【ココロ・ドリップ 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜の紹介】
ここは、東京・自由が丘、『カフェ六分儀』。飾り棚に並ぶ“贈り物”は誰のものでもなく、誰のものでもある。気に入った物があれば持ち帰ることができるが、条件がひとつだけ。“贈り物”を受け取った人間は、それと同じくらい価値のある物を、替わりに飾り棚に残さなければならない。このカフェは待合室なのだ。ときには宛名のない“贈り物”が人と人とを繋ぐ―。香味豊かな一杯の珈琲のように、あなたに幸せなひとときをお届けする物語。
【ココロ・ドリップ2 〜自由が丘、カフェ六分儀で会いましょう〜の紹介】
人はときに、大切なことを忘れて立ちつくす。そんなとき、飾り棚で交わされるココロの等価交換が、道を示してくれることがある。古い船乗りが星の光で方角を知ったように、宛名のない“贈り物”たちが、大切なことを優しく思い出させてくれる。ここは、東京・自由が丘、『カフェ六分儀』。ツンヘタレなアラサーシェフ作家と、珈琲を愛して止まないバツイチマスターが、香味豊かな一杯の珈琲とともに、あなたに幸せなひとときをお届けする物語。
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