ようこそ、こちらは「#架空のカード名を呟くと誰かがかっこ良いフレーバーテキストを付けてくれる」タグより派生した、「魔導機人」についてまとめているページです。

所属、階級:帝国人、皇族
見た目:獅子の鬣のような黒髪と鋼色の目を持つ。がっしりとした体型で、身長は2mを超える。
服装:白の軍服に、金刺繍のマントを羽織っている
乗機:なし

▼設定
第1期〜第3期までの機械帝国初代皇帝。
第1次大戦以前小国であった自国を魔導機人と自身の辣腕をもって発展させ、共和国に並ぶ大国へと作り替えた。
皇帝だからという訳では無いが、魔導機人を魔力による完全思考操縦を行える唯一の人物。魔導士としての腕前は世界でも知らぬ者は居ない。元々の才能か、はたまた努力の結晶か、もしかしたらその両方なのかもしれない。
彼が機械帝国樹立を決心したのは僅か8歳の時。『長き友』と呼ばれるとある人物と共にひたすら息を潜め力を磨いてきた。
そしてオリハルコン8世が30代を迎えた頃、事件は起きる。周辺国へと魔導兵と呼ばれる魔導機人の前身たる兵器を送り込み、機械帝国を成立させた。周辺国との関係が絶妙なタイミングで行われたこの侵攻が共和国成立と第一次大戦の発端となるのだ。
皇帝にあるまじき軽いフットワークを持っておりこれにより市井の有力な人材のヘッドハンティングや市民生活の調査などを自分の手で行っている。妻であるヒヒイロノカネの君とはこの調査の際に出会い、3度求婚したという。
市民生活の調査が影響しているのか、本人の嗜好や趣味は非常に俗っぽく、調査に関係なく街に出ることもあるという。無論いくつかの出来事は彼の“影”が行ったことだが、本人が何かしらを引き起こすことが多い。

フレーバー
・「父は隣国から迎えた母に毒を盛られ痩せ細り、それでも国を護る為に戦で王として死んだ。継承問題で兄は母と次兄の陰謀だと暴露し国内で争った。それも隣国に唆された罠で隣国の介入を許し兄も次兄も死んだ。母は逃げ、姉と妹だけ残った」
・「あの人はね、つらいこと、悲しいことを誰よりも知っているから、誰よりも笑うのよ」ー 皇妃「ヒヒイロカネの君」
・機械帝国初代皇帝。元は鉱物資源が豊富な小国の王だった。しかし魔導機人を開発し大戦を二度勝利に導いた手腕は本物である。―歴代皇帝の記録
・「下町の食堂で見ましたよう。ロットを理解しているとは驚きです」「い、言わねえぞ! 仮装喫茶で見たなんて!」 ー インタビューより
・「よく参られた。そなたを歓迎しよう。……して、姉と妹どっち派だ?」「は?」―とある皇帝と共和国大使の初対面にて
・「周囲国家を駆逐する。蹂躙され疲弊する自国を見て泣きながら言い放ったのだ。僅か8歳の子が。それ程酷かった。故に強くなった」ー長き友
・皇帝「魔術参謀ラディアよ…気にするな。幾つかの逸話は”敵”を欺くための”影”達の行動だ…むろん、数名呼び出す必要はあるが…気にはして…おらぬ…」

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