教団
最終更新：ID:9mL25ohzqg 2019年04月25日(木) 22:28:05履歴
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概要 
明確な名前の無い、ニコル・ボーラスのカルト教団。
エイワス「教団は教団で自ら名乗る類の名称はない感じ」。
古くは聖王の時代より以前まで遡る事が出来る、「竜王ニコル・ボーラス」を神として崇める人間達の宗教組織。
ボーラスはこれを単なる使い捨ての「手駒」程度にしか考えてはいなかったが、
人間社会に対して干渉するには同じ人間を介する方が何かと都合が良かった事もあり、組織の規模はそれなり以上に大きい。
ニコル・ボーラスが聖王によって討たれた後も組織として存続し続け、彼らは「永遠不滅たる主」がいつか必ず復活を遂げて帰還を果たす事を信じ続けている（皮肉なことに、それは事実である）。
大っぴらに「ボーラス信仰」を標榜する者たちは、彼らが意図的に用意した「目眩まし」であり、
教団本体は帝国の暗部に深く深く潜っている為、教団内部の人間ですらもその全容を正確に把握する事は難しい。
そんな教団の現在の主な活動目的は、『いずれ帰還する主の為、優秀な人材を確保し、これを保存する事』である。
彼らは約束の時の訪れと共に、大いなる栄光と祝福を受けて復活すると信じている。
教団に名前がないのは、マナボ様にとって彼らは単に都合よく使い捨てられる駒の束でしかなく、それ以上でも以下でもない。
だから彼らに対して呼び名を用意する必要はなく、彼らもまた《神》より名乗るべき名を賜らなかったので自らで名を付ける事はしなかったため。
ニコル・ボーラスは配下と犠牲者を区別しない。
尚、教団メンバーは身も心もボーラス信仰に染まり切っているのでまともな道徳とか倫理とか全部ぶっ飛んでる模様。
「英雄は永遠にしてボーラスの為の供物にするし、自分達の命も必要があれば幾らでも代償として捧げる」事を何の疑問も躊躇もなく即座に実行できるのが基本。
そこまでの狂信が成立するのは、彼らは『術式として《古竜戦争》時代の記憶を疑似体験している』から。
「人間が如何に無力で不完全な生き物に過ぎなかったか」、それを骨の髄まで知らしめる過去の記録を伝承し続ける事で「個人」の価値観を剥奪し、狂信の純度を保ち続けてきた。
尚、この「人間なんて糞虫なんだからガタガタ言わずに大人しく言う事聞きましょうねー？」と教育する為に用意された映像記録は、
主にボーラスが手駒にする人間の頭にぶっこむために用意したもの。
それを《古竜戦争》時代の教団の人員が更に記録を追加・編集した秘伝の調教ビデオ。
視聴後は「我らは無力な虫けらだ。たまたま真の主が不在である大陸に蔓延った哀れな地虫に過ぎない。ならば我らは万物を犠牲にしてでも大いなる「天主」の慈悲を乞わねば。」という思想に染まる。
エイワス曰く「見ただけで人間の価値観を粉々に吹っ飛ばす呪いのビデオ」「中には捕まった後に呪いのビデオ見せられて発狂して自発的に永遠になった英雄もいるかもしれない」。
要約するとMtGの「永遠衆(エターナル)」。
AM時空ではモーさんに帝都ごと大半が吹き飛ばされて教団の基盤が崩壊し、組織存続が不可能になった模様。
ハゴロモ女帝時代には貴族の1/3割が関与しており、軍部にも多少手が回っている。
供物の供給源は徳川光成が経営する地下闘技場の選手達で、古くから貴族達の道楽や勢力保持に見せびらかし、ここの死亡者は供物にされ自我を強制的に縛られ教団で保管される。
エイワス「教団は教団で自ら名乗る類の名称はない感じ」。
古くは聖王の時代より以前まで遡る事が出来る、「竜王ニコル・ボーラス」を神として崇める人間達の宗教組織。
