クラファン〜雷電IV×MIKADO remixの巻
最終更新：ID:G91KxBdEVA 2021年02月24日(水) 02:36:06履歴
https://camp-fire.jp/projects/view/353722
わずか1日で目標金額を達成したり、最終的に多額の支援を受けたことで大きな話題となった、
ゲーセンミカド 〜存亡の危機を乗り越え「前を向いて進む！」〜
前回のクラウドファンディングで支援出来なかった層を取り込み、魅力的なリターンで目標金額を大きく上回る結果となった、
アカとブルータイプレボリューションオリジナルサウンドトラックCDの制作
2度のクラウドファンディングで多額のあぶく銭支援金を得たことで、
2020年12月下旬、更に3度目のクラウドファンディングに着手した。
Nintendo Switchで発売が決定した
「雷電IV×MIKADO remix」のアーケード版を出す為のプロジェクトである。
2度のクラウドファンディングの成功から、今度のプロジェクトも易々と達成すると思われたが、
その見込みは大きく外れることとなる。
募集開始後の支援も思った以上に伸びず、
募集期間中には、Youtubeで「雷電IV x MIKADO remix アーケード版の制作クラファンを応援する番組」を定期的に配信するも、
その配信後でも支援は数人が増えるに留まり、幾日も初期のまま数字が動かずという日が続いた。
そして、迎えた最終日…
「ノーマネーでフィニッシュです」
クラファン最終日である1月31日のYoutube配信でも
一言もクラウドファンディングに触れることはなく。流石のミカドスレも、失笑を通り越して凍り付いた。
失敗の理由考察
●「雷電�検廚箸いΕ織ぅ肇�
「雷電IV」は14年前の2007年に発売されたゲームであり、更に2011年にはTAITO NESiCAxLive専用タイトルとして既にアーケード版が稼動。2008年、2014年に家庭用タイトルとしても発売されている。
そんな中、Nintendo Switchでの発売が2021年4月に決定しており、それをアーケードへ逆移植、音楽をリミックスしただけでゲーム的に追加要素なども加えられていないのに、
2021年に敢えて「ゲームセンターで雷電�犬鬚笋蠅燭ぁ�」という需要がどれほどあったかは甚だ疑問である。
●exA-Arcadiaの普及率
また、アーケード版としては前述したように既にTAITO NESiCAxLiveが稼動しているにも関わらず、「MIKADO remix版」はexA-Arcadiaでの発売予定となっていた。
唯でさえ全国での設置店舗が少ないexA-Arcadiaでは「発売してもプレイできるゲームセンターが近くに無い」という状況が容易に予想され、支援が鈍った理由のひとつと考えられる。
●リターンの内容
この以前に行われたアカとブルーのサントラ制作のクラファンのリターンは、サントラCDなど多少高額でもリターンが形として残る物で、支援しやすかったと思われるが、
「MIKADO remix版」ではライブ観賞券などの消費され形の残らないリターンが主となってしまい、その上位のリターンはいきなり2万円以上の限定版や25万円越えのexAソフトとなってしまい、気軽に支援出来る金額とは言い難くなってしまった。
雷電�元擇咾修粒擽覆慮⇒�がMOSSに在る為に、ミカド側で自由に使えなかったこともその要因であろう。
●「このプロジェクトで実現したいこと」の内容の曖昧さ
これらの項目を具体的にどのようにクリアしていくのかが提示されておらず、実現可能かどうか説得力に欠けてしまっている。これでは単なる"夢物語"である。
特に「ミカドはexA基板との協力業務より離脱した」と明言してしまっており、どのようにして『全国のゲームセンターに販売する』つもりだったのかその手法を提示する必要があったのではないだろうか。
また5chでは、『全国のゲームセンターにMIKADO remixサウンドを轟かせる』のなら、「御自慢の"エキサイティングスイッチ"を売ればいいだろw」とも揶揄されていた。
●「資金の使い道」の本末転倒さと不明瞭な内訳
1.以外は全てクラファンのリターンの資金に流用となっており、
もはやリターンをすることが目的で、何の為にクラウドファンディングをするのかが意味不明になってしまっている。
そもそも、既にアーケードや家庭用で稼動済みの、変更点は音楽だけというタイトルをexAへ移植する作業に、「1000万円もの費用が必要になるのか？」という疑問の声もあった。
これらの考察が正しいかは分からないが、
少なくとも、今回のクラウドファンディングがSUCCESSせずに終了したことで、アーケード版「雷電IV×MIKADO remix」が発売されることはもう無いだろう。
もし、今後アーケード版「雷電IV×MIKADO remix」が発売されるとなれば、
「クラウドファンディングしなくても発売できるのなら、1000万円もの金額を無心したのは何だったんだ？」と疑念の声が挙がることは必至だからだ。
