魔剣物語

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《月光》

• 初出：魔剣物語ＡＭ二次創作　はじまりの剣　後編２
• 魔剣物語ｗｉｋｉの「二次創作」項目から飛べる、フルバーニアン木馬氏の「はじまりの剣」をご覧ください
• 《最初の月光》《月光の聖剣(ムーンライト)》と呼ばれる輝く剣
• 《白竜》パルシースが鍛え上げ、【万物を切り裂く】聖剣。
• 月光の如く蒼く光る刀身、本質は剣の形をした斬撃力場、剣の腹でさえ切り裂く。
  【魂】を切る物故、触れるモノ、何もかも切ってしまう形状へ。

「はじまりの剣」（ネタバレ注意）

• かつて少女の妹が怪物に変貌し、救うべく妹の余分な部分の【魂】を切り取り元に戻すつもりで手にしていた。
  最後に妹が少女に迫った時、この剣を手にしていた事で、剣に触れ救う筈だった妹を殺してしまった悲劇を産んだ。
  単なる剣なら力や技が必要だが【望むと望まぬとに関わらず斬らぬ相手を選ばずに斬ってしまう。】
  シース自身も「酷い剣」と称し《月光》は闇に葬られる。

• 十二英傑時代以降
  • 《学院》に禁術指定され厳重に保管されている。
    悲劇を産んだ剣は、《最古の邪悪》の鱗によって外側から抑えられ、一つの魔剣と同じ素材の事から魔剣の＜姉妹剣＞へと呼ばれる。
    外見は不思議な光を帯びていて美しいが、人類最強が恐怖を抱くほど危険性の高くその切れ味は健在。
• ＡＭ時代には【対竜兵装群『月光』】として『千年英雄』アルタイルに頼まれ量産される。