ボーラスはこれを単なる使い捨ての「手駒」程度にしか考えてはいなかったが、
人間社会に対して干渉するには同じ人間を介する方が何かと都合が良かった事もあり、組織の規模はそれなり以上に大きい。
ニコル・ボーラスが聖王によって討たれた後も組織として存続し続け、彼らは「永遠不滅たる主」がいつか必ず復活を遂げて帰還を果たす事を信じ続けている（皮肉なことに、それは事実である）。
大っぴらに「ボーラス信仰」を標榜する者たちは、彼らが意図的に用意した「目眩まし」であり、
教団本体は帝国の暗部に深く深く潜っている為、教団内部の人間ですらもその全容を正確に把握する事は難しい。
そんな教団の現在の主な活動目的は、『いずれ帰還する主の為、優秀な人材を確保し、これを保存する事』である。
彼らは約束の時の訪れと共に、大いなる栄光と祝福を受けて復活すると信じている。
教団に名前がないのは、マナボ様にとって彼らは単に都合よく使い捨てられる駒の束でしかなく、それ以上でも以下でもない。
だから彼らに対して呼び名を用意する必要はなく、彼らもまた《神》より名乗るべき名を賜らなかったので自らで名を付ける事はしなかったため。
ニコル・ボーラスは配下と犠牲者を区別しない。
尚、教団メンバーは身も心もボーラス信仰に染まり切っているのでまともな道徳とか倫理とか全部ぶっ飛んでる模様。
「英雄は永遠にしてボーラスの為の供物にするし、自分達の命も必要があれば幾らでも代償として捧げる」事を何の疑問も躊躇もなく即座に実行できるのが基本。
そこまでの狂信が成立するのは、彼らは『術式として《古竜戦争》時代の記憶を疑似体験している』から。
「人間が如何に無力で不完全な生き物に過ぎなかったか」、それを骨の髄まで知らしめる過去の記録を伝承し続ける事で「個人」の価値観を剥奪し、狂信の純度を保ち続けてきた。
尚、この「人間なんて糞虫なんだからガタガタ言わずに大人しく言う事聞きましょうねー？」と教育する為に用意された映像記録は、
主にボーラスが手駒にする人間の頭にぶっこむために用意したもの。
それを《古竜戦争》時代の教団の人員が更に記録を追加・編集した秘伝の調教ビデオ。
視聴後は「我らは無力な虫けらだ。たまたま真の主が不在である大陸に蔓延った哀れな地虫に過ぎない。ならば我らは万物を犠牲にしてでも大いなる「天主」の慈悲を乞わねば。」という思想に染まる。
エイワス曰く「見ただけで人間の価値観を粉々に吹っ飛ばす呪いのビデオ」「中には捕まった後に呪いのビデオ見せられて発狂して自発的に永遠になった英雄もいるかもしれない」。
要約するとMtGの「永遠衆(エターナル)」。
AM時空ではモーさんに帝都ごと大半が吹き飛ばされて教団の基盤が崩壊し、組織存続が不可能になった模様。
ハゴロモ女帝時代には貴族の1/3割が関与しており、軍部にも多少手が回っている。
供物の供給源は徳川光成が経営する地下闘技場の選手達で、古くから貴族達の道楽や勢力保持に見せびらかし、ここの死亡者は供物にされ自我を強制的に縛られ教団で保管される。
長
「長」とは文字通り教団を統率する役目を持つ者であり、同時に当代において最も優れたる者―――――即ち、彼らの《神》に捧げられる《永遠》たる事を約束された者を示す。
単純に「教団で最も高い地位」という意味に限らず、「長」となった者は《神》の代理人としてただ一人教団の全てを掌握する義務と権利を有する。
「長」は地位を継承するに相応しい者が現れたならば、その一切をその者に与えた後に自らは《永遠》となって《神》が帰還を果たす時まで続く長い眠りに入る。
尚、特にそう取り決められているわけではないが、歴代の「長」は女性が多い。
これは《神》の代理人＝巫女としての役目が強いからだと考えられている。
