マサクニ
最終更新：ID:gN/w+lKwhA 2019年09月26日(木) 20:52:22履歴
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経歴 
- 出典：『刀剣乱舞』同田貫正国 → 『Fate/Grand Order』柳生宗矩
- 初出：魔剣物語ＡＭ二次創作 薔薇が散った後の造花]
- ある夜、堅実帝ハクノの寝室に突然現れた、北方の島国出身の蛮人《ドウタヌキ・マサクニ》。
- 怪物が蠢き戦乱の続く大陸で売剣稼業を営む中、しゃべる奇妙な白い獣?と出会って旅をする中で、
その獣が心配する「友人」が本当に大陸一の美女であるかを確かめるべく帝都を訪れた。 - 当時のハクノは即位したばかりで信頼できる家臣もいなかった為、マサクニは売剣稼業の腕を見込まれ、
ハクノの剣となるかわりに彼女の全てを貰い受ける契約を交わしてその《王配》となる。 - ネロ帝の闇祓いにおいて騎士位を授かった現地異邦人の息子という触れ込みで宮廷入り。
反発する貴族たちをハクノの計略に基づいて提案された仕官を募る「試験」にて実力で合格することで黙らせ、史上初の《大将軍》位に就く。 - その武力は凄まじく、8ヶ国連合を相手取って一度の合戦で勝ち、戦場においては敵の大将首を一騎駆けで討ち取る事を得意とするなど、
ヴォルラス帝国史における最強の英雄の一人として歴史に名を轟かせた。 - 後に皇女タマモを授かるもハクノが出産の負担で病没すると、正式に即位しないまま政治権限を全て貴族に投げ渡し、帝国における軍政の分割を行った。
- そのため政治面における皇帝としての業績は皆無であり、戦場での武勲から《武双帝》として讃えられるようになる。
- 晩年は帝位を継承したタマモをあくまでも《大将軍》として支えていたが、彼女が戦争を根底から覆す大魔法を発表した直後の晩餐にて
、戦略魔導式を危険視した何者かが《学院》の新毒を盛った杯を身代わりになって呷る。
そして首謀者への報復を命じ、娘へは良き御典医を雇うよう言い残すと、愛刀にて自害した。 - 死後、タマモ帝より初代《軍神》の称号を贈られ、《始皇四帝》に数えられ、その華々しい活躍から後世での人気も高い。彼の出身地にはその称号より《武帝》の名が与えられた。
- なお、埋葬されたはずの棺は人知れず何者かによって運び出されたという。
知られざる伝説
- 地元に清姫という許嫁が居たが、彼女に夜這いをかけられた際に生涯数少ない敗走を喫し、逃げ出すように故郷を出奔してから長らくに渡って放置していた。
- しかし大将軍になった事で名が知られ、しびれを切らした向こうが徒歩で押しかけてきたため
「お前の家と地元に対して、皇帝の名前使って優遇措置するからぶっちゃけ勘弁してくれませんか」と大変高度な政治的判断に基づく提案をし、
「では私の家とその血筋を、辺境地を治める皇族の傍流と御認め下さい。その証として、彼の地に貴方の名を刻む許可を」という要求を承諾。 - その結果、彼の生まれ育った北方の島には「武双帝」より名を取って《武帝》の名が付いたという。
- 清姫「「マサクニ様と清姫ラブ帝国」ではダメなのですか？？？」
マサクニ「流石に俺もそれが後世まで残るのはキツいからやめろ（懇願）」
【※「怒れる嫁は竜に似る」という故事成語である】
- 清姫「「マサクニ様と清姫ラブ帝国」ではダメなのですか？？？」
- 《武帝》の姫君であるメアリ・クラリッサ・クリスティとは遠い親戚、というより子孫にあたる。
性格
- マサクニはハクノの計略も、娘の発見も、それが大陸に何をもたらす事になるかも承知した上で「好きにしろ。自分も好きにする」と全てを肯定している。
- 戦いが嫌いで平和が良いというのも結局は好き嫌いの問題であり、止めたいと思うならば止めれば良いだけというのが彼の思想であった。
そのためハクノの体調を相談した親友である医師に対してもそう伝え、魔導式の研究に励む娘に対してもそうしているなど、首尾一貫している。
- 戦いが嫌いで平和が良いというのも結局は好き嫌いの問題であり、止めたいと思うならば止めれば良いだけというのが彼の思想であった。
- また性豪であったらしく、夜にはハクノの寝室へ足繁く通ったという。
宮殿には夜這いのために作らせたマサクニしか知らない隠し通路が無数に張り巡らされているとか。 - とはいえただ傍若無人で好き勝手するだけではなく真摯で義理堅い面もあり、ハクノの没後も帝国を維持するため戦乱が長引くような策を取り続け、
娘や友人、家臣の事も気にかけていたようだ。
そのため妻も娘も親友もマサクニを「野蛮人」や「タヌキ」と悪しざまに罵る一方で、彼に振り回される事をどこか楽しんでいるような節があった。
ストーリー：魔剣物語ＡＭ二次創作 薔薇が散った後の造花、 《薔薇の造花が散る前に》、薔薇が散った後の造花 その後
《焔の王》
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