モードレッド
最終更新：ID:hE81uCH4lg 2019年09月15日(日) 15:19:24履歴
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ステータス 
武勇 | 113 | 魔力 | 35 | 統率 | 63 |
政治 | 2 | 財力 | 56 | 天運 | 3 |
- 武力：１１３／怨念により人類の限界を超えた
- 魔力：３５／人並み以上の魔力を持つ
- 統率：６３／名将の血筋を確かに受け継いでいる
- 政治：２／モーさんに政治は分からぬ
- 財力：５６／鎧と剣以外はすべて金に変えた
- 天運：３／察しろ
- 人類の限界を超える武勇は《復讐騎》となるにいたった怨念によるもの。
- 後の作品では怨念ブーストがなくとも同じステータスのままになり、設定が変更された
- 【一つの魔剣】(武勇+48)を所持。
- 魔王と化した後はさらに武勇+303、魔力+302、加えて魔剣の+48の補正が魔力にも適用される。
経歴
- 出典：『Fate/Apocrypha』 赤のセイバー（モードレッド）
- 初出：ダイスで剣と魔法の修羅の国
- 年齢は二十歳(ダイスで剣と魔法の修羅の国 その３)
- 魔剣物語における主人公にして悲劇的な人物である。
- ヴォルラス帝国の大将軍“常勝無敗”アーサーの娘。“真紅の姫君”、“軍神の娘”の異名を持ち、“無限の蛇”ハザマとともに父の副官として両脇を固めていた。
父やペンドラゴン派閥に可愛がられ、戦えるだけの力は持つがそれに向かない少女であった。 - 父親の初めての敗戦を機に劇的に運命が変わる。
ペンドラゴン家の財産を欲した帝国の腐敗貴族たちは敗戦を口実にして彼女の父を大将軍の位から失脚させた。
魔剣の呪いに蝕まれながらもそれまではぎりぎりで理性を保っていた父は失脚後に発狂し、愛娘を殺そうとした。彼女はこれに抵抗し、逆に父を殺害してしまう。- 父を殺してしまったという事実から心を守るために彼女は自らの記憶を改竄し、真相は心の奥深くにしまわれた。
- その後、貴族たちはペンドラゴン家の財産を完全に手に入れるためモードレッドにわざと無茶な軍事行動を言い渡す。
父の名誉のためにこれを受理したモードレッドは暁帝国に侵攻した。
しかしそこで待ち受けていた完全者に完全敗北を喫してしまう。- 敗戦の要因は元老院がアーサーの戦略を無視する将軍単独の侵攻を命じたことに端を発する（侵攻で得られる利益と目先の小金で後者を取った上で！）。
それでも単純な将の力量ならばモードレッドとペルフェクティは互角以上、兵も連戦に等しい分帝国の方が有利だった。だが、ペルフェクティは侵攻の時点で既に肉体の一部を機械に互換し、誰も彼もが怪我をものともせず殺しにかかる狂気の軍勢と化していた。 - 捕虜となったモードレッドはペルフェクティの質問「アーサーは何処だ？」に正直に父の死を告げるも、ペルフェクティはそれを嘘と断じ、捕虜の兵を一人また一人と鏖にしていった。
「自分が父を手にかけた」事実を心の奥底に封じて“モードレッド自身に嘘をついて”いたがために。
- 敗戦の要因は元老院がアーサーの戦略を無視する将軍単独の侵攻を命じたことに端を発する（侵攻で得られる利益と目先の小金で後者を取った上で！）。
- なんとか平衡を保っていた彼女の心はこれを機に完全に壊れ、貴族たちからは敗戦を理由に地位と名誉と財産を没収され【復讐騎】となりはてる(帝国歴146年)。
- それからは復讐騎としてヴォルラス帝国を放浪し手当たり次第に破壊をまき散らしていた。
そしてとある片田舎でサボっていた小隊を襲い、小隊長だったハザマと再会を果たす。
ハザマから説得を受けている最中に“竜王”バハムートの封印が解けたため、一旦会話を切り上げてそれに対処する。
一撃で撃墜した後に会話を再開しようとするが、魔剣の呪いによってバハムートとハザマを殺害し、魔剣を完成させる。 - 魔剣を完成させた後はその強大極まる力で帝国を蹂躙し続け、滅ぼす(帝国歴147年)。
帝国最後の日には帝国の女帝ハゴロモとの対談をへて父の真意を知る。女帝を殺害後、父が目指したもののために帝国の外にまで破壊をまき散らす。
その脅威を前に十二英傑たちが結託し、【魔王モードレッド】討伐に乗り出す(魔王戦役)。
モードレッドが斃れた時には十二英傑の半数が死に、大陸の人口が半減していた。- 魔王としての力は三大魔王を除くと歴代一位となる。
replayにおける活躍
- ハザマとの再会、バハムートの復活まではほぼ本編通り。
- エドワードの介入により、バハムートの加護が間に合ったおかげで正気を取り戻した。
以後、ハザマ、ビィくん、エドの4人でヴォルラス帝国の追手から逃れつつ諸国を旅することとなる。
＜十二英傑時代 一般帝国英雄アカザ殿＞における活躍 （ネタバレ注意）
《能力》
- 荒々しい剣技での特攻を得意とし、防御は殆ど考えずに大火力を間をあけず連撃で圧制する。
- 目には見えない不意打ちを《野生のカン》で持って防ぎ、攻撃の大半を無効化。
- 大技は赤雷を帯びた《魔力放出》で大魔術に匹敵する斬撃を放つ。
- アーサー「モードレッドは戦いについては勘が働く。
どれだけ無茶苦茶に見えても、戦い慣れた兵達との連携は乱さないし、あの強力無比な突破力は戦場の埒をこじ開ける必殺の矛だ。」 - ハザマ「何せ《軍神》の懐刀、我が軍最強の矛なんですからね。」
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