単純に「教団で最も高い地位」という意味に限らず、「長」となった者は《神》の代理人としてただ一人教団の全てを掌握する義務と権利を有する。
「長」は地位を継承するに相応しい者が現れたならば、その一切をその者に与えた後に自らは《永遠》となって《神》が帰還を果たす時まで続く長い眠りに入る。
尚、特にそう取り決められているわけではないが、歴代の「長」は女性が多い。
これは《神》の代理人＝巫女としての役目が強いからだと考えられている。
《永劫英雄(ウォーゴット)》
《教団》によって「保存（彼らが言うところの「祝福」）」を受けた者達の総称。
死した肉体には魂を封印する術式が施された疑似的な不死者。
身体にも幾つかの特殊な処理が為されており、《教団》は彼らを「天主（ニコル・ボーラス）」が復活・帰還を果たした時栄光と共に立ち上がり、主の為に《永遠》を戦う選ばれし英雄であると信仰している。
「勧誘」の方法は様々だが、強引な手法を取る事も珍しくはない（秘密結社という性質上、余り目立つ事は出来ないが）。
尚、《永劫英雄》は基本的に「天主」への捧げものであり、神聖な供物でもある為、約束の時が訪れるまでは《教団》が有する「地下墓所」で眠りについており、これは不可侵と定義されている。
―――――― 一部の例外を除いては、だが。
尚、ＡＭ世界線ではこの《永劫英雄》の術式が一部流用・解析され《聖霊騎士》に使用されている。
教団に賛同して自発的に永劫英雄の中でも「条件付きで起こして良い」と判断され眠りについている6人の教団の最強戦力達は「魔星」と呼ばれる。
魔星の数字は実力順ではなく、「魔星」になった順番で数えられている。
魔星以外でも秘儀により心を縛り、《魔星》らに比べれば見劣るが、人形として眠る者達も多くいる。
魔星の実力はどれも人類最強クラスが真っ向から戦って勝算有りの《武勇・魔力》100以上の選りすぐりの英雄、《主星》と《武帝》は格別の力量を誇る。
死した肉体には魂を封印する術式が施された疑似的な不死者。
身体にも幾つかの特殊な処理が為されており、《教団》は彼らを「天主（ニコル・ボーラス）」が復活・帰還を果たした時栄光と共に立ち上がり、主の為に《永遠》を戦う選ばれし英雄であると信仰している。
「勧誘」の方法は様々だが、強引な手法を取る事も珍しくはない（秘密結社という性質上、余り目立つ事は出来ないが）。
尚、《永劫英雄》は基本的に「天主」への捧げものであり、神聖な供物でもある為、約束の時が訪れるまでは《教団》が有する「地下墓所」で眠りについており、これは不可侵と定義されている。
―――――― 一部の例外を除いては、だが。
尚、ＡＭ世界線ではこの《永劫英雄》の術式が一部流用・解析され《聖霊騎士》に使用されている。
教団に賛同して自発的に永劫英雄の中でも「条件付きで起こして良い」と判断され眠りについている6人の教団の最強戦力達は「魔星」と呼ばれる。
魔星の数字は実力順ではなく、「魔星」になった順番で数えられている。
魔星以外でも秘儀により心を縛り、《魔星》らに比べれば見劣るが、人形として眠る者達も多くいる。
魔星の実力はどれも人類最強クラスが真っ向から戦って勝算有りの《武勇・魔力》100以上の選りすぐりの英雄、《主星》と《武帝》は格別の力量を誇る。
構成員
- 長
- 静謐のハサン……今代(ハゴロモ女帝時代)の教団の長
- 魔星
- 第一魔星：ストロング・ザ・武道
- 第二魔星：シャルティア・ブラッドフォールン
- 第三魔星：ペテルギウス・ロマネコンティ
- 第四魔星：赤兜
- 第五魔星：ドロテア・フォン・シュベルトガルト
- 第六魔星：クロナ
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