魔剣物語

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人物

• 帝国暗部に根を張っているニコル・ボーラスの教団の魔星。
• 『永劫英雄』第四魔星。「赤兜」の称号を冠する。
• 種族は推定人間。経歴一切不明。

能力・十二英傑時代 一般帝国英雄アカザ殿 （ネタバレ注意）

能力

《沈黙の丘》

ネロ帝時代の処刑器具：赤き法執行者(ﾚｯﾄﾞ･ｼﾞｬｽﾃｨｶｰ)有する対英雄専用の能力、
《沈黙の丘》サイレントヒル
大人数（一個小隊）を一瞬で取り込んでしまう大規模の結界
効果は内側から逃がさない頑丈な結界
相対する英雄の「恐怖」―――――その者が絶対に勝てないモノを写し取る。
動作・技量・能力・言葉…本人に近い行動を起こし処刑される英雄から最悪な行動に映し、精神面重視で殺しに掛かってくる。
戦いに慣れてくる相手に「最も効果的なタイミング」で姿を変えパターンを変更、
相手の恐怖を取り込んで来るので、相手の頭の中を読んで話術を活用してくる。
英雄とはいえ人間で在る以上“恐怖”からは逃れなく着々と叩いてくるソレは相手側から
「これは違う」と頭で理解していても、内側より“恐怖”でもって硬直化してしまう。
沈黙する者に処刑。
性能を遥かに超えるようなコピーは不可能だが、遺失技術（ｵｰﾊﾟｰﾂ）で構成された肉人形（ｺﾞｰﾚﾑ）なので英雄級ならほぼ完璧に再現出来。
これまで大量に処刑してきたデータから戦闘へ活用し無数の戦闘パターンを叩き込んでくる。

• 軍神「うーん記録に勝る凄い高性能だなコレ。」
• 三角様は元々《教団》製です
  • 【※《教団》が帝国の権力構造に浸透していく上での「実利」として用意し、提供された道具。
    反抗的な「英雄」を見世物として処刑し、更にその遺体を密かに《教団》が回収するというシステムを構築していた】
  • 【※一般には公にされず、薄暗い貴族達の道楽としてそれなりに長く用いられていたが、
    「流石に倫理的にやべーよ」と一部の動きがあり、破棄される流れになったところを《教団》が再回収。
    これを改めて《魔星》として処理を施したモノが《第四魔星》の正体である。】
  • 【※英雄を殺すモノ、赤き法の執行者】

戦闘その１その２