグカレーパフェが食べたいやべーやつ。(大嘘)

 ちっちゃイーニア、エーネヤに続く3種類目のイーニア亜種。
 やったことはともかく、名前に反して生まれが生まれなだけに内面はそこまで悪人でもない気がする。

報酬結晶

 いつも通り3種…。
 いや昔はいつも通り4種と書いていた時期もあったのだがもう3種としか書けない上に1種はほぼ使わない結晶なので実質2種なの悲しいと思うの。

秘技の特大結晶<反動大魔術>

 SPスキル<反動大魔術>の効果値を450アップ

 万能十手が400で封印+2tなのであれよりは優秀だがコストが…。
 位置や属性縛りがあるものの1500でコスト0な結晶がある中こちらを使うかは謎。
 そもそもこんなの出すくらいなら反動の新規出してほしいのだが、反動が最後に登場したのはいつだ…?
 魔轟8時に反動結晶が出た時から反動1体も出てない上に進化もない気がするのだが…。

魔道スプレー

 火属性の味方全体の攻撃力を100アップ、複属性が光属性ならさらに200アップ

 青龍結晶、CUDDLY XII結晶の火版。
 火/光の攻撃300アップは他にソルシエール、アリエッタ、大聖堂、夏がある。
 250だがHPも上がるイレ家の指揮棒、縛りがきついが400上がる悪魔手などがあるのでここまで使うかは謎。

偉大すぎる名前

 複属性が雷の味方全体の攻撃力を300アップし、HPを100アップ

 300+100アップは偉大。

超高難度

 全3戦+復活のクエスト
 彩りを失わせた結果敵が無属性化したクエスト。
 ここは非常に面白いと思うのだが、何を考えたのか物質or術士なんて縛りを持ち出してきた。
 一応1体でも術士or物質がいれば問題はなく、サブクエコンプする意味は薄いが…。
 結果的にかなり縛りがきつく、ガチャ限少なめでやろうとすると30ターン以上かかることになる。
 接待精霊はソフィ。あと撃滅精霊かチェインカウンター持ち精霊。

 また、前回の桃娘3同様なぜ戦っているかがよくわからないクエスト。
 ボスが悪イーニアではなくアリエッタやイーニアならば黒猫氏との模擬戦orアリエッタに挑むイーニアみたいな感じで理解できるが悪イーニアで魔道グラフィティ対決となるとやっぱちょっとなんかおかしい感がある。

LtoL

 開催日当日にUWG精霊と2019年12月のアルティメットマナーガールズの総合のミツボシがLtoL。
 今回一番伸びたのはLカウントのリルム。
 最大カウント数が20→30になって、効果値が最大3000から7000に上昇した。
 L化1回あたりの効果値も80近く上昇してる上にL化ターン数が4から3になっている。まあこれは短くならなくてもスキチャ+3は結構あるのでそんなに変わらないだろうが…。
 あとはミツボシのEXASが術士でかためておけば永続で7ch稼げるくらい?
 アリエッタ、ソフィ、レナ、イーニアに関してはもう少し強化のしかたがあるだろ感がすごい。

 どうでもいいが、レナはL潜在に属性特効ダメージアップVがあるが、これ別に潜在にしなくて普通にL状態のASに組み込むのじゃダメなのか?睡眠化でなんかやるつもりなのか?

どなたでも編集できます