馬鹿なことしたもんだ。
わずか1日で目標金額を達成したり、最終的に多額の支援を受けたことで大きな話題となった、
ゲーセンミカド 〜存亡の危機を乗り越え「前を向いて進む！」〜
前回のクラウドファンディングで支援出来なかった層を取り込み、魅力的なリターンで目標金額を大きく上回る結果となった、
アカとブルータイプレボリューションオリジナルサウンドトラックCDの制作
2度のクラウドファンディングで多額の
2020年12月下旬、更に3度目のクラウドファンディングに着手した。
Nintendo Switchで発売が決定した
「雷電IV×MIKADO remix」のアーケード版を出す為のプロジェクトである。
2度のクラウドファンディングの成功から、今度のプロジェクトも易々と達成すると思われたが、
その見込みは大きく外れることとなる。
募集開始後の支援も思った以上に伸びず、
募集期間中には、Youtubeで「雷電IV x MIKADO remix アーケード版の制作クラファンを応援する番組」を定期的に配信するも、
その配信後でも支援は数人が増えるに留まり、幾日も初期のまま数字が動かずという日が続いた。
そして、迎えた最終日…
「ノーマネーでフィニッシュです」
クラファン最終日である1月31日のYoutube配信でも
一言もクラウドファンディングに触れることはなく。流石のミカドスレも、失笑を通り越して凍り付いた。
失敗の理由考察 
●「雷電�検廚箸いΕ織ぅ肇�
「雷電IV」は14年前の2007年に発売されたゲームであり、更に2011年にはTAITO NESiCAxLive専用タイトルとして既にアーケード版が稼動。2008年、2014年に家庭用タイトルとしても発売されている。
そんな中、Nintendo Switchでの発売が2021年4月に決定しており、それをアーケードへ逆移植、音楽をリミックスしただけでゲーム的に追加要素なども加えられていないのに、
2021年に敢えて「ゲームセンターで雷電�犬鬚笋蠅燭ぁ�」という需要がどれほどあったかは甚だ疑問である。
●exA-Arcadiaの普及率
また、アーケード版としては前述したように既にTAITO NESiCAxLiveが稼動しているにも関わらず、「MIKADO remix版」はexA-Arcadiaでの発売予定となっていた。
唯でさえ全国での設置店舗が少ないexA-Arcadiaでは「発売してもプレイできるゲームセンターが近くに無い」という状況が容易に予想され、支援が鈍った理由のひとつと考えられる。
●リターンの内容
この以前に行われたアカとブルーのサントラ制作のクラファンのリターンは、サントラCDなど多少高額でもリターンが形として残る物で、支援しやすかったと思われるが、
「MIKADO remix版」ではライブ観賞券などの消費され形の残らないリターンが主となってしまい、その上位のリターンはいきなり2万円以上の限定版や25万円越えのexAソフトとなってしまい、気軽に支援出来る金額とは言い難くなってしまった。
雷電�元擇咾修粒擽覆慮⇒�がMOSSに在る為に、ミカド側で自由に使えなかったこともその要因であろう。
●「このプロジェクトで実現したいこと」の内容の曖昧さ
これらの項目を具体的にどのようにクリアしていくのかが提示されておらず、実現可能かどうか説得力に欠けてしまっている。これでは単なる"夢物語"である。
特に「ミカドはexA基板との協力業務より離脱した」と明言してしまっており、どのようにして『全国のゲームセンターに販売する』つもりだったのかその手法を提示する必要があったのではないだろうか。
また5chでは、『全国のゲームセンターにMIKADO remixサウンドを轟かせる』のなら、「御自慢の"エキサイティングスイッチ"を売ればいいだろw」とも揶揄されていた。
●「資金の使い道」の本末転倒さと不明瞭な内訳
1.以外は全てクラファンのリターンの資金に流用となっており、
もはやリターンをすることが目的で、何の為にクラウドファンディングをするのかが意味不明になってしまっている。
そもそも、既にアーケードや家庭用で稼動済みの、変更点は音楽だけというタイトルをexAへ移植する作業に、「1000万円もの費用が必要になるのか？」という疑問の声もあった。
これらの考察が正しいかは分からないが、
少なくとも、今回のクラウドファンディングがSUCCESSせずに終了したことで、アーケード版「雷電IV×MIKADO remix」が発売されることはもう無いだろう。
もし、今後アーケード版「雷電IV×MIKADO remix」が発売されるとなれば、
「クラウドファンディングしなくても発売できるのなら、1000万円もの金額を無心したのは何だったんだ？」と疑念の声が挙がることは必至だからだ。
馬鹿なことしたもんだ。
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