ようこそ、こちらは「#架空のカード名を呟くと誰かがかっこ良いフレーバーテキストを付けてくれる」タグより派生した、「魔導機人」についてまとめているページです。

中央国政府と同国に協力的な北の小国数ヶ国が協同で結成した共和国兵器開発局直属のテスト部隊。試作段階から抜けた新型兵器や実験的技術を直接前線に送り込み実用に堪えるものかを検証・実証するための組織。本部基地は中央国の隣の湖沼国軍内に置かれているがテストや訓練が同国正規軍と被らないよう配慮がなされている。

結成当初からしばらくは名目通りの働きをしていたが、提供された技術を独自に研究・改良する為の下部組織「アンサラー研究所」が設立されて以来、出処不明な少年兵の登用や異常な額の予算請求など怪しい動きが目立ちはじめ、裏での人身売買、貧民の拉致、人体実験などの噂が取り沙汰されるようになると政府と軍部ともにそれを黙殺するという事態にまで発展した。

現在では指揮権は半ば中央国軍参謀へと移っており、最新鋭兵器を効率よく運用する為の実働部隊と化している。また、配備されている魔導機人は全て既存機の先行量産または正式量産型のカスタム機である。

なお現在も兵器開発局が主導権を握っている第七〜十小隊までは名目通りの試験任務を請け負っており、サンダーボルトMk-鵺改の先行量産機によって挙げられた戦果は同機の量産化決定の一助となった。

◎アンサラー研究所

アンサラーの下部組織。部隊内での通称は「研究所」。部隊に提供された技術を独自に研究し、さらなる改良を加える事を目的とした組織であるらしい。内部に立ち入ることが出来るのは部隊内の一部の隊員と軍上層部の人間、そして政府高官のみで、それ以外の人間には完全に閉じられた閉鎖的組織である。

研究所と何らかの関係を持っている隊員は特に「回答者」と呼ばれ、非常に若い者が多いのが特徴。また見た目に反する怪力や謎の怪我痕、さらには不老不死説まで噂されるいわく付きの一団でもある。

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