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【不死朝伝奇ZEQU II 一の巻 天空の死闘の紹介】
是空と流星が天空に消えて以来、張良は空虚な心をもてあましていた。きっと生きている。そう信じながらも、あのワクワクの胸の高鳴りは失われていた。だがある日、西に異変の兆しがあるという徐福のことばにしたがい、張良は大陸にもどった。そこで耳にしたのは奇怪な流れ星のウワサ。裏に是空たちの存在を感じとった張良は、なつかしき友を探しはじめる。疫病神とあだ名される少女白蓮、奇妙な神仙士黄石公と知りあい、西に超技術文明を持つ国があることを知り、張良は西へ旅だつ。再会への道と信じて―。伝奇冒険大活躍、第2部開幕。
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【不死朝伝奇ZEQU II 二の巻 神々の名の軍団の紹介】
ついに是空、流星とめぐり会った張良。再会の喜びに胸を震わせながらも、3人は白蓮救出をめざす。だが、彼らの前に突如出現した巨象の軍団。それに対し、マガダからも騎馬軍団がくりだしてきた。戦車の上に立ち、その指揮をとる戦士こそ―白蓮。しかし、少女にかつての面影はなかった。瞳を自信に輝かせ、猛々しく叫ぶ。「我はアスラ!―わが力を見よ!」雷光が象軍団を襲う。白蓮は暗黒神となってしまったのか?もう救えないのか?―その疑問は、固い友情に結ばれた友たちの間にヒビ割れを生じさせていった…。いよいよ佳境、古代伝奇冒険ロマン。
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【不死朝伝奇ZEQU II 三の巻 アショーカ王の遺産の紹介】
荒野を駈ける一群の者たちがいた。白蓮の中に蘇ったアスラ、彼に率られたバラモンの術者たち、そしてアスラのかたわらにひっそりとたたずむ張良。目指すはアショーカ王の遺徳を称える石塔。そのいずれかに隠されているという“天空の兵器”を求めて、破壊と殺戮の嵐を巻き起こしながら彼らは進んでいった。一方、インドーラらディーバ神軍も、アスラを阻止するために動き始めていた。対決の時が迫る。だがその時、是空の流星は、互いの関係が壊れつつあることを感じていた…。離れ離れになった友たちにかつての友情は、あの「ワクワク」は戻ってくるのだろうか?
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【不死朝伝奇ZEQU II 四の巻 北斗七星の奇蹟の紹介】
“ウダウダ悩んだり考えたりなんて、そんなの是空じゃない!”流星のことばに迷いを捨てた是空はがむしゃらに突進する。力づくでも張良との友情をとりもどすのだ。しかし、そこに立ちはだかるバラモンの術者たち。天を炎の鳥が覆い、大地に震撼が走る。流星や黄石公の協力と持ち前のパワーでピンチをきりぬけ、張良と白蓮を捕らえた是空。だが、ふたりをアスラの呪縛から解放するにはどうすればいいのか?前世からの因縁を解かねばならないらしいのだが…。その頃、デーヴァ神軍のインドーラは不思議な鉄の塔を発見していた―。
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