精霊

世界を運営する為の無形のシステム

彼らは世界そのものであり万能であるが人格がないために

それぞれに定められたことしかできないしやる必要がない

そして魔導と呼ばれる多くの技術は、「精霊」というシステムに干渉する現象操作術の総称である


概要

  • 世界を運営する為の無形のシステム。感情や人格といったものは基本的に持ち合わせず生命というよりは物理法則に近い存在。
  • 世界そのものである精霊は全能と言っても差し支えない存在だが、人格を持っていないため定められたことしか出来ないししない。
    • 《黒銀の竜王》ゴジラや《人界の王》ギルガメッシュ、最古の三神は精霊自体が肉体と意思を持って顕現した存在なので例外も例外。
  • 精霊と契約する(繋がる)ことは世界と同化するということであり、超人的な力を得ることが出来る。
    • 精霊との契約は先天的なものと後天的なものがあり前者はアルトリア・ペンドラゴンユウキ、後者は森の王が該当する。
    • アルトリア・ペンドラゴンは「湖の貴婦人」ユウキと”山の翁”は「森の深淵」と呼ばれる精霊と契約している。
  • エイワス「原始精霊は基本世界を運営する無形のシステムに過ぎないんで、当然自我とかそんなもんは
    存在しないけど、幾つかの例外で「意思」を持って顕現する「精霊」もいる。
    「湖の貴婦人」とか「森の深淵」とか、あの辺の「名を持つ精霊」はシステム側から人間とかと接触・干渉する為に
    「人間に近いパーソナリティ」を持って現れた事によるもの。」

人工精霊

主に魔術師が好んで使う非物理型人造生命体。
便宜上「精霊」などと呼ばれるが、実体は魔力によって精製された疑似的な「魂」の事。
ゴーレムやホムンクルスの核として使用するのが主で、低いながらも
人間に近い知性や学習能力を有する為、高度な従者としての運用が可能(サーヴァント)となる。
パンダに搭載された《人工精霊》は、カリオストロでも「偶然の産物」と口にするほどに
奇跡的な傑作であり、その知性や精神性は人間と比較して何ら遜色はない。
――――――尚、この《魂の創生》とも呼ぶべき神業は、古竜が同胞を増やす為に
行う「魂の分割」とは似て非なるものであり、これと同質の業を行えるのは
彼の《最強最古》のみである。

《小精霊(スピリット)》

一般的に「精霊」と呼称する場合、
「世界を運営する有形無形のシステム」の総称《原始精霊》のことを指す場合が多い。
「彼ら」は文字通り世界そのものであり、人間的な個体としての自我や知性は持ち合わせていない。
けれど長い時を生きた獣が、やがて「世界(システム)」の側に
「昇格(アセンション)」を果たし、精霊獣―――所謂「神獣」と呼ばれる存在になるように。
時に「世界の端末」とも呼ぶべき存在が、自然発生的に
実体を伴って現れるケースもある。
清浄な魔力(マナ)に満たされた自然深い場所に発生する事が多い。
基本元素の《小精霊》は水霊(ウンディーネ)や火霊(サラマンダー)など、

千年を優に超える時間を存在し続けて来た《小精霊》は《大精霊(グレートフォーム)》
固有の「名」を定着したものは《古きモノ(エルダー)》と呼ばれる。

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