ラノベを作者、作品ごとにまとめてみる
最終更新: bob 2014年05月30日(金) 16:24:36履歴
【桃の侍、金剛のパトリオットの紹介】
1900年、清朝末期の中国で、魔神の「金剛力」を秘めた子を産む運命を背負う「桃源公主」が産声をあげた。「香桃」と名付けられた彼女を求め、清の将軍袁世凱の軍が村を襲撃する。だが香桃は村に潜んでいた旧長岡藩士鬼頭周蔵の機転で日本に亡命した。時は流れ1914年。浅草の占い小屋に身をおく書生宇佐美俊介のもとに、侍装束に身を包んだ香桃が現れて―。日本近代、辛亥革命、そして世界大戦。激動の極東を舞台に繰り広げられる歴史伝奇浪漫。
【桃の侍、金剛のパトリオット2の紹介】
松島との戦いから一か月が過ぎた頃、俊介とモモの前に一人の中国人女性が現れた。彼女の名は宋慶齢―袁世凱に追われ日本に亡命した革命家孫文の秘書であった。慶齢の手引きで孫文との親交を深めるようになったモモは、孫文と共闘して袁世凱を打倒することを強く望み始める。だがモモのことを案じる俊介は慎重策にこだわり、二人の間には次第に亀裂が生じ始める。一方、満州族の利益のために動き続ける蘭芳は一計を案じ、慶齢にある提案を持ちかけ、孫文と山県の会談を画策するのだが―。
【桃の侍、金剛のパトリオット3の紹介】
蘭芳が大陸に去った後、ついに第一次世界大戦が勃発した。対外硬派の暴発を憂慮する山県有朋の思いもむなしく、日本は参戦への道を歩み始める。己の政治力の喪失を自覚した山県は、モモの身の安全のため、大陸に渡って蘭芳たちと合流することをモモにすすめる。そしてモモが俊介との別れを胸に決めた時、椿山荘に共工の魔の手が忍び寄る―!?日本近代の曲がり角をファンタジックに描く歴史伝奇浪漫、第三弾。
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