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ステータス
武力 | 193 | 魔力 | 216 | 統率 | 38 |
政治 | 43 | 財力 | 84 | 天運 | 94 |
経歴
- 出展:ガンヴォルト-蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト
- 初出:魔剣物語AM二次創作 剪定事象(フルフルとして)
魔剣物語AM二次創作 魂に剣を、剣に想いを(ジゴワットとして)
人物
- 原初の竜王の一柱、「雷帝」「蒼き雷霆」蔑称としては「臆病者の恥さらし」等とも呼ばれる雷の化身。
パルスィことシースと同じく鱗無しとして作られており、そのためかシースとは互いに姉と弟という関係性が他の竜達以上に如実に表れている。
- 本来は完全な存在であるはずの竜であったが、ニコル・ボーラスが造物主の亡骸を喰らったのとそう変わり無い時期に、シースとの接触事故のような形で完全性を消失し、そこから死を恐れるあまりに生存特化で自らの力を磨き続けた異端の竜王。
- そのため、戦闘力その物は五大等の相手には及ばないものの、豊富な防御手段と生き残る為なら手段を選ばない抜け目のなさで、ボーラスですら兄弟達の中で殺す事が最も困難なのは彼だと断言する程。
- 基本的に大仰であり、カッコつけた言い回しが多かったり、自分に対しても無駄に善人ぶりも悪人ぶりもする、妙に芝居がかった立ち振舞いを好む。
保身から自己中心的な面が多く、自分が無事なら周りがどうなろうと知ったことではないというスタンスなものの、これは必要以上に露悪的に振る舞うクセから来る部分もあり、実際の所は姉の影響を性格面でも多大に受けており、個人に情が移りやすく、人並みにお人好しで、善悪どちらかに振り切れない非常に人間臭い性格にまで軟化している。
- 特にシースに対しての情は非常に深く、フルフルとして前田若菜?と出会うまでは、自分以外の存在では唯一大切に思っていた相手とも言える程。
鱗なしというシースとコンセプトを同じくして作られたジゴワットは、言ってしまえばシースとは歳の離れた双子のようなものであり、竜としての同一性の高さから、至近距離だと時折シンクロを起こすこともある。(竜の体を失ったフルフルの状態ではこの現象は起こらない模様)
- 完全性を殺され、今の自分が産まれたことを感謝しているため、彼にとってのシースは姉でありながら産みの親にも近い存在とも言える。
思い入れは前述の通り強いが、そこに姉以上の感情が含まれているかどうかは不明。
- 魔剣によって殺される事を免れるために彼が行ったのは、月光による魂の摘出。
アルトリア・ペンドラゴン達やボーラスはもちろん、シースのことも騙しきってみせるとほくそ笑んだものの、土壇場になってただシースを騙した事を悔いてしまう。
- 別れの際に彼女に対して告げた「君と君の剣がボーラスに並び立てることを証明する機会をくれてやる」という嘘を嘘のままにしないために、そしてシースと同じ目線でまた喧嘩したいというちっぽけな願いのために、自分の竜としての力のほぼ全てを切り離し、アルトリア達との決戦に挑んだ。
- 勝つ事こそ叶わなかったが、心残りが晴れた事でほとんど精神と記憶のみしか残らなかった己の身には未練などは抱かなかった。
- その後黒王時代前後に人の体を手にするまで、互いに仲良く喧嘩する在り方を心から望んだ、出来損ないの姉との再会を待つことになる。