舞日本wiki

1837
4月 イギリスより鉄道技術が持ち込まれ、豊宮港から豊宮市街地までの路線が敷設される。
7月 列車の試験運行が始まる。
9月 豊宮線としてこの区間での営業運転が始まる。運営は当時東島地域北部を支配していた「応」という王国。
1838 豊宮〜中豊間での路線敷設が始まる。
1840 中豊線として同区間で営業運転が始まる。
1841 豊宮港〜豊宮〜中豊間の輸送の利便性が高いため、「応」国内全域に鉄道路線を敷設することを決定。以降現在の東島旅客鉄道の路線網が築かれる。
1844 中豊〜横山間が開通。以降豊宮〜中豊〜横山間の路線は豊崎本線に改称、以降の区間も豊崎本線になる。
1846 鉄道運営のための専門部署として鉄道省発足。これまでは王の直下組織が管理していた。
1850 豊崎本線の横山〜京宮が開通。豊宮県2大都市が結ばれた。なお当時は通過列車のある普通列車や停車駅を絞った快速列車は走っていたが、専用設備などを備えた急行列車は未設定であった。
1852 豊福本線として豊宮〜高津間開通。
1853 仙道本線 豊宮〜中豊間開通。
1854 仙道本線 中豊〜国分寺間開通。
1856 北栄本線 庄原〜葉咋間開通。
1857 東越本線 落合〜松倉市間開通。
1859 豊福本線 高津〜福崎間開通。豊福本線全通。
1859 魚福本線 福崎〜三日市間開通。
1860 豊崎本線 京宮〜御崎間開通。これにより豊崎本線全通。
1865 仙道本線 国分寺〜宮下間開通。仙道本線全通。
1867 北栄本線 葉咋〜宮下間開通。北栄本線全通。
1869 寿都本線 苫田港〜寿都間開通。
1873 魚福本線 庄原〜御崎間開通。
1878 東越本線 福永〜落合間開通。東越本線全通。
1882 寿都本線 寿都〜登後魚津間開通。寿都本線全通。
1885 魚福本線 三日市〜庄原間開通。魚福本線全通。
1889 勝山線 登後庄原〜金富間開通。
1897 勝山線 金富〜勝山間開通。勝山線全通。

1914 塩浜線 寿都〜谷津田間開通。
1916 塩浜線 谷津田〜島田間開通。塩浜線全通。


2024 豊崎新幹線開通。

伝統的に、需要のある地域やこれから需要が増えると予測されている地域への輸送力確保が優先されている。
需要が最も大きいところから順に長編成高頻度、短編成高頻度、長編成低頻度、短編成低頻度、高速バスやBRT(地域内交通のみ)、路線バスと輸送力の提供方法が分かれており、各自治体の出す統計などから整備方針や優先度が決められる。
ただしこの方法は、人口過密な地域へのテコ入ればかりが優先され、人口過密なところはさらに便利に、人口がまばらなところは放置される傾向になった結果、都市圏内の過密化と郊外の過疎化を招くといったデメリットもあり、豊宮市・中豊市が一極集中の代表例である。
幹線は積極的に高速化される。特に豊福本線・魚福本線と海底線・寿都本線が顕著で、特別急行列車は130km/hを超える速度で運転されている。一方、地方交通線は余力ができるまでは現状維持されやすいため、車両や閉塞方式なども旧態依然のままとなっている路線が多く、批判の声が多い。例えば東舞道では勝山線だと蒸気機関車が、塩浜線では旧型国電が現役で残っている。塩浜線は近年の沿線の発展に伴い利用者も増えているが、その運用車両の古さから増発が困難で、各線区から車両をかき集め増結に回すといった対応がとられているが、「新型車両を入れたほうが効率的では」との批判に溢れている。
また、幹線の高速化も特別急行列車は積極的な最高速度向上に取り組まれているが、急行列車は120km/hどまりである。また、特別急行列車については、急行の特急格上げが積極的に行われてきた東舞道ではマシになってはいるが、本土は豊宮駅のみを中心としたダイヤになっており、福崎市でさえも早い時間からの移動には不便となっている。
幹線は輸送の安定性・柔軟性の確保を目的に、原則的に複線以上となっている。一方、地方交通線は単線のままの路線が多い。複線化されていても車両が古かったりといったデメリットがあり、扱いの差が如実に出ている。全線複線電化という恵まれた塩浜線でも、前述のようにいまだに旧型国電が運用されている。