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【小説・HAUNTEDじゃんくしょん1 風塵の鬣(上)の紹介】
16世紀なかばの神聖ローマ帝国(現在のドイツ)。古い城下町・ノイレーヴェシュタットの領主の家に待望の男の子が生まれた。金色の巻毛に蒼い瞳を持つこの子の名はミハエル・フォン・バルバロッサ。父、母、そして年のはなれた姉の寵愛を受け、彼の前途は幸せにみちあふれたものであるはずだった。しかし伯爵家を滅さんとする人物が、長い年月をかけて幾度となく魔の手を送り込む。愛する者たちを失ったミハエルは、禁断の未知なる力を覚醒させてしまうのだが…。
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【小説・HAUNTEDじゃんくしょん2 風塵の鬣(下)の紹介】
中世ドイツの古い城下町・ノイレーヴェシュタットの城主の家に生まれたミハエルは、自らの秘められた恐ろしい力で街を滅ぼしてしまった。裏切り者の策略によって最愛の家族の命を奪われた怒りが、少年を「破壊の獅子」に変え、街を焼き尽くしてしまったのだ。失意のうちに川に身を投じたミハエルは、見渡す限りの荒野に意識を取り戻す。そこで出会ったのは、旅人と名乗る黒マントの男。男の言葉に生きる意味を見いだし、促されるように「魔の森」と呼ばれる聖地に足を踏み入れるが…。大人気コミック「HAUNTEDじゃんくしょん」の小説化第2弾。
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