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経歴

  • 出典:『Fate/EXTRA』 女性主人公(岸波白野)
  • 初出:魔剣物語 設定 その2
  • ヴォルラス帝国の第2代皇帝。"堅実帝"。
  • 発狂した従姉妹の初代皇帝ネロを廃して帝位に就き、彼女の持ち出した魔剣の存在を闇に葬ったという。
  • 現皇帝のハゴロモは彼女の家系だがネロの血筋が絶えたわけではなく、そちらはペンドラゴン家に受け継がれている。
  • ネロとは幼馴染の関係であり、彼女のワガママに振り回される形でいつも連れ回され、その流れで"闇祓い"の大遠征にも従軍する。
    仲間たちと共にこれを成し遂げると、皇帝ネロによるヴォルラス帝国建国にも助力し、帝国の統治システムを作り上げた。
  • しかし魔剣によってネロが発狂。侵略戦争を始めたばかりか仲間たちを次々と粛清、最後には自害する様を目の当たりにしてしまう。
  • 以後は魔剣をアインズ の協力の元に封印し、たった一人、親友と友たちが愛したヴォルラス帝国を永遠とするための戦いを始めた。
    またネロの実子をナイトロードに預けた。
  • ネロの粛清によって皇帝でありながら信頼できる家臣がいないというという孤立無援の状況下、ある夜に寝室へ忍んできた蛮人と出会う。
  • 自らの技量を証明した彼と「自分の全てを差し出す」という契約を交わし、王配そして大将軍として彼を迎え入れる。
  • その後は協力して各国との戦況を調整し、未来永劫終わらぬ戦いを続けることで帝国を繁栄させる乾いた戦争を完成させた。
  • 皇帝の血統を確かなものとするためにを成すも、病弱な体で過酷な執務を続けたことで出産に体が耐えきれず、衰弱。
  • 最後は薔薇の庭園にて、夫に介錯されるかたちで自害した。
  • ネロの王配でもある弟(出典:『Fate/EXTRA』 男性主人公)がいたが、彼女の聖剣探索に同行した際死亡している